出版学会では,今回の研究発表会でワークショップを開催いたします。ワークショップは,参加者の自由な討論から,多角的な視点や知見得ることを目的としています。まさに今論ずべきタイムリーなものや,学会として確認しておくべき課題,あるいは新たな問題の掘り起こし等,多様なテーマで結構です。初めての試みですが,4つ以上のワークショップを,できれば2会場以上同時進行の形で開催できればと思っています。
形式は,司会者,問題提起者,討論者等の2,3人の登壇者を中心に,出席者全体で,活発な討論ができる形態を原則とします。
時間は90分程度で,会員のみなさまから実施可能なテーマをご提案ください。日頃,各部会で研究いただいているテーマも歓迎します。多くの会員の方からの積極的なご提案をお願いします。
なお,応募の採否は調査研究委員会にご一任ください。また,ご提案内容に調査研究委員会から,修正をお願いする場合がございますことを予めご承知おきください。
なお,今回のワークショップは,5月16日(土)の午後に実施します。
1.提案資格者
(1)日本出版学会の会員であること。
(2)応募の時点で,応募年度までの学会費を完納していること。
2.テーマ
本学会の趣旨に沿ったもの。
3.応募要領
(1)テーマ,司会者・問題提起者・討論者名と所属,それぞれの連絡先(電話番号,e-mailアドレス),テーマ案要旨(1200字程度),3~5個のキーワード,使用希望設備(PC,プロジェクターなど)を別紙の応募用紙で連絡してください。
(2)申込締め切り:2月28日(土)必着(郵送もしくはe-mail)
(3)応募採否:採否は調査研究委員会及び理事会で検討後,3月中に連絡します。
(4)予稿集:大会事務局で予稿集を作成します。
B5判2頁以内で作成したWordファイルを,4月10日(金)必着で学会事務局(info@shuppan.jp)までe-mailで件名を「予稿集原稿(×××)」(×××は会員名)としてお送りください。
内容はテーマ,司会者・問題提起者・討論名(所属),200字前後の概要,3~5個のキーワードに続き,本文(9ポ40字×35行,図表貼込済)とします。
なお,当日の追加配布資料等は企画者でご用意願います。
4.会報への寄稿:企画者は大会終了後,「日本出版学会会報」へ発表要旨を寄稿していただきます。
原稿量は2000字以内。Wordファイルで6月19日(金)必着で学会事務局(info@shuppan.jp)までe-mailでお送りください。
5.申込み先:
日本出版学会 調査研究委員会
〒166-0003
東京都杉並区高円寺南3-1-10-303
TEL:03-3313-7347
e-mail:info@shuppan.jp