「デジタルファースト」時代を迎えて変わったこと
~変貌する編集プラットフォームとコンテンツ生成のワークフロー~
デジタル化、ネットワーク化の進展によって出版社の「出版企画」のワークフローは大きく変化した。
ブログ連載、SNS活用などネットのコンテンツを基にした“ネット発”の出版企画の比重は市場の中急速に高まり、投票/投稿プラットフォームを自ら運営し、紙書籍の出版企画を進めるデジタルファースト型の出版社、さらには雑誌出版も登場した。
デジタルファーストのコンテンツ企画であれば、コンテンツの評価を多面的に分析可能。ネット上での評価が高まれば、ヒットする確率も高くなる。
ITを使ったコンテンツ評価システムにはどんなものがあり、どのように利用されているのか。コンテンツマネジメントシステム(CMS)の進化、コンテンツ流通に大きな影響を与えるグーグルのアルゴリズムの変化、技術的に先行する広告テクノロジーやコンテンツマーケティングの動向、欧米の状況なども踏まえ、最近の状況を分析する。
日 時: 2016年11月15日(火) 午後6時30分~8時30分
報 告: 堀 鉄彦会員(電子書籍を考える出版社の会フェロー、出版・著作権等管理販売研究会顧問、ホリプランニング代表)
場 所: 日本大学法学部 10号館9階1092講堂(東京都千代田区三崎町2-3-1)
http://www.law.nihon-u.ac.jp/facility/map.html
交 通: 水道橋駅 JR総武・中央線 東口 徒歩5分、都営三田線 A2出口 徒歩6分
神保町駅 東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線 A4出口 徒歩8分
東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線 A2出口 徒歩6分
会 費: 日本出版学会・会員無料・会員外一般参加費500円(ただし、学生は無料)
定 員: 40名(満席になり次第締め切ります。やむなくお断りすることもあります)
申込み先: 出版編集研究部会/富川淳子 <“>a.tomikawa@nifty.com>;
準備の都合上、「メール」でお申込いただければ幸いです。
主 催: 出版編集研究部会(担当理事:富川淳子)