日 時: 2012年5月19日(土) 10:00~17:00
会 場: 大正大学 巣鴨校舎
東京都豊島区西巣鴨3-20-1
参加費: 会員1,000円 一般2,000円
懇親会: 6,000円 (17:30~19:30)
[プログラム]
09:30 開場・受付
■ 研究発表
《第1分科会》 10号館3階1031教室
10:00 「出版実務教育の現状と課題」についての一考察
――「出版技術講座」30年と短大での出版教育の経験の中から
下村昭夫
10:30 メディア論から見た「電子書籍論」――その困難と可能性について
林 智彦
11:00 電子出版の全盛時代にも成長していく出版社の戦略
――出版社のノウハウとブランド活用を自費出版に学ぶ
主藤孝司
11:30 著者と編者の間
信木晴雄
《第2分科会》 10号館3階1032教室
10:00 日露開戦過程における雑誌『東洋』に関する一考察
石川徳幸
10:30 日本初の料理カード雑誌『COOK』研究
――千趣会とBGが創出した食メディアを考察する
押田信子
11:00 19世紀末の韓国近代新聞にみられる広告
――出版関連の広告を中心として
方 美英
11:30 ナチス時代のドイツ図書館――12人の図書館長を例として
佐藤隆司
《休憩》 12:00~13:00
■ 2012年度総会 (10号館2階 1021教室)
13:00 2012年度総会
■ 特別シンポジウム (10号館2階 1021教室)
15:00 「デジタル時代の書店のビジョン
――フューチャー・ブックストア・フォーラム報告書から」
パネリスト: 植村八潮(専修大学文学部教授)
中町英樹(日本書籍出版協会)
梶原治樹(扶桑社)
コーディネーター: 星野 渉(文化通信社)
17:00 閉会
■ 懇親会 (2号館8階) 17:30~19:30