「漫画編集者としてのひとつの生き方」
報 告: 金城小百合 (小学館)
日 時: 2023年1月25日(水) 18時30分~20時00分(最長) (開場:18時20分)
場 所: オンライン開催(Zoom)
会 費: 無料
定 員: 100人
申込先: https://forms.gle/sQt76EFRchK3vy3s7
(Google Formにて受け付けます。上記URLをクリックしご登録をお願いします。)
申込締切:開催3日前(2023年1月22日(日))まで
*参加者には開催前日までに、ZoomのURLをお送りします。
なお、指定の定員を超えた場合は、先着順とさせていただきます。
主 催: 出版編集研究部会(部会長:飛鳥勝幸)
【開催概要】
漫画編集者には作家が無名の時からずっと寄り添っているイメージがあります。ここには伴走者としての編集者像がありますが、より強い作家との絆も感じます。
金城小百合氏は猪突猛進のごとく作家の懐に入り、多くの作品を世に出してきた編集者の一人です。そこには時代に触れるための幅広い興味と、あふれる人間愛があるようです。
この度、金城氏が影響を受けた漫画雑誌や作家、実際行っている編集の手法、実務上の問題点や対処法、また今日的課題でもあるジェンダーの観点からもお話をいただきます。担当した作品を通して、作家の魅力を最大限引き出す方法を披露していただけるかと思います。なお、今回の研究会は講演形式ではなくインタビュー形式にて行います。
漫画編集者を目指す人も含め、多くの方々のご参加・ご質問を期待します。
金城氏略歴
1983年生まれ。秋田書店に入社後、入社3年目に立ち上げた「花のズボラ飯」が『このマンガがすごい!』オンナ編1位、「マンガ大賞」4位受賞、TVドラマ化など話題に。その後、漫画誌『もっと!』を創刊、責任編集長を務める。
その後、小学館に転職。その他の担当作に、藤田貴大主宰の「マームとジプシー」によって舞台化された「cocoon」、TVドラマ化作品「プリンセスメゾン」 、「あげくの果てのカノン」「往生際の意味を知れ!」「サターンリターン」「恋と国会」「女(じぶん)の体をゆるすまで」など。ファッション・カルチャー誌『Maybe!』の創刊、編集にも携わっている。