「出版関連産業経営動向調査」から見えてくること
講 師:綴木 猛 氏(帝国データバンク東京支社情報部情報取材編集課副主任)
日 時:2015年12月4日(金) 午後6時15分~8時30分
会 場:日本大学法学部三崎町校舎 10号館3階1032講堂
東京都千代田区三崎町2丁目12-1
http://www.law.nihon-u.ac.jp/access.html
交 通:水道橋駅 JR総武・中央線 東口徒歩3分
都営三田線 A2出口徒歩6分
神保町駅 東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線 A2出口徒歩8分
会費・資料代:会員・500円 一般参加者1000円
定 員:100名(申込み順)
*なお、録音・動画撮影等はご遠慮願います。
申し込み方法:
「氏名・電話番号・ご所属・学会員か非学会員か」を明記の上お申込み下さい。
メール、FAXでお申込みの場合、満席でご参加いただけない場合のみご返信します。
返信がないときは受付けされていますので、必ずご来場下さい。
問合先:日本出版学会事務局:
TEL:03-3313-7347 FAX:03-3313-7348 e-mail:info@shuppan.jp
日本の出版産業は1990年代に入るとかつて経験したことのない大きな変化に次々さらされ低迷しています。出版物売上高は90年代半ばにピークを迎え、以後連続的に減少しており、出版社、取次、書店の多くは減収減益であり、書店の閉鎖も止まらず、回復の気配が一向に見えません。この現状をどう見るべきなのか、この変化をどう読んだらいいのか。
今回の研究会は、帝国データバンクの出版関連産業経営動向調査のデータに基づいて、出版産業全体、出版業、取次業、書店業の各業種、そして個々の企業の経営分析結果について、さらには二大取次およびその他の取次の経営、増益企業の条件、倒産企業に共通する問題点などについて綴木氏に語っていただく予定です。
(出版経営研究部会長:木下修)