日本出版学会 学術出版研究部会のご案内(2017年2月17日開催)

■日本出版学会 学術出版研究部会のご案内

「出版流通の変容から考える学術出版の課題と役割」

日 時: 2017年2月17日(金) 午後6時30分~8時30分
報 告: 橋元博樹会員(東京大学出版会 営業局長)
場 所: 専修大学神田キャンパス 208教室(2号館2階)
     〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8
     http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/profile/campus.html#map_kanda
交 通: 水道橋駅(JR)西口より徒歩7分
     九段下駅(地下鉄/東西線、都営新宿線、半蔵門線)出口5より徒歩3分
     神保町駅(地下鉄/都営三田線、都営新宿線、半蔵門線)出口A2より徒歩3分
会 費: 日本出版学会・会員無料・会員外一般参加費500円(ただし、学生は無料)
定 員: 70名(満席になり次第締め切ります。やむなくお断りすることもあります)

申込先: 日本出版学会 学術出版研究部会/山崎隆広(takahiro.yamazaki@mail.gpwu.ac.jp
     準備の都合上、件名を「2/17学術出版研究部会申し込み」として、「メール」でお申し込みいただけましたら幸いです。

主 催: 学術出版研究部会(担当理事:山崎隆広)

 

 進展する出版デジタル化の波は、世界の学術出版の在り方にも大きな影響を及ぼしている。学術出版が置かれた今後の課題とは何か。デジタル化、アーカイブ化の流れの中、「研究者(筆者)-編集者(出版社)-印刷-出版取次(流通)-書店-図書館(大学)」の関係性は如何に捉え直すべきか。新たな出版プラットフォームの可能性はあるのか。
 本報告会では、日本の学術出版の現状と未来について、主に流通、デジタル化、アーカイブ化などの見地から最新の状況分析と報告を行う。