【お詫び】
当初、開催日を11月12日(土)とお知らせいたしましたが、11月19日(土)に変更となりました。お詫び申し上げます。
「韓国出版産業の現状と課題」
――「韓国出版学会・出版政策研究会」との初のオンライン研究部会――
韓国出版学会・出版政策研究会では、2年余りの議論を経て、その研究会の議論成果を2021年の春に、『韓国出版産業の理解』というタイトルで報告書を公表いたしました。その報告書は、『韓国出版産業の現状と変化』というタイトルで、2022年5月に翻訳書が発行されました。
その主な内容は、「韓国の出版産業現状」「出版流通の課題」「図書定価法の現状と問題点」「出版マーケティングの現状」「電子出版とその広がり」「著作権法や関連法規の課題」など出版産業政策のさまざまな問題点を明らかにしています。
報告書をまとめられた韓国出版学会・出版政策研究会の白源根(ベク・ウオングン)さんと金貞明(キム・ジョンミョン)さんのお二人に報告書の主な概要をソウルからご報告いただき、日本の出版学会の皆さんと共通する課題を考えてみたいと思うます。
日 時:2022年11月19日(土) 午後3時~5時
報告1:韓国出版学会・出版政策研究会の白源根氏(本と社会研究所所長)
「韓国出版産業の最新状況と課題」
報告2:韓国出版学会・出版政策研究会の金貞明氏(新丘大学校非常勤)
「激変する「紙の本と電子の本」の近未来」
報告言語:日本語
場 所:Zoomによるオンライン開催
参加費:無料
定員:100名(満席になり次第締め切ります。やむなくお断りすることもあります)
申込先:https://forms.gle/iqys2UdLJ4xj5fJ17
(Google Formにて受け付けます。上記URLをクリックしご登録お願いします。)
申込み締切:開催2日前(2022年11月17日(木))まで
※ 参加者には開催前日までに、Zoomの招待URLをお送りします。
なお、指定の定員を超えた場合は、先着順とさせていただきます。
問合先: 日本出版学会 出版産業研究部会長 鈴木親彦
主催:日本出版学会 出版産業研究部会