日本出版学会 出版流通研究部会のご案内(終了しました)

■日本出版学会 出版流通研究部会のご案内(2016年6月30日開催)

2016年、いま出版産業では…
「改めて考える取次の機能と現状」
=これからの出版流通を考えるために

日 時:2016年6月30日(木) 午後6時30分~8時30分(終了しました)
報 告:鈴木親彦会員(東京大学大学院・博士課程、元・トーハン勤務)
場 所:八木書店本店・6F会議室(千代田区神田小川町3-8:TEL:03-3291-2965)
会 費:日本出版学会会員無料・会員外一般参加費500円(ただし、学生は無料)

問合先:下村昭夫(TEL:047-334-7094:shimo@murapal.com
     準備の都合上「メール」でお申込いただければ幸いです。
主催:日本出版学会・出版流通研究部会部会/下村昭夫(前期部会長)

 

 中堅取次の再編が相次ぎ「いま、従来型のプラットフォームが大きく揺らいできている」と言われています。
 取次の物流現場はどうなっているのか、これからの出版流通はどうなっていくのか、改めて出版産業のインフラである「出版流通システムの機能と現状」を考え合いたいと思います。
 ご報告を出版流通に鈴木親彦会員(東京大学大学院・博士課程、元・トーハン勤務)にお願いしました。基本的な部分も含めて出版流通の動きを振り返り、現状を考えるための状況整理をしていただきます。
 なお、「出版流通研究部会」では、今後、会員限定の「トーハン桶川SCMセンター」の見学会を秋に計画しています。大量に出版物が動く現場を実際に見ることで、出版流通問題への理解がさらに深まることと思います。
 見学会については、具体なプランが出来次第、別途ご案内申し上げます。