雑誌文化論の視点から出版教育を考える
報告者:富川淳子(跡見学園女子大学文学部現代文化表現学科教授)
日 時:2013年9月26日(木) 18時30分?20時30分
会 場:日本大学法学部 三崎町校舎 本館5階 155教室
東京都千代田区三崎町2-3-1
http://www.law.nihon-u.ac.jp/access/index.html
交 通:JR総武線・中央線 水道橋駅 徒歩5分
都営地下鉄三田線 水道橋駅 徒歩6分
都営地下鉄新宿線・三田線,東京メトロ半蔵門線 神保町駅 徒歩7分
参加費:会員 無料,非会員 500円
参加申し込み:蔡星慧(csh125@hotmail.com)
◎開催趣旨
出版教育研究部会では大学における出版教育の意味合いを考えてみるというテーマで研究会を開催し、議論を重ねてきました。大学における出版教育はどのような内容で教えられているのか、大学におけるメディア教育の中で、出版教育のあり方を考えてみる議論です。
今年度の研究会では、議論の連続的な試みとして大学における出版関連科目の担当者はどのような趣旨(目的)を持って教えているのか、出版教育の課題認識と方法論を考え、情報交流の視点から担当科目を紹介していただくことにしました。
今年度第1回研究部会では跡見学園女子大学の富川淳子さんに来ていただき、お話を伺います。富川さんは雑誌の文化論、社会学的な視点から「現代文化表現学研究」「ファッション文化論」「総合科目-女性誌と社会」「ライティング特殊演習(編集)」などを担当しています。
◎報告者のプロフィール
経営学修士(法政大学)。マガジンハウスにおいて『Hanako』『anan』編集部の編集長を勤めたのち、2010年から現職。研究領域は現代文化、ファッション・流行学、雑誌文化・出版文化学に及ぶ。主要論文に「日本消費者行動研究学会第43回消費者行動研究カンファレンス研究報告「女性誌のブランド・イメージに与える専属モデルとスタイリングの効果」(2011年11月)、「雑誌ブランド・イメージ形成の情報処理プロセスにおける専属モデルとスタイリングの影響力」『跡見学園女子大学文学部紀要』47号(2012年3月)、2012年3月「ファッション誌の専属モデルに対する女子大生の意識とその関係性の考察」『共立女子大学・共立女子短期大学総合文化研究所紀要』18号(3-1)(2012年3月)ほか。
日本出版学会事務局
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