「書店としての図書館専門企業の仕入・販売実績について」伊藤民雄(2021年12月4日、秋季研究発表会)
書店としての図書館専門企業の仕入・販売実績について 伊藤民雄 (実践女子大学図書館) 1.研究の背景と目的 本研究は、2017年2ヶ月間における図書館専門企業(「A社」という)の仕入・販売実 […]
書店としての図書館専門企業の仕入・販売実績について 伊藤民雄 (実践女子大学図書館) 1.研究の背景と目的 本研究は、2017年2ヶ月間における図書館専門企業(「A社」という)の仕入・販売実 […]
出版DX(デジタルトランスフォーメーション)としての大学における電子書籍制作と電子図書館公開 湯浅俊彦 (追手門学院大学国際教養学部) 本発表は、出版DXの観点から、大学の授業における学生の […]
日 時: 2022年5月14日(土) 10:00~17:40 会 場: 日本大学法学部 神田三崎町キャンパス本館4階 東京都千代田区神田三崎町2-3-1 [プログラム] 9:30 […]
米国公共図書館における電子書籍・オーディオブック・映像資料の提供の現状と日本の課題 長谷川智信 (一般社団法人電子出版制作・流通協議会) 概 要 今日、あらゆるサービスのデジタル化・ネットワ […]
「テレビブロス」に見る、テレビ情報誌の“雑誌”としての挑戦 平松恵一郎 (東京経済大学大学院コミュニケーション学研究科博士後期課程) 1.はじめに 1987年に『TV Bros.(テレビブロ […]
戦後日本における教養言説の展開 ――1945-1999年の朝日新聞紙面を対象として 松井健人 (日本学術振興会特別研究員PD・筑波大学) 本発表は、1945年から1999年の朝日新聞紙上にお […]
出版教育研究部会: 出版の教育・研究を支える出版学文献データベース構築の必要性について 司会者・問題提起者: 伊藤民雄(実践女子大学図書館) 討論者:伊藤民雄(同上) 古山悟由(國學院 […]
《特別シンポジウム》 「日本出版学会と出版界が目指す[産学連携]を実現するために」 登壇者: 小野寺 優(河出書房新社 代表取締役社長 / 日本書籍出版協会 理事長) 堀内 丸惠(集 […]
日 時: 2021年12月4日(土) 10:45~16:45(予定) 開催方法: Zoomによるオンライン開催 参 加 費: 無 料 [プログラム] 《会長あいさつ》 10:45~10:55 《研究 […]
公共図書館における、電子図書館サービス導入の実態と課題、 新型コロナウイルス感染問題による図書館の意識の変化について 長谷川智信 ((一社)電子出版制作・流通協議会) 概 要 今日、あらゆる […]
日本における電子書籍化の現状(2020年版) ――国立国会図書館所蔵資料の電子化率調査 鷹野 凌(NPO法人HON.jp) 堀 正岳 1.研究目的 出版科学研究所によると、2019年の電子コ […]
江戸の実用書「小謡本」の編集 ――蔦屋・鱗形屋の方法 原 八千代 (法政大学大学院人文科学研究科博士後期課程) 江戸時代は出版の時代である。今とは異なる方法で本はつくられ、売られており、版元 […]
出版文献データベース考察 ――古山悟由編「90年代・出版関係雑誌文献目録(稿)」を利用して 伊藤民雄 (実践女子大学図書館) 本発表は、『出版ニュース』の休刊により提供されなくなった「出版関 […]
「ライトノベルの一源流」としてのソノラマ文庫 ――メディア史的アプローチからの再検証 山中智省 (目白大学) 本発表では、1975年に朝日ソノラマが創刊したソノラマ文庫を“ライトノベルのメ […]
ヘイトスピーチ解消法の問題点 ――法の下の平等の観点から 田上雄大 (日本大学法学部非常勤講師) 近年「ヘイトスピーチ」という語が一般社会で知名度を得て、この語の世間での使用頻度が目に見えて […]
コロナ禍における翻訳出版 ――現在そしてこれから 問題提起者: 山本 知子(多言語書籍翻訳会社(株)リベル/仏語翻訳家) 討論者: 井口富美子(ドイツ語翻訳家) 梶原 治樹(扶桑社) […]
電子書籍におけるレイアウトと情報化 ――アクセシビリティを視座として 討論者: 小林潤平(大日本印刷株式会社) 矢口博之(東京電機大学理工学部) 植村 要(立命館大学人間科学研究所) […]
概 要 山崎隆広 (群馬県立女子大学/日本出版学会国際交流委員会委員長) 第19回国際出版研究フォーラム(主催:韓国出版学会)は、2020年11月6日(金)13時から18時(日本時間)の日 […]
《第1主題:モバイル・コンテンツの生産》 コンテンツとしてのジャーナリズム ――技術革新と生産者の倫理学 塚本晴二朗 (日本大学) 20世紀末頃に始まったメディアの技術的発展は、デジタル […]
《第2主題:モバイル・コンテンツの販売とマーケティング》 COVID-19の影響拡大における出版・電子書籍の現状と課題 植村八潮 (専修大学) 韓国出版学会主催の第19回国際出版フォーラム […]
《第3主題:モバイル・コンテンツの読書》 デジタル時代の読書とは 山崎隆広 (群馬県立女子大学) 本発表では、「モバイル・コンテンツの読書」というテーマのもと、読書環境のデジタル化の進行が […]
《第4主題:モバイル・コンテンツの出版政策》 海賊版電子書籍に対する著作権法改正 宮下義樹 (日本大学講師) 1.はじめに 電子書籍市場が順調に拡大している中で、電子書籍の海賊版による被害 […]
日 時: 2021年5月8日(土) 10:00~16:20 開催方法: Zoomによるオンライン開催 参 加 費: 無 料 [プログラム] 《個人研究発表》 10:00~11:30 10:00 「米 […]
【第19回 国際出版研究フォーラム・開催概要】 1.行事名: 第19回 国際出版学術会議 2.主 催: 社団法人 韓国出版学会 3.日 程: 2020年11月6日(金) 13:00~18:00 4.場 […]
日 時: 2020年9月12日(土) 9:00~16:30 開催方法: Zoomによるオンライン開催 参 加 費: 無 料 [プログラム] 《個人研究発表》 9:00~12:00 09:00 「公 […]
大手書店チェーンの販売実績について ――少し前の本、新刊ともに売れるのか 伊藤民雄 (実践女子大学図書館) 本発表は、2014年と2015年にナショナルチェーンである大手書店チェーンの全店舗 […]
電子出版を活用した学校教育・大学教育の新展開 ――追手門学院の事例研究 湯浅俊彦 (追手門学院大学国際教養学部) 1.研究目的と研究方法 本発表は、2019年4月から追手門学院において開始さ […]
清末の雑誌出版における『農学報』が果たした役割 ――羅振玉(らしんぎょく)の論説を中心に 南 岳 (北海道大学国際広報メディア・観光学院博士後期課程) 本発表では、中国近代最初の専門雑誌『農 […]
「活字化された個人情報を編む」 滝口富夫(八木書店) はじめに 近代の文化人の伝記資料として欠かせないものの一つに、書簡があります。書簡には宛先人と差出人の住所が記されていて、消印などの日付が […]
シンポジウム 「デジタル絵本における読書と制作 ――出版メディアの還流構造をデザインする」 1.シンポジウム開催の趣旨 本シンポジウムは、子ども自身が「デジタル絵本を制作する」という事例を通し […]
4コママンガの読みの変化――縦書きと横書き,コマ割りの観点から 村木美紀(同志社女子大学) 1 はじめに 日本のマンガが海外で翻訳されて出版される際には,中国や韓国などの縦書き文化では問題ないものの […]
1970年代の投稿誌『わいふ』と『女・エロス』両者を比較して見えてくる「雑誌が死ぬとき」について 豊田雅人(立教大学21世紀社会デザイン研究科後期博士課程) 本発表は,1970年代における『わいふ』 […]
中西松香堂の江戸期書肆から明治期印刷会社への変容 中西秀彦(中西印刷株式会社) 明治20年の壁 日本には江戸期に多数の書肆が存在したことが知られている。しかしそのほとんどが明治20年ごろに姿を消して […]
戦後におけるナウカ社と大竹博吉――占領期・50年代における出版史の一側面 吉田則昭(目白大学) 本報告では,占領期におけるソビエト文化の流入と受容を解明するため,ある左翼出版社の出版活動とその出版人 […]
雑誌『東亜時論』―― 十九世紀末における東亜同文会の中国時局観 張 賽帥(東京経済大学大学院博士課程) はじめに 19世紀末は,日本が近代国家として地歩を固めていた時期であり,日本の対中認識の激変す […]
《ワークショップ》 学術書のアクセシビリティ――手話翻訳動画,テキストデータ提供の実践から 司会者・問題提起者: 植村 要 (立命館大学人間科学研究所) 討論者: 羽田野真帆 (常葉大学健康プロデ […]
《ワークショップ》 デジタル時代にどう向き合うか?――出版史研究の新たな方法と課題 中村 健 (大阪市立大学) 中川裕美 (岐阜聖徳学園大学非常勤講師) 山中智省 (目白大学) 出版史研究において […]
■ 2019年度 秋季研究発表会 日 時: 2019年11月30日(土) 12:45~17:10会 場: 奈良女子大学 文学系S棟128教室 奈良県奈良市北魚屋西町 http: […]
《第40回(2018年度)日本出版学会賞 受賞記念講演会報告》 「近世民衆の蔵書と読書――仏書の読者をめぐって」 横田冬彦(京都大学名誉教授) 第40回日本出版学会賞受賞作である『日本近世書物 […]
《日本出版学会創立50周年記念シンポジウム》 日本出版学会のこれから――何をどうする学会であるべきか 司会者:塚本晴二朗登壇者:石川徳幸・植村八潮・梶原治樹・富川淳子・中川裕美 学会の創設50周年を […]
《日本出版学会創立50周年記念講演》 日本出版学会と出版ニュース社――ともに歩んだ50年を顧みて 清田義昭 (出版ニュース社代表) 今年度の春季研究発表会では1969年に設立された日本出版学会創立5 […]
戦前期の上海における邦字学術雑誌の展開と受容 ――東亜同文書院の『支那研究』を中心に 張 賽帥 (東京経済大学大学院生) 本報告では、戦前期の上海における邦字学術雑誌『支那研究』に着目して分 […]
戦後雑誌メディアの〈他者〉表象をめぐる産業論的見地からの考察 山崎隆広(群馬県立女子大学) 本報告は,戦後日本の雑誌メディアの中でも特にポピュラー音楽誌の存在に着目し,それらのメディアの中で主に〈ア […]
出版をめぐる著作権制度の動向と課題 和泉澤 衞(東京経済大学) 1.はじめに 本発表は,2つの点を取り上げている.①「e-Booksと著作権法」と,②「ネット時代における著作物の保護と利用」である. […]
活字出版物のバリアフリー ――情報技術の進展と新しい読書メディア 近藤友子(広島女学院大学特任准教授) 近年の読書では紙媒体の書籍や雑誌だけでなく,電子媒体による電子書籍や電子ジャーナルなどの利用が […]
初期誌面内容の変化にみる『少女倶楽部』〈らしさ〉の創出 嵯峨景子(明治学院大学非常勤講師) 本発表は,『少女倶楽部』(大日本雄弁会講談社)を対象に,初期誌面内容の分析を通じてどのように『少女倶楽部』 […]
近代メディアミックスの形成過程Ⅱ――出版の音楽化と音楽出版を中心に 本間理絵(NHK出版) 本研究は,「近代メディアミックスの形成過程――春陽堂書店とラヂオドラマ研究会との連携を中心に」(『出版研究 […]
戦後出版界の一コマ――水上勉の虹書房・文潮社時代 掛野剛史(埼玉学園大学) *注 当日「虹書房出版図書目録」を配布した. 1.はじめに 1961年,42歳の時に直木賞を受賞するまで,多種多様な職業を […]
近代木版口絵とその二次利用の可能性 常木佳奈(立命館大学大学院文学研究科・博士課程後期課程/日本学術振興会特別研究員・DC) 明治20年代前後は,印刷や用紙,製本が急速に近代化した時代であった.こう […]
書店員特性からみた営業担当者の信頼性に関する研究 横山仁久(首都大学東京 社会科学研究科経営学専攻博士前期課程 修了) 本研究は首都大学東京経営学研究科博士前期課程の修士学位課題研究である.本研究の […]
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