日本出版学会 出版流通研究部会のご案内(2014年12月1日)

■日本出版学会 出版流通研究部会のご案内 (終了しました)

● 2014年~2015年へ
 「出版産業・出版流通の展望と課題」
  =産業状況・再販問題・消費税・電子出版権創設と新しい出版契約=

日 時:2014年12月1日(月) 午後6時30分~8時30分(終了しました)終了しました)終了しました)
報 告:樋口清一さん(会員,日本書籍出版協会・事務局長)
場 所:日本大学法学部本館5階152講堂
       東京都千代田区三崎町2-3-1
       http://www.law.nihon-u.ac.jp/access/index.html

交 通:水道橋駅
     JR総武・中央線 東口 徒歩5分
     都営三田線 A2出口 徒歩6分
    神保町駅
     東京メトロ半蔵門線,都営三田線・新宿線 A4出口 徒歩8分
     東京メトロ半蔵門線,都営三田線・新宿線 A2出口 徒歩6分
会 費:日本出版学会会員無料・会員外一般参加費500円
     (ただし,学生は無料)

 2014年の出版界は,「電子書籍とデジタル化」の話題を中心に「特定秘密法案」「著作権法改正と電子出版権の創設」「児童ポルノ防止法改正」「消費税の軽減税率適用」などめまぐるしいほど出版を取り巻く状況が一変しました。
 出版界が直面する課題として「再販制度を維持し,流通改善を積極的に進めて,出版業界の活性化を図る」「出版物のデジタル化の進展に伴う環境の変化に対応する」「知的財産権の保護ならびに著作権制度における出版者の法的地位の確立に取り組む」などさまざまな課題が挙げられます。
 そこで,激変する出版産業・出版流通の状況を「産業状況・再販問題・消費税・電子出版権創設と新しい出版契約」などに焦点を当て“2015年への展望と課題”を日本書籍出版協会・事務局長の樋口清一さん(会員)にご報告をお願いしました。

問合先:下村昭夫(TEL:047-334-7094:shimo@murapal.com
  準備の都合上「メール」もしくは「電話」でお申込いただければ幸いです。

主催:日本出版学会 出版流通研究部会