【第19回 国際出版研究フォーラム・開催概要】
1.行事名: 第19回 国際出版学術会議
2.主 催: 社団法人 韓国出版学会
3.日 程: 2020年11月6日(金) 13:00~18:00
4.場 所: Zoomによるオンライン開催
5.参加費: 無料
6.使用言語: 韓国語、中国語、日本語
7.主題:モバイル時代の出版革命
【開催プログラム】
I.開会挨拶 (13:00~13:30)
各国学会長より開会の挨拶
II.セッション
【Theme 1】モバイル・コンテンツの生産 (13:30~14:15)
・MZ世帯のためのモバイル出版コンテンツ生産戦略
李抒炫(済州大学校 教授)・李知樺(済濟州大学校 修士)
・コンテンツとしてのジャーナリズム : 技術革新と生産者の倫理学
塚本晴二朗(日本出版学会 会長、日本大学 教授)
・メディア融合背景からモバイル・コンテンツの生産メカニズムに関する研究
:COL事例を中心として
童之磊(COLデジタル出版グループ有限公司 会長、総裁)
【Theme 2】モバイル・コンテンツの販売とマーケティング (14:15~15:00)
・図書発見とソーシャルメディア競争に関する研究:適所分析を中心として
金東赫(瑞逸大学校 講師)
・COVID-19の影響拡大における出版・電子書籍の現状と課題
植村八潮(専修大学 教授)
・モバイル時代に専門出版デジタル製品構築と市場戦略の協同発展
唐亮(中国科技出版媒体有限公司 常務副主任)
李鋒(中国科技出版媒体有限公司 編集長)
【Theme 3】モバイル・コンテンツの読書 (15:10~15:55)
・デジタル時代の読書変化と活用方案
李銀浩(教保文庫 e-ビジネス支援チーム次長)
・デジタル時代の読書とは(Perspective on Reading in the Digital Era)
山崎隆広(群馬県立女子大学 文学部総合教養学科 准教授)
・ポストコロナ時代の出版発展戦略 : 新しい日韓中の出版文化協力方式模索
劉文昕(中国建築出版傳媒有限公司)
【Theme 4】モバイル・コンテンツの出版政策 (15:55~16:40)
・モバイル・コンテンツと出版ビジネスモデル研究
崔俊蘭((株)ギルボッ出版社 編集部長)
・海賊版電子書籍に対する著作権法改正
宮下義樹(日本大学 講師)
・ポストコロナ時代、編集長の出版戦略
杜賢(人民衛生出版社 編集長兼編輯・審議委員)
III.総括討論 (16:40~17:50)
IV.閉会 (17:50~18:00)