画像電子学会
第53回 VMA（Versatile Media Appliance）研究会・
第19回 視覚・聴覚支援技術（VHIS）研究会
（日本出版学会 アクセシビリティ研究部会 共催）
開催のご案内
VMA研究会は、主として画像の撮影・合成・加工・処理、それらの応用、およびそれらの実現形態として生じるVisual Applianceについて論じ、その議論の中から今後の画像電子学会で扱うべきトピックスを見出すとともに、さらにその調査・検討に向けた情報交換の場の提供を目的としています。
これまでその時々の話題（デジカメ最新技術、ユニバーサルデザインの動向、VMAの近接領域など）を取り上げ、年2回程度の研究会を実施してきました。
第53回VMA研究会では“アクセシビリティに関する最新動向”というテーマを設け、先進的な取り組みをしている最新技術・サービスを展開する企業や大学の方々を中心に話題を提供していただくことになりました。
＊障害のある方で情報保障を希望の方は2週間前までにお申し込み下さい、事前にテキストデータをお渡しするようにします。
テーマ：アクセシビリティに関する最新動向
日 時：2025年2月25日（火） 10時45分-19時45分
場 所：専修大学・神田キャンパス10号館8階 10082教室 ＆オンライン（ZOOM）
https://www.senshu-u.ac.jp/about/campus/
共 催：日本出版学会アクセシビリティ研究部会
参加費：事前登録制
会 員（共催／協賛学会を含む）：1,000円
＊日本出版学会会員は、共催学会となります
非会員：2,000円
非会員（アソシエイト希望）：2,000円（参加費1,000円+入会・年会費1,000円）
学生：無料
特別講演会（17:00～18:00）のみの参加：無料（予稿集無し）
申込先：https://forms.gle/NzkjtjLMTsv4HrJS9
（Googleフォームにて受け付けます。上記URLをクリックしご登録お願いします。）
参加登録締切：2025年2月19日（水）
オンライン参加用URL通知：2025年2月21日（金）（予定）
問い合わせ先：画像電子学会事務局 e-mail：kikaku@iieej.org
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【開催プログラム】
https://www.iieej.org/events/53vma/
09:55-10:00 （第1部）開会挨拶
画像電子学会・VMA研究会委員長（植村八潮）
10:00-10:20 公立図書館におけるBL小説の所蔵状況とその傾向
宇津海翔（専修大学）、野口武悟（専修大学）
10:20-10:40 ゲームアーカイブの意義と現状～ゲーム保存協会へのヒアリングを通して～
藤井元春（専修大学）、野口武悟（専修大学）
10:40-10:50 （休憩）
10:50-11:10 「いじめ記事」における新聞・雑誌の報道の差異に関する一考察
竹下瑞記（専修大学）、植村八潮（専修大学）
11:10-11:30 パラリンピック報道における“感動ポルノ”的記事分析
亀崎勇人（専修大学）、植村八潮（専修大学)
11:30-12:30 （昼食休憩）
12:30-12:35 （第2部）開会挨拶
画像電子学会・VHIS研究会委員長（平山亮）
12:35-13:55 手形状認識ライブラリを用いた指文字認識プログラムの評価実験
村上聡・平山亮
13:55-13:15 公共交通機関における聴覚障がい者支援システムの試作
林流星・平山亮
12:15-13:35 視覚障がい者でも楽しめる音響と振動を用いたゲームの製作
吉田康起・平山亮
13:35-13:55 視覚障害者歩行援助のための画像認識による線路侵入検知警告
松田詩優也・平山亮
13:55-14:05 （休憩）
14:05-14:25 LLブック制作システム「ハートフルブック」の開発と運用（録画）
野口武悟（専修大学）、井上竜介、松尾孝行
14:25-14:45 LLブックをつくる～市民向けLLブック作成講座に取り組んで
有山裕美子、井上竜介、松尾孝行、野口武悟
14:45-15:05 LLブック制作の体験について（録画）
高野一枝
15:05-15:15 （休憩）
15:15-15:45 出版界におけるアクセシブル・ブックスの対応
落合早苗
15:45-16:15 視覚障碍者に対応したWebブラウザ上の電子書籍リーダー試作
北原昌和
16:15-16:35 フリー討論
16:35-16:40 閉会挨拶
画像電子学会・VMA研究会委員長（植村八潮）
17:00-18:00 日本出版学会アクセシビリティ研究部会・画像電子学会VMA研究会・画像電子学会VHIS研究会 共催
特別講演会 【参加費無料】
「生成AIを用いた電子書籍の図版説明の実証的研究」
仁科哲（和文）
18:00-18:30 質疑応答
＊上記の講師、講演標題は、変更される可能性があります。