日本初の料理カード雑誌『COOK』研究 押田信子 (2012年5月 春季研究発表会)
■ 日本初の料理カード雑誌『COOK』研究 ――千趣会とBGが創出した食メディアを考察する (2012年5月 春季研究発表会) 押田信子 はじめに カタログ通販会社千趣会発行の日本初カード付月刊雑誌『 […]
■ 日本初の料理カード雑誌『COOK』研究 ――千趣会とBGが創出した食メディアを考察する (2012年5月 春季研究発表会) 押田信子 はじめに カタログ通販会社千趣会発行の日本初カード付月刊雑誌『 […]
■ 19世紀末の韓国近代新聞にみられる広告――出版関連の広告を中心として (2012年5月 春季研究発表会) 方 美英 はじめに 韓国の新聞に広告がみられたのは1886年頃である。その後,広告は次第に […]
■ ナチス時代のドイツ図書館 (2012年5月 春季研究発表会) 佐藤隆司 学会では「ナチス時代のドイツ図書館――12人の図書館長を例として」として発表した。そこではナチスに協力した図書館長や,それ […]
国立国会図書館蔵「特500」資料群に関する基礎的研究 牧 義之(名古屋大学大学院生・日本学術振興会特別研究員-DC1) 本発表で考察した国立国会図書館蔵「特500」資料群は,戦前に内務省に納本後,昭 […]
『サンデー毎日』特別号「小説と講談」の変遷――戦前の週刊誌考 〈発表の概要と補足〉 中村 健(大阪市立大学学術情報総合センター) 本稿では発表の要点と,予稿集の紙幅の都合上,記述不足になった部分を補 […]
近世出版における板木の役割――「白板」の機能 金子貴昭(立命館大学衣笠総合研究機構研究員) 1.はじめに 報告者は,奈良大学が管理する板木を中心に,板木資料のデジタルアーカイブ活動と公開(注1)を進め […]
権利の倫理学と共通善の倫理学――出版ジャーナリズムにおけるプライバシー侵害の新しい視点 塚本晴二朗(日本大学法学部新聞学科教授) プライバシー侵害が問題になる時侵害された側は,不法行為を主張する。プ […]
Insel出版社の100年とKippenberg(1874-1950)の果たした役割 佐藤隆司 ゲーテ,トマス・マン,シュテファン・ツヴァイクなど古典的文学の出版社として,Insel出版社はとりわけ […]
■ 2011年度 日本出版学会 秋季研究発表会 日 時: 2011年11月5日(土) 13:30~17:00会 場: 中京大学 名古屋キャンパス センタービル6階 0603教室 名 […]
阪神大震災からの復興と出版流通 福嶋 聡 神戸の経験,『阪神大震災と出版』(日沖桜皮編 日本エディタースクール出版部)をはじめ,書物として残された震災からの復興の記録と記憶を,今回の東日本大震災か […]
出版業界における東日本大震災の影響とその対策書店の被災 星野 渉 東日本大震災によって何らかの被害を受けた書店は787店,1都1道14県に及んでいる。被災書店での損害額は商品だけで約17億円(取次 […]
■EPUBの可能性と課題――EPUB電子雑誌「OnDeck」の試みから見えてきたもの (2011年5月 春季研究発表会) 高木利弘 問題提起――EPUB 3.0によっても解決しない課題の存在 米国の […]
■2010年と2011年に実施した電子書籍に関する調査結果の比較 (2011年5月 春季研究発表会) 矢口博之・植村八潮 はじめに 米国では電子書籍市場が拡大を続けている一方,日本国内における電子書 […]
■日本のオンデマンド出版,その蹉跌と再生 (2011年5月 春季研究発表会) 中西秀彦 オンデマンド出版の蹉跌 日本のオンデマンド出版は1999年頃から,日販の「ブッキング」や,紀伊國屋書店の「電写 […]
■公共図書館における電子書籍の利活用と出版業界 (2011年5月 春季研究発表会) 湯浅俊彦 1.「図書館資料」とはなにか 図書館における利用者サービスの基本となるのは,その図書館が所蔵する資料であ […]
■企業のブランド構築と書籍出版 (2011年5月 春季研究発表会) 主藤孝司 概 要: 書籍出版が企業経営に好影響をもたらす事例については,2009年度の日本出版学会春季研究発表会で発表したとおりで […]
■出版物の著作権侵害に対する民事的救済のあり方 (2011年5月 春季研究発表会) 宮下義樹 概要 著作権侵害に対する民事的救済方法としては,差止と損害賠償が中心的なものとなっている。しかし,著作権 […]
■質的調査としての雑誌研究とその教育 (2011年5月 春季研究発表会) 橋本嘉代 社会調査の方法による分類(盛山 2004)に沿い,出版研究で行われる分析のパターンを整理すると,・制作者/読者へ […]
■大宅壮一の記録文学――『日本の遺書』の成立と意義を中心に (2011年5月 春季研究発表会) 阪本博志 昭和30年代に「マスコミの帝王」と呼ばれた大宅壮一(1900-1970)の占領期の活動に関 […]
■ 2011年度 日本出版学会 春季研究発表会 日 時: 2011年5月14日(土) 10:00~16:30会 場: 明治学院大学 白金キャンパス 東京都港区白金台1-2-37参 […]
■ 第14回 国際出版研究フォーラム 開催時期:2010年5月7日~12日開催地:中国・南京市(江蘇フェニックステレビ局ホテル)主催者:中国編輯学会(共催:フェニックス出版メディアグループ)参加者:川 […]
■ 第13回 国際出版研究フォーラム 開催時期:2008年5月11日~16日開催地:韓国・ソウル市(COEX)主催者:韓国出版学会参加者:遠藤千舟・川井良介・下村昭夫・舘野 皙・田中 崇・中川真一郎・ […]
■ 第12回 国際出版研究フォーラム (東京経済大学コミュニケーション学部開設10周年記念国際シンポジウム) テーマ:コミュニケーションとしての出版――変貌する東アジアの出版と文化 開催時期:2006 […]
■ 2010年度 日本出版学会 秋季研究発表会 日 時: 2010年11月20日(土) 13:00~17:00会 場: 大手前大学 さくら夙川キャンパス 兵庫県西宮市御茶家所町6-42参 […]
■ 2010年度 日本出版学会 春季研究発表会 日 時: 2010年4月24日(土) 10:00~17:00 会 場: 東京経済大学 国分寺キャンパス 〒185-8502 東京都国分寺市南町1-7- […]
■ 2009年度 日本出版学会 秋季研究発表会 日 時: 2009年11月14日(土) 13:00~17:00会 場: 関西学院大学 大阪梅田キャンパス 1004号室 大阪府大阪市北区茶 […]
■ 2009年度 日本出版学会 春季研究発表会 日 時: 2009年5月9日(土) 10:00~16:30会 場: 國學院大學 渋谷キャンパス 〒150-8440 東京都渋谷区東4-10 […]
■ 2008年度 日本出版学会 秋季研究発表会 日 時: 2008年11月29日(土) 13:30~17:00会 場: 中京大学 名古屋キャンパス センタービル7階 0703教室 〒466- […]
■ 国際出版研究フォーラムの歩み (第1回~第11回) 《第11回 国際出版研究フォーラム》 開催時期:2004年10月19日~22日開催地:中国・武漢市(武漢大学国際学術交流センター)主催者:中国編 […]
■ 日本出版学会 2008年度 春季研究発表会 日 時: 2008年4月26日(土) 9:30~18:00会 場: 日本大学法学部 三崎町校舎 本館4階 〒101-8375 東京都千代 […]
■ 日本出版学会 2007年度 秋季研究発表会 日 時: 2007年11月24日(土) 13:00~17:00会 場: 大阪市立大学 文化交流センター 〒530-0001 大阪市北区梅田1- […]
■ 日本出版学会 2007年度 春季研究発表会 日 時: 2007年5月19日(土) 10:00~16:30会 場: 大正大学 巣鴨校舎 〒170-8470 東京都豊島区西巣鴨3-20-1 […]
■日本出版学会 2006年度 春季研究発表会 日 時: 2006年5月14日(日) 10:00~18:00会 場: 城西大学 東京紀尾井町キャンパス 〒102-0094 東京都千代田区紀尾 […]
■日本出版学会 2005年度 秋季研究発表会 日 時: 2005年11月26日(土)13:00~17:00会 場: 岡山国際交流センター 〒700-0026 岡山県岡山市奉還町2-2-1交 […]
■2005年度 日本出版学会 春季研究発表会 日 時:2005年5月14日(土)会 場:実践女子短期大学 東京都日野市 [プログラム]《研究発表 第1分科会》1.「『出版年表―発禁・わいせつ […]
■ 2004年度 日本出版学会 秋季研究発表会 日 時:2004年11月20日(土) 13:30~17:30会 場:関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア)1405号室 大阪府大 […]
博文館『少年少女譚海』の編集方針とその変遷 中川 裕美(名古屋大学大学院)(2010年11月 秋季研究発表会) 『少年少女譚海』(以下『譚海』とする)は,1920(大正9)年 1月に […]
国立国会図書館におけ電子納本制度と出版業界 湯浅俊彦(夙川学院短期大学准教授)(2010年11月 秋季研究発表会) 1.はじめに 国立国会図書館・納本制度審議会による2010年6月7日付け答申「オンラ […]
図書館資料としてのマンガの現状と課題 村木美紀(同志社女子大学学芸学部情報メディア学科専任講師)(2010年11月 秋季研究発表会) マンガは読書材としてだけでなく,映画やドラマのコンテンツとしても […]
白井喬二「新撰組」と『サンデー毎日』の関係性を再検証する 中村 健 (大阪市立大学学術情報総合センター) (2010年11月 秋季研究発表会) 週刊誌の草創にあたっては大衆文学が深く関わっている.『 […]
カール・バウアー:ある出版人の生き方 佐藤隆司 (2010年11月 秋季研究発表会) カール・バウアー Karl Baurという出版人がミュンヘンにいた. 1898年にミュンヘンに生まれ,1984 […]
《2010年“秋季研究発表会”特別講演》 電子出版時代の「校正のこころ」 大西 寿男(「ぼっと舎」主宰) 一 デジタル時代の校正のいまと未来 本の歴史は5000年におよびますが,この20年の […]
■雑誌編集長のリーダーシップと業績に関する分析 (2010年4月 春季研究発表会) 姜 理惠 1.本研究の背景と目的 本研究は雑誌部門の業績を左右する要因を,編集長のリーダーシップという観点から研究 […]
■情報バリアフリーをめざして――広がりつつあるSPコード(第3報) (2010年4月 春季研究発表会) 深見拓史 厚生労働省は,視覚障害者用活字文書読上げ装置「スピーチオ」,「スピーチオプラス」( […]
■紙の本と電子書籍についてのWebによる意識調査 (2010年4月 春季研究発表会) 矢口博之 近年,米国では電子書籍市場が拡大を続けており読書端末の普及も進んでいる。日本における最近の電子書籍に […]
■アマゾン・アップルの電子出版が脅威ではない理由 (2010年4月 春季研究発表会) 主藤孝司 今回の研究発表では,電子出版がもたらす市場の変化を踏まえ,それによって現在の書籍出版業界がどのように […]
■『実業之日本《支那問題号》』と商務印書館 (2010年4月 春季研究発表会) 稲岡 勝 (1)前史 近代の日中出版交流史は未開拓分野の一つである。研究蓄積が薄い大きな要因には,日清戦争以後の日中関 […]
■明治前期における“コピライト”概念の一考察 ――その「翻訳」という営みを通して (2010年4月 春季研究発表会) 堀井健司 今回の発表では,翻訳という行為とともに著しい発達をみせた蘭和・英和辞 […]
■ナチ時代のBertelsmann社 (2010年4月 春季研究発表会) 佐藤隆司 Bertelsmann社は現在世界でも屈指のメデイア・コンツエルンの一つであるが,1835年にNordrhein […]
■森田草平『輪廻』をめぐる問題 ――検閲,伏字,ページ差し替え,差別問題 (2010年4月 春季研究発表会) 牧 義之 本発表では,森田草平の長篇小説「輪廻」を取り上げ,発売遅延にいたる事情,付さ […]
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