(韓国の講演が追加されました)
(当日の参加者には、日本語予稿原稿を配布します。韓国電子出版に関する最新の統計データが含まれた論文です)
本年は、1965年に日韓基本条約が締結され、両国間の国交が正常化してから50周年となります。両国の出版界は、この間、極めて緊密な協力関係を築き、両国の相互理解、文化交流に重要な役割を果たしてきました。
この日韓修好50周年を記念して、東京国際ブックフェアにおいて以下の通り、記念イベントとして講演会ならびにシンポジウムを開催いたします。
第1部は、大韓出版文化協会との共催によって、野間秀樹先生(明治学院大学客員教授)をお迎えし、「韓国・朝鮮の知を読む-刻されたことばたち」と題し、日本語圏の知の深いところに息づいている韓国・朝鮮語圏の知を通して、文字とは、書物とは何かについてお話しいただきます。
第2部は、日本出版学会との共催、韓国電子出版学会(金基泰会長:世明大学教授)の協力により、「日韓電子出版シンポジウム」を開催します。米国IT企業が先導する電子出版ビジネスに対し、日韓の研究者がアジア文化圏における電子出版・電子書籍のあり方について意見交換する貴重な機会になると考えます。
日韓の出版交流および電子出版ビジネスに関心を持つ多くの皆様のご参加をお願いいたします。
日韓修好50周年記念イベント
日時:2015年7月4日(土) 第1部 14:00~15:40 第2部 16:00~17:30
場所:東京ビッグサイト会議棟6階 610会議室
(東京都江東区有明3-11-1)
定員:100名
(先着順、定員を超えた場合にはご連絡申し上げます。連絡がない場合には当日会場にお越しください)
【第1部】講演会
「韓国・朝鮮の知を読む―刻されたことばたち」
講師:野間秀樹 (明治学院大学客員教授)
※言語学者、元・東京外国語大学教授。2005年大韓民国文化褒章受章、2010年『ハングルの誕生』(平凡社新書)により第22回アジア・太平洋賞大賞受賞。
主催:日本書籍出版協会 大韓文化出版協会
【第2部】日韓電子出版シンポジウム(逐語通訳付き)
「韓国電子出版ビジネスの現状と課題」
講師:金 基泰 (韓国電子出版学会会長、世明大学教授)
「韓国のデジタル漫画(ウェブトゥーン)産業の一考察」(追加)
講師:金 貞明(新丘大学メディア・コンテンツ科兼任教授)
「日本電子書籍市場の最新状況分析」
講師:落合早苗 (日本出版学会会員、hon.jp代表)
質疑応答・意見交換
主催: 日本書籍出版協会 日本出版学会 協賛:韓国電子出版学会
以 上
(下記の参加申込書で事前申し込みをお願いいたします。入場無料)
FAX 03-3268-1196 日本書籍出版協会 行き
research@jbpa.or.jp
東京国際ブックフェア2015 日韓修好50周年記念イベント 参加申込書
★第一部、第二部あわせてのご参加だけでなく、いずれか一方のみのご参加も可能です。
ご参加者お名前:
社名・団体名:
所属・役職:
日本出版学会会員: 会員 非会員 (どちらか1つを選択して下さい)
ご連絡先: 電話
e-mail:
ご参加予定:下記のいずれかを選択して下さい。
□ 第1部、第2部ともに出席
□ 第1部のみ出席
□ 第2部のみ出席
※お申込書で収集した個人情報は、本事業の関連事務にのみ使用し、それ以外の目的に使用することはありません。
一般社団法人 日本書籍出版協会