日本出版学会 関西部会 開催(2012年2月3日(金))

■日本出版学会 2011年度第4回(通算第71回)関西部会のご案内 (終了しました)

「スティーブ・ジョブズから何を学ぶか?
~変革者ジョブズが出版メディアに託した最後のメッセージ」

【開催趣旨】
 スティーブ・ジョブズは,一部の専門家が独占していたコンピュータのパワーを万人にもたらすことによって,世界を変えました。今日,出版メディアが紙から電子へのパラダイムシフトに直面するに至ったのもその一例です。とはいえ,そのジョブズが生涯最後のメッセージを託したのは,他ならぬ紙の出版物でした。それは何故か? 『The History of Jobs & Apple』と『ジョブズ伝説』を著した著者が,ジョブズが遺したメッセージから,ジョブズと日本文化,ジョブズとメディア,ジョブズと未来社会について報告します。

報告者:高木利弘 会員(株式会社クリエイシオン代表取締役)

【報告者のプロフィール】
マルチメディア・プロデューサー。1986年に日本で最初のマッキントッシュ専門誌「MACワールド日本版」を創刊し,87年には「MACLIFE」を創刊している。アップル本社に足繁く通い,全盛期のマッキントッシュを日本に紹介しつづけた名物編集長。94年にはネクスト本社でジョブズ本人のインタビューも行なっている。
1955年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。

日 時:2012年2月3日(金) 18時30分~20時30分

18:30~19:30 報告
19:30~20:30 パネルディスカッション
  パネリスト:北克一(大阪市立大学大学院・創造都市研究科教授)
  コーディネーター:湯浅俊彦(立命館大学文学部准教授)

会 場:大阪市立大学 梅田サテライト 101教室
    大阪市北区梅田1-2-2-600 大阪駅前第2ビル6階
    http://www.osaka-cu.ac.jp/info/commons/access-umeda.html

交 通:JR大阪駅中央口,東西線・北新地駅東口
    地下鉄 四つ橋線・西梅田駅7A,谷町線・東梅田駅8,
        御堂筋線・梅田駅南

参加費:会員300円・非会員500円

     会員でない方の参加も大歓迎です。当日直接お越しください。
     ただし,満員の場合は入場をお断りする場合がありますので,
     その節はご容赦下さい。

関西部会担当:湯浅俊彦
連絡先:立命館大学文学部
    〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
    TEL:075-466-3136(研究室直通)
    FAX:075-465-8188(文学部事務室)