「科学読み物の企画・編集
――〈岩波科学ライブラリー〉を中心に」
報 告: 濱門麻美子(岩波書店)
日 時: 2024年10月16日(水) 18時30分~20時00分(最長) (開場:18時20分)
場 所: オンライン開催(Zoom)
会 費: 無料
定 員: 100名
申込先: https://forms.gle/B3hwDXsFpjyq8jL1A
(Google Formにて受け付けます。上記URLをクリックしご登録をお願いします。)
*参加者には開催前日までに、ZoomのURLをお送りします。
なお、指定の定員を超えた場合は、先着順とさせていただきます。
主 催: 出版編集研究部会(部会長:飛鳥勝幸)
【開催概要】
自然科学は「数学」、「物理学」、「化学」、「天文・地学」、「生物学」、「医学・薬学」など多岐にわたり、数多くの書籍が刊行されています。自分の身体に関わること、とりまく環境、自然現象や宇宙にいたるまで原理や法則を考え、知る楽しみがここにあります。
読者の知的好奇心を満たしてくれることはもちろんのこと、大人の学び直し本としても人気があるジャンルです。動画サイトとも親和性があり、入門書や図鑑、そしてロングセラーが多いことも特徴と言えるでしょう。
この度、濱門麻美子氏(自然科学書編集部編集長)にご自身の編集経験をふまえ、自然科学書の価値や魅力についてご発表いただきます。誰もが知りたい旬なテーマをどのように立て、いかに分かりやすく、楽しく伝えていくのか。〈岩波科学ライブラリー〉を中心に企画立案の経緯や編集方法・編集環境の変化についても触れていただけるかと思います。
自然科学書ジャンルは時代のなかでどう移り変わり、どう生き続けるのか、あらためて参加者と一緒に考えます。多くの方々のご参加を期待します。