連続オンライン講演会:「学術出版を語る」 5
「学術出版と大学出版の課題と展望
――電子学術書実証実験から10年を経過して」
講師:黒田拓也(東京大学出版会専務理事)
日 時: 2022年5月17日(火) 18:30~
開催方法:オンライン開催(Zoom)
参加費: 無料
定 員: 300名 (定員を超えた場合は先着順)
申し込み方法:
Googleフォームにて受け付けます。下記URLをクリックしご登録お願いします。
https://forms.gle/PHRBHzMGxPJP9HWs7
申し込み締切:開催2日前(2022年5月15日(日))まで
※参加者には開催前日までに、Zoomの招待URLをお送りします。
主 催: 日本出版学会学術出版研究部会、一般社団法人大学出版部協会
協 賛: 法経会、人文会、歴史書懇話会、国語国文学出版会 出版梓会
【開催概要】
コミックや実用書が先行している出版物DXのなかで、学術書のDXは現在どのような段階にあるのでしょうか。2010年に慶應義塾大学メディアセンターにおいて大学図書館電子学術書共同利用実験が始まりました。本連続講座の最後となる第5回目は、この実証実験への参加を皮切りに、アカデミアにおける電子書籍ビジネスを試行してきた講師による報告を行います。学術市場における紙と電子のビジネスの課題と展望を語ります。