2020年度 日本出版学会 春秋合同研究発表会

日  時: 2020年9月12日(土) 9:00~16:30
開催方法: Zoomによるオンライン開催
参 加 費: 無 料

[プログラム]
《個人研究発表》 9:00~12:00
 09:00 「公共図書館における、電子図書館サービス導入の実態と課題、
      新型コロナウイルス感染問題による図書館の意識の変化について」 長谷川智信
 09:30 「日本における電子書籍化の現状(2020年版)
      ――国立国会図書館所蔵資料の電子化率調査」 鷹野凌・堀正岳
 10:00 「江戸の実用書「小謡本」の編集――蔦屋・鱗形屋の方法」 原八千代
 10:30 「出版文献データベース考察
      ――古山悟由編「90年代・出版関係雑誌文献目録(稿)」を利用して」 伊藤民雄
 11:00 「「ライトノベルの一源流」としてのソノラマ文庫
      ――メディア史的アプローチからの再検証」 山中智省
 11:30 「ヘイトスピーチ解消法の問題点――法の下の平等の観点から」 田上雄大

《会長挨拶》
 12:45~13:00 塚本晴二朗

《日本出版学会賞受賞記念講演》
 13:00~13:30 山森宙史
         第41回 日本出版学会賞奨励賞受賞
         『「コミックス」のメディア史――モノとしての戦後マンガとその行方』
         (青弓社刊)

《ワークショップ》
 13:30~15:00
  「コロナ禍における翻訳出版 現在そしてこれから」
     司会者:安部由紀子
     問題提起者:山本知子
     討論者:井口富美子、梶原治樹
     ディスカッタント:山崎隆広
 15:00~16:30
  「電子書籍におけるレイアウトと情報化――アクセシビリティを視座として」
     登壇者:小林潤平、野口武悟、矢口博之、植村 要

 16:30 閉会