■ 出版編集研究部会 【終了しました】
「『中央公論』と『婦人公論』の編集を体験して」
水口義朗氏(コラムニスト・コメンテーター)は,かつて中央公論社で「中央公論」や「小説中央公論」「婦人公論」などの編集にたずさわられ,TVのワイドショーの司会を務め,中央公論社が新社になってからは,「婦人公論」編集長・主幹を務められました。
昨年は編集者として接した作家について回想した『記憶するシュレッダー ―― 私の愛した昭和の文士たち』(小学館)を刊行されています。
発表者:水口義朗氏
日 時:3月7日(水)18時00分~
会 場:日本エディタースクール
千代田区三崎町2-4-6 TEL 03-3263-5892
問合せ:日本出版学会事務局
TEL 03-5684-8891
e-mail info●shuppan.jp
*スパムメールが多いため,メールアドレスに変更を加えております。
恐れ入りますが,送信の際,「●」の部分を「@」にご変更ください。
■ 歴史部会 【終了しました】
「三宅米吉と雑誌『文』」
歴史部会例会を下記のとおり開催いたします。
今回は,明治期金港堂の刊行した雑誌『文』について,東北大学大学院の竹田進吾氏に報告していただきます。興味深い報告が伺えるものと思いますので,万障お繰り合わせのうえぜひご出席ください。
報告者:竹田 進吾 氏
日 時:3月6日(火)18時30分~
(※いつもと曜日が異なりますのでご注意ください)
会 場:日本エディタースクール 602教室
千代田区三崎町2-4-6 TEL 03-3263-5892
問合せ:日本出版学会事務局
TEL 03-5684-8891
e-mail info●shuppan.jp
*スパムメールが多いため,メールアドレスに変更を加えております。
恐れ入りますが,送信の際,「●」の部分を「@」にご変更ください。
■ 歴史部会 【終了しました】
「江戸初期の出版業界の動向」
歴史部会例会を下記のとおり開催いたします。
今回は,近世初期の出版業の動向について,一橋大学の柏崎順子氏にご報告していただきます。興味深い報告が伺えるものと思いますので,万障お繰り合わせのうえぜひご出席ください。
報告者:柏崎順子氏(一橋大学)
日 時:2月9日(金)18時30分~
会 場:日本エディタースクール 602教室
千代田区三崎町2-4-6 TEL 03-3263-5892
問合せ:日本出版学会事務局
TEL 03-5684-8891
e-mail info●shuppan.jp
*スパムメールが多いため,メールアドレスに変更を加えております。
恐れ入りますが,送信の際,「●」の部分を「@」にご変更ください。
■ 関西部会[06年度第6回〈通算第46回〉] 【終了しました】
「明治期の子ども雑誌にみる〈中国〉表象
―博文館『日本之少年』と『少年世界』を事例として―」
報告者:泉陽一郎会員(神戸大学大学院総合人間科学研究科研究生)
日 時:1月24日(水)18時30分~20時30分
会 場:関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪)
大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー14階 1404会議室
*「ホテル阪急インターナショナル」のあるビルです。
オフィス用エレベーターをお使いください。
交 通:阪急梅田駅茶屋町口徒歩5分 JR大阪駅北口徒歩8分
地下鉄梅田駅徒歩8分
参加費:会員300円・非会員500円
○準備の都合上,ご参加の場合は予めご連絡をいただけると幸いです。
関西部会担当:吉川 登
e-mail:nyoshi●otemae.ac.jp
*スパムメールが多いため,メールアドレスに変更を加えております。
恐れ入りますが,送信の際,「●」の部分を「@」にご変更ください。
TEL:078-412-6558(専用・留守録も可)
■ 歴史部会 【終了しました】
「販売情報誌にみる赤本・特価本の流通」
歴史部会例会を下記のとおり開催いたします。
今回は、不明なことの多い赤本・特価本の流通について、戸家誠氏にご報告していただきます。戸家氏は出版物の流通の歴史に関心をもたれ、特に今回は特価本等の販売目録を通してその流通についてお話ししていただきます。興味深い報告が伺えるものと思いますので、万障お繰り合わせのうえぜひご出席ください。
報告者:戸家 誠 氏(フリーライター)
日 時:12月15日(金)18時30分~
会 場:日本エディタースクール 602教室
千代田区三崎町2-4-6 TEL 03-3263-5892
問合せ:日本出版学会事務局
TEL 03-5684-8891
e-mail info●shuppan.jp
*スパムメールが多いため,メールアドレスに変更を加えております。
恐れ入りますが,送信の際,「●」の部分を「@」にご変更ください。
■ 学術出版研究部会 06年度 第2回研究会 【終了しました】
「クリエイティブ・コモンズが示す著作権制度の新しい運用方式」
少数の主体によって維持・管理されていた複製・量産の手段と流通媒体はデジタル技術の発展と普及によって大衆化されつつある。このことは,著作権に基づいたビジネス活動の形に影響するだけではなく,利用者の「著作物」に対する向き合い方にも影響する。本報告では,このような著作物をめぐる環境変化を受けて提唱された「クリエイティブ・コモンズ」の基本的な考え方を紹介するとともに,学術情報へのオープン・アクセスやその他の領域への広がりについて検討する。
講 師:上村圭介(かみむら・けいすけ)
(国際大学グローバル・コミュニケーションセンター助教授)
マルチメディア・マークアップ言語の開発,デジタルデバイド,ブロードバンド政策に関する調査・研究に従事。2003-05年にクリエイティブ・コモンズ・ジャパンの活動に参加。
著書に『クリエイティブ・コモンズ』,『デジタル・ツナガリ――拡大するネットコミュニティの光と影』(NTT出版,共著)などがある。
日 時:12月12日(火)午後6時30分~8時30分
会 場:東京電機大学7号館6階 7602教室
〒101-8457 東京都千代田区神田錦町2-2
交 通:JR 御茶ノ水駅・神田各駅より徒歩10分
地下鉄 新御茶ノ水駅・小川町駅・淡路町各駅より徒歩3~5分
参加費:会員・学生 500円 非会員 1500円
申込み:日本出版学会「学術出版研究部会(2)」宛
*eメールかFAXで会員・非会員・学生を明記の上,お申し込みください。
【満員の場合のみ連絡します】
FAX 03-5684-8892
e-mail:info●shuppan.jp
*スパムメールが多いため,メールアドレスに変更を加えております。
恐れ入りますが,送信の際,「●」の部分を「@」にご変更ください。
■ 学術出版研究部会 06年度 第1回研究会 【終了しました】
「知のゲートキーパーとしての学術出版社と編集者」
インターネットの登場と普及をはじめとするメディア革命にもかかわらず,活字媒体による出版はいまだにきわめて重要な意味を持っている。とりわけ出版社とそこで働く編集者は,社会全体に提供される知識や情報の「ゲートキーバー(門衛)」としてきわめて重要な役割を果たしてきた。本報告では,文化産業一般が抱える「文化と商業」間の対立という問題と,組織原理における「クラフト的側面と官僚制的側面」という対立軸を考慮に入れ,出版社における組織過程と編集者の役割について検討する。
講 師:佐藤郁哉(さとう・いくや) (一橋大学商学研究科教授)
1977年 東京大学文学部卒。1984年 東北大学大学院博士課程中退。1986年 シカゴ大学大学院修了。東北大学助手,茨城大学助教授,一橋大学助教授などを経て2000年より現職。
著書に『暴走族のエスノグラフィー』『フィールドワーク』(新曜社),Kamikaze Biker(University of Chicago Press),『現代演劇のフィールドワーク』(東京大学出版会),『実践フィールドワーク入門』(有斐閣),『制度と文化 組織を動かす見えない力』(共著 日本経済新聞社)などがある。
日 時:12月7日(木)午後6時30分~8時30分
会 場:東京電機大学7号館4階 7404教室
〒101-8457 東京都千代田区神田錦町2-2
交 通:JR 御茶ノ水駅・神田各駅より徒歩10分
地下鉄 新御茶ノ水駅・小川町駅・淡路町各駅より徒歩3~5分
参加費:会員・学生 500円 非会員 1500円
申込み:日本出版学会「学術出版研究部会(1)」宛
*eメールかFAXで会員・非会員・学生を明記の上,お申し込みください。
【満員の場合のみ連絡します】
FAX 03-5684-8892
e-mail:info●shuppan.jp
*スパムメールが多いため,メールアドレスに変更を加えております。
恐れ入りますが,送信の際,「●」の部分を「@」にご変更ください。
■ 出版法制研究部会 2006年度第1回研究会 【終了しました】
「生徒の自殺と報道の倫理――教育現場の視点から」
法制部会2006年度第1回研究会を下記の通り開催いたします。
今回は,教育現場の視点から,報道の倫理についてご報告をいただきます。
メディアの現場や研究者とは違った視点からの指摘をたたき台に,議論をしてみたいと考えています。是非ご出席ください。
報告者:佐藤康史氏(科学技術学園高等学校講師)
日 時:12月1日(金)午後6時30分~
会 場:日本大学法学部6号館第六会議室
千代田区三崎町2-3-1
交 通:JR水道橋駅徒歩3分・地下鉄神保町徒歩5分
問合先:日本大学法学部塚本研究室(TEL:03-5275-8771)
メール:tsuka●law.nihon-u.ac.jp
*スパムメールが多いため,メールアドレスに変更を加えております。
恐れ入りますが,送信の際,「●」の部分を「@」にご変更ください。
■ 出版流通研究部会 【終了しました】
「書籍販売代行業の現場レポート『書店と人と本の販売』」
2006年度の第2回出版流通研究部会として,書籍販売代行業の現場ポート
「書店と人と本の販売」(仮称)をE・E企画の西川恵美子さんにご報告いただきます。
報告者:西川恵美子 会員
西川さんは,現在,「かもがわ出版,人文書院,東方出版,朱鷺書房,法蔵館,
ナカニシヤ出版」などの書籍販売の代行業者として活躍されています。
「本が売れない時代」の書店営業のあり方と現実をリポートしていただきます。
万障お繰り合わせの上,ぜひ,ご出席いただければ幸いです。
なぜ,「販売代行業」をはじめたのか。
書店促進の日常的な仕事
書店人との付き合い方
「本の売れ方・売り方」
日 時:11月28日(火)午後6時30分~8時45分
会 場:八木書店本店・6F会議室
(千代田区神田小川町3-8 TEL:03-3291-2965)
参加費:無料
問合先:下村昭夫(TEL:047-334-7094,携帯090-1613-1714)
メール:murapal●dream.com
*スパムメールが多いため,メールアドレスに変更を加えております。
恐れ入りますが,送信の際,「●」の部分を「@」にご変更ください。
主 催:日本出版学会・出版流通研究部会(部会長/下村昭夫)
■ 関西部会のご案内[06年度第5回〈通算第45回〉] 【終了しました】
「ミッチー・ブームと女性週刊誌」
報告者:石田あゆう会員(京都精華大学専任講師)
*『ミッチー・ブーム』(文春新書,8月刊)の著者です。
日 時:11月16日(木)18時30分~20時30分
会 場:関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪)
大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー14階 1402会議室
*「ホテル阪急インターナショナル」のあるビルです。
オフィス用エレベーターをお使いください。
交 通:阪急梅田駅茶屋町口徒歩5分 JR大阪駅北口徒歩8分
地下鉄梅田駅徒歩8分
参加費:会員300円・非会員500円
○準備の都合上,ご参加の場合は予めご連絡をいただけると幸いです。
関西部会担当:吉川 登
e-mail:nyoshi●otemae.ac.jp
*スパムメールが多いため,メールアドレスに変更を加えております。
恐れ入りますが,送信の際,「●」の部分を「@」にご変更ください。
TEL:078-412-6558(専用・留守録も可)
■ 関西部会のご案内[06年度第4回〈通算第44回〉] 【終了しました】
「韓国の出版事情」
報告者:舘野 晢 会員
日 時:9月21日(木)18時30分~20時30分
会 場:関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪)
大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー14階 1404会議室
*「ホテル阪急インターナショナル」のあるビルです。
オフィス用エレベーターをお使いください。
交 通:阪急梅田駅茶屋町口徒歩5分 JR大阪駅北口徒歩8分
地下鉄梅田駅徒歩8分
参加費:会員300円・非会員500円
○終了後,懇親会を予定しています(院生等は半額,但し社会人院生等を除く)。
○準備の都合上,ご参加の場合は予めご連絡をいただけると幸いです。
関西部会担当:吉川 登
e-mail:nyoshi●otemae.ac.jp
*スパムメールが多いため,メールアドレスに変更を加えております。
恐れ入りますが,送信の際,「●」の部分を「@」にご変更ください。
TEL:078-412-6558(専用・留守録も可)
■ 出版経営研究部会[06年度第1回研究会] 【終了しました】
「日書連『全国小売書店経営実態調査報告書』からみた日本の書店の現状と課題」
書店は読者(最終消費者)と直接接して出版物を販売する大事な役割を持ちますが,日本の書店業に戦後初めての大きな変化が見られます。90年代半ばから全国の主要都市に大型店,超大型店が出店していますが,その一方で,毎年1000店近くの書店が閉鎖しており,書店業再編淘汰という事態が起きています。各書店はサバイバルのために必死でさまざまな経営努力をしています。
日本書店商業組合連合会は本年5月に「全国小売書店経営実態調査報告書」を公表しました。調査は「書店の現状」「雇用・労働条件の現状」「経営の実態」「取引の実態」「経営者の実態」の5項目に大別されており,調査結果からは日本の書店の経営の現状と課題が率直に読みとれ,大変インパクトのあるものです。
日本出版学会・出版経営研究部会はこの「書店経営実態調査報告書」をめぐって研究会を開催します。第1部は,実態調査を担当された高須博久日書連副会長による報告と解説,第2部は,その報告をもとに,高須副会長,日本書籍出版協会流通委員・出版倉庫流通協議会代表幹事の大竹靖夫氏(小学館),出版経営研究部会メンバーによるパネルディスカッションを行います。
日 時:9月14日(木) 午後6時~8時30分
場 所:文京区民センター 2階2A会議室
http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/kumincenter/
参加費:会員・賛助会員:無料
非会員:500円
報 告 者:高須博久(日本書店商業組合連合会副会長,豊川堂代表取締役)
パネリスト:大竹靖夫
(日本書籍出版協会流通委員会委員,昭和図書代表取締役,小学館社長室顧問)
木下修(会員,杏林大学)
永井祥一(会員,講談社)
星野渉(会員,文化通信社)
司 会:中村文孝(会員,ジュンク堂書店)
申込み:
e-mail info●shuppan.jp (出版学会事務所気付:星野宛)
*スパムメールが多いため,メールアドレスに変更を加えております。
恐れ入りますが,送信の際,「●」の部分を「@」にご変更ください。
FAX 03-5684-8892
■ 関西部会のご案内[06年度第3回〈通算第43回〉] 【終了しました】
「電子出版からウェブ・パブリッシングへ:グーグル,アマゾン・コム,機関リポジトリ」
報告者:合庭 惇 会員(国際日本文化研究センター教授)
日 時:8月28日(月)18時30分~20時30分
会 場:関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪)
大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー14階 1402会議室
*「ホテル阪急インターナショナル」のあるビルです。
オフィス用エレベーターをお使いください。
交 通:阪急梅田駅茶屋町口徒歩5分 JR大阪駅北口徒歩8分
地下鉄梅田駅徒歩8分
参加費:会員300円・非会員500円
○終了後,懇親会を予定しています(院生等は半額,但し社会人院生等を除く)。
○準備の都合上,ご参加の場合は予めご連絡をいただけると幸いです。
関西部会担当:吉川 登
e-mail:nyoshi●otemae.ac.jp
*スパムメールが多いため,メールアドレスに変更を加えております。
恐れ入りますが,送信の際,「●」の部分を「@」にご変更ください。
TEL:078-412-6558(専用・留守録も可)
■ 関西部会のご案内[06年度第2回〈通算第42回〉] 【終了しました】
「『女学生の友』にみる男女交際観 ―― 純潔教育と性革命のはざまで」
報告者:藤本純子会員(大阪大学大学院生)
*『出版研究』第36号(最新号)に、論文「戦後期少女メディアにみる読者観の変容」
が掲載されています。
日 時:7月28日(金)18時30分~20時30分
会 場:関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪)
大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー14階 1404会議室
*「ホテル阪急インターナショナル」のあるビルです。
オフィス用エレベーターをお使いください。
交 通:阪急梅田駅茶屋町口徒歩5分 JR大阪駅北口徒歩8分
地下鉄梅田駅徒歩8分
参加費:会員300円・非会員500円
○終了後,懇親会を予定しています(院生等は半額,但し社会人院生等を除く)。
○準備の都合上,ご参加の場合は予めご連絡をいただけると幸いです。
関西部会担当:吉川 登
e-mail:nyoshi●otemae.ac.jp
*スパムメールが多いため,メールアドレスに変更を加えております。
恐れ入りますが,送信の際,「●」の部分を「@」にご変更ください。
TEL:078-412-6558(専用・留守録も可)
■ 出版編集研究部会・雑誌研究部会 合同研究会 【終了しました】
「週刊誌の編集」
小学館で「女性セブン」や「週刊ポスト」の編集長代理をつとめられ,本年『何が週刊誌を凋落させたのか――体験的出版ジャーナリズム論』(大村書店)を出版された堀田貢得会員に週刊誌の編集について語っていただきます。
報告者:堀田貢得 会員
日 時:7月25日(火)18時~
会 場:日本エディタースクール 501教室
(東京都千代田区三崎町2-4-6)
参加費:無 料
問合せ:
日本出版学会
〒113-0033
東京都文京区本郷1-22-6 本郷ハイホーム606号
TEL:03-5684-8891 FAX:03-5684-8892
e-mail:info●shuppan.jp
*スパムメールが多いため,メールアドレスに変更を加えております。
恐れ入りますが,送信の際,「●」の部分を「@」にご変更ください。
出版編集研究部会長 植田康夫
■ 出版流通研究部会 【終了しました】
「韓国の出版事情」
2006年度の第一回出版流通研究部会として、「韓国の出版事情」を取り上げます。報告者は、先ごろ、韓国出版学会の文ヨンジュさんと共同で執筆された『韓国の出版事情』を上梓された舘野晢さん。
「出版産業」「出版流通」「出版団体」「読書環境」「出版教育」「出版と文化」など、韓国の出版界の現状を詳細にお話いただきます。
万障お繰り合わせの上、ぜひ、ご出席ください。
報告者:舘野 晢 氏
日 時:5月22日(月)18時30分~20時45分
会 場:八木書店本店・6F会議室
(千代田区神田小川町3-8 TEL:03-3291-2965)
参加費:無料
問合せ:下村昭夫
TEL:047-334-7094 携帯090-1613-1714
e-mail murapal●dream.com
*スパムメールが多いため,メールアドレスに変更を加えております。
恐れ入りますが,送信の際,「●」の部分を「@」にご変更ください。
主 催:日本出版学会・出版流通研究部会長 清田義昭
■ 日本出版学会 2006年度 春季研究発表会 【終了しました】
日 時:2006年5月14日(日)10:00~18:00
会 場:城西大学 東京紀尾井町キャンパス
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-26
交 通:有楽町線麹町駅 徒歩3分,南北線永田町駅 徒歩5分
丸の内線・銀座線 赤坂見附駅 徒歩8分,JR四ツ谷駅 徒歩10分
http://www.josai.jp/access.html
参加費:会員 1,000円 一般 2,000円
申込先:日本出版学会事務局
TEL:03-5684-8891 FAX:03-5684-8892
e-mail:info●shuppan.jp
*スパムメールが多いため,メールアドレスに変更を加えております。
恐れ入りますが,送信の際,「●」の部分を「@」にご変更下さい。
[プログラム]
09:30 開場・受付
《研究発表 第1分会 301教室》
10:00 出版再販に関する制度論的分析 遠藤貴宏
10:30 情報バリアフリーをめざして――広がりつつあるSPコード 深見拓史
11:00 教育利用からみた電子テキストメディアの研究 植村八潮
11:30 装丁デザインの定量的評価に関する研究 矢口博之
12:00 出版学におけるリサーチ・メソッドの検証 遠藤千舟
《研究発表 第2分会 302教室》
10:00 アメリカの出版・書店事情を考察する 下村昭夫
10:30 旺文社文庫からみた出版文化史,旺文社文庫年代記 田坂憲二
11:00 大学の成立と書物・出版 中陣隆夫
11:30 ドイツ印刷出版書籍業関係年表について 佐藤隆司
12:00 明治期奥付考 浅岡邦雄
《2006年度総会 地下1階ホール》
13:30 2006年度総会
《特別シンポジウム 地下1階ホール》
15:15~
「本格化する出版メディアの電子化と出版者の役割
迫りくる変化:ケータイ,コミック配信,巨大ネットメディア」
ケータイノベルやケータイ読書と呼ばれる読書スタイルが話題となり,新たな出版メディアとして注目されている。その中でコミックの携帯配信ビジネスが急激な伸びをみせるなど,電子出版に新たな変化が見え始めている。
また,アマゾンやグーグルなどが書籍本文検索サービスを始めており,日本にも上陸しつつある。いち早くサービスが本格化した欧米では,利用者を中心に歓迎する声があがる一方で,巨大ネットメディアに対する警戒感も加わり,著作権者の反発など懸念する声もあがっている。
こうした情勢下で,日本でも出版産業の傍流に見えていた出版物の電子化が,多様で,しかも本格的に進行しつつある。
出版社は既存出版物の電子化や製作工程の見直し,印刷会社との契約,ライツ管理,著作権処理など様々な問題について対応が迫られている。
出版の現場で電子化に携わっている担当者が一堂に会し,メディアの変化と出版者の対応をふまえて,この問題を討議する。
パネリスト 岩本 敏(小学館ネット・メディア・センター執行役員兼室長)
平井彰司(筑摩書房 編集局編集情報室部長)
吉井順一(講談社 デジタル事業局局長)
植村八潮(日本出版学会)
司 会 星野 渉(日本出版学会)
17:30 閉会
18:00 [懇親会]地下1階カフェ(会費:6,000円)
お問い合わせ
日本出版学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷1-22-6 本郷ハイホーム606号
TEL:03-5684-8891 FAX:03-5684-8892
e-mail:info●shuppan.jp
*スパムメールが多いため,メールアドレスに変更を加えております。
恐れ入りますが,送信の際,「●」の部分を「@」にご変更下さい。
■ 出版著作権研究部会 【終了しました】
「著作権の権利制限について――法成立の経緯と意味」
―第2回部会研究会を日本書籍出版協会知的財産権委員会と共催で行います―
今回の研究会は,2回連続の予定で,第1回では著作権法上の「著作権の制限」規定に関して,その成立過程と条文の意味について研究を行い,第2回ではその現状および問題点について研究する予定です。
出版に関する著作権問題,特に権利制限に関心をお持ちの方の参加を期待します。
講 師:前田哲男氏
(弁護士。文化庁文化審議会著作権分科会専門委員;
前文化庁著作権法制問題小委員会委員。)
日 時:5月12日(金)18時30分~20時30分
会 場:日本書籍出版協会 日本出版会館 4F大会議室
(電話:03‐3268-1303)
交 通:JR・地下鉄有楽町線飯田橋駅,東西線神楽坂駅徒歩7分
大江戸線牛込神楽坂駅徒歩3分
(会場までの地図:http//www.jbpa.or.jp)
参加費:無料
【申込および連絡先】
日本出版学会事務局
電話 03-5684-8891 FAX 03-5684-8892
e-mail info●shuppan.jp
*スパムメールが多いため,メールアドレスに変更を加えております。
恐れ入りますが,送信の際,「●」の部分を「@」にご変更ください。
■ 関西部会のご案内[06年度第1回〈通算第41回〉] 【終了しました】
「子どもの本のいま ―― 保育の現場から」
報告者:江草元治氏(子どもの本専門店「ジオジオ」店主)
子どもの本専門店を20年間続けて来られた兵庫県加古川市「ジオジオ」の店主をお招きし,子どもの本の現状を報告していただきます。
「ジオジオ」は店舗部門は閉鎖し,「ジオジオ・ブッククラブ」と学校での選書などは続けるそうです。また江草さんは保育士をめざす大学生を対象に子どもの本について教えておられます。
今日における子どもの本に関する教育とはどのようなものなのか,保育の現場とのかかわりの中で子どもの本について報告していただきます。
日 時:4月26日(水)18時30分~20時30分
会 場:関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪)
大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー14階 1402会議室
*「ホテル阪急インターナショナル」のあるビルです。
オフィス用エレベーターをお使いください。
交 通:阪急梅田駅茶屋町口徒歩5分 JR大阪駅北口徒歩8分
地下鉄梅田駅徒歩8分
参加費:会員300円・非会員500円
○終了後,懇親会を予定しています(院生等は半額,但し社会人院生等を除く)。
○準備の都合上,ご参加の場合は予めご連絡をいただけると幸いです。
関西部会担当:吉川 登
e-mail:nyoshi●otemae.ac.jp
*スパムメールが多いため,メールアドレスに変更を加えております。
恐れ入りますが,送信の際,「●」の部分を「@」にご変更ください。
TEL:078-412-6558(専用・留守録も可)
■ 歴史部会 【終了しました】
「長尾景弼と博聞社――創業期を中心に」
歴史部会例会を下記のとおり開催いたします。
今回は,明治前期の大出版社のひとつである博聞社について稲岡会員からご報告していただきます。新史料の掘り起こしもあり,興味深い報告が伺えるものと思いますので,万障お繰り合わせのうえぜひご出席ください。
報告者:稲岡 勝 会員(都留文科大学)
日 時:4月21日(金)18時30分~
会 場:日本エディタースクール 602教室
千代田区三崎町2-4-6 TEL 03-3263-5892
問合せ:日本出版学会事務局
TEL 03-5684-8891
e-mail info●shuppan.jp
*スパムメールが多いため,メールアドレスに変更を加えております。
恐れ入りますが,送信の際,「●」の部分を「@」にご変更ください。