第21回 国際出版研究大会 参加者募集のご案内(2024年11月8日、9日開催)

お申込みの上、ご参加ください。参加費は当日会場にてお受けいたします。

《開催概要》

■ 日本出版学会 創立55周年記念講演会・祝賀会
 (主催:日本出版学会)

1.日 時: 2024年11月8日(金)
         講演会 15:00~17:00、祝賀会 17:30~19:30
2.会 場: 日本出版クラブ
         東京都千代田区神田神保町1-32
         https://shuppan-club.jp/access
3.交 通: 東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線 神保町駅 A5出口 徒歩2分
4.プログラム
 講演会 15:00~17:00
   第1部 「韓国の出版産業支援政策と書店のこれから(仮)」
         白源根(韓国・本と社会研究所代表)
   第2部 「日本コミック産業の現在~デジタル化/グローバル化の最前線と展望~(仮)」
         細野修平(集英社)
 祝賀会 17:30~19:30

5.使用言語: 日本語(韓国語、中国語による同時通訳付)
6.参加費: 講演会 日本出版学会会員・学部生 無料、 一般 3,000円
           (*学部生の方は受付の際、学生証をご提示下さい)
       祝賀会 7,000円
7.参加申込方法: Googleフォーム(https://forms.gle/TL864R6GA68QpfRo9
          またはe-mail(info@shuppan.jp)にてお申込みください。
 

■ 第21回 国際出版研究フォーラム
 (東京経済大学国際シンポジウム)

1.日 時: 2024年11月9日(土) 10:00~17:30
2.会 場: 東京経済大学 大倉喜八郎 進一層館
         東京都国分寺市南町1-7-34
         https://www.tku.ac.jp/access/kokubunji/index.html
3.交 通: JR中央線、西武国分寺線・多摩湖線 国分寺駅 南口より徒歩12分

4.テーマ: 「出版のデジタル化とグローバリゼーション:新たな出版学のために」
        (1)表現/編集制作  (2)流通/配信、技術
        (3)思想、歴史、文学 (4)法・制度(著作権、アクセシビリティなど)
5.発表者: 日本・中国・韓国 各4名(上記4テーマ、各国1名)
6.使用言語: 日本語・中国語・韓国語 (中国語、韓国語による同時通訳付)
7.参加費: フォーラム  無料
       レセプション 無料(ただし、事前申込・定員制、*当日参加は不可)
8.参加申込方法: Googleフォーム(https://forms.gle/TL864R6GA68QpfRo9
          またはe-mail(info@shuppan.jp)にてお申込みください。

9.プログラム
〈開会式〉 10:00~10:05
 日本出版学会 会長あいさつ 清水一彦

〈第1セッション:表現/編集制作〉 10:10~11:10
 デジタル時代における課程出版の発展五問
    梁 威(中南出版メディアグループ 副総経理)〔中国〕
 AI時代の出版編集の未来
    金希柱(リライティングラボ:REWRITINGLAB代表)〔韓国〕
 デジタルアーカイブ時代のエディトリアルとは:人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)とジャパンナレッジの共同プロジェクトを手がかりに
    鈴木親彦・山崎隆広(群馬県立女子大学)〔日本〕

〈第2セッション:流通/配信、技術〉 11:20~12:20
 AI時代のライフプロセス・エンジニアリングと技術応用
    張立科(中国 工信出版グループ 副社長)〔中国〕
 人工知能(AI)の時代「出版流通市場」の変化と展望
    李完洙(東西大学校メディアコンテンツ学科教授)〔韓国〕
 出版学における木版口絵研究のためのデジタルアーカイブデザイン
    常木佳奈(久留米工業高等専門学校准教授)〔日本〕

  〈休憩〉 12:30~13:30

〈第3セッション:思想、歴史、文学〉 13:40~14:40
 中国ネット文学の海外進出――その歴史沿革、現実環境と発展状況
    陳 丹(北京印刷学院 副校長)〔中国〕
 韓国文学の過去・現在・未来:AI時代の新しい出版文献分野の方向性
    朴朦救(韓国出版研究院理事長)〔韓国〕
 角筆から考える出版との関わり
    近藤友子(ノートルダム清心女子大学准教授)〔日本〕

〈第4セッション:法・制度〉 14:50~15:50
 出版融合の実践と考察
    徐雁龍(科学出版グーグル 副総裁)〔中国〕
 出版コンテンツ法・制度の診断と争点:AI時代の出版コンテンツ保護のための戦略
    文智惠(仁川大学社会科学院研究員)〔韓国〕
 読書バリアフリー法施行後の成果と課題――出版界の取組みを中心に
    野口武悟(専修大学文学部教授)〔日本〕

〈総括討論〉 16:00~17:00
〈記念写真撮影・閉会式〉 17:00~17:30

〈レセプション〉大倉喜八郎 進一層館  18:00~20:00
 
 
問い合わせ先:
 日本出版学会事務局
 〒166-0015
 東京都杉並区成田東4-35-23
 TEL:03-3313-7347
 FAX:03-3313-7348
 e-mail:info@shuppan.jp