《基調講演》「文藝春秋のこれまでとこれから」飯窪成幸(2023年5月13日開催)
《基調講演》 文藝春秋のこれまでとこれから 飯窪成幸(文藝春秋) 「私は頼まれて物を云うことに飽いた。自分で、考えていることを読者や編集者に気兼なしに、自由な心持で云って見たい」。菊池寛はこ […]
《基調講演》 文藝春秋のこれまでとこれから 飯窪成幸(文藝春秋) 「私は頼まれて物を云うことに飽いた。自分で、考えていることを読者や編集者に気兼なしに、自由な心持で云って見たい」。菊池寛はこ […]
《特別講演》 出版業界の抱える課題と改革の方向性 ――書店・流通の視点から 近藤敏貴 (出版文化産業振興財団理事長、トーハン社長) 2022年の春季研究発表会では、前年に続いて出版関連団 […]
《特別シンポジウム》 「日本出版学会と出版界が目指す[産学連携]を実現するために」 登壇者: 小野寺 優(河出書房新社 代表取締役社長 / 日本書籍出版協会 理事長) 堀内 丸惠(集 […]
シンポジウム 「デジタル絵本における読書と制作 ――出版メディアの還流構造をデザインする」 1.シンポジウム開催の趣旨 本シンポジウムは、子ども自身が「デジタル絵本を制作する」という事例を通し […]
《第40回(2018年度)日本出版学会賞 受賞記念講演会報告》 「近世民衆の蔵書と読書――仏書の読者をめぐって」 横田冬彦(京都大学名誉教授) 第40回日本出版学会賞受賞作である『日本近世書物 […]
《日本出版学会創立50周年記念シンポジウム》 日本出版学会のこれから――何をどうする学会であるべきか 司会者:塚本晴二朗登壇者:石川徳幸・植村八潮・梶原治樹・富川淳子・中川裕美 学会の創設50周年を […]
《日本出版学会創立50周年記念講演》 日本出版学会と出版ニュース社――ともに歩んだ50年を顧みて 清田義昭 (出版ニュース社代表) 今年度の春季研究発表会では1969年に設立された日本出版学会創立5 […]
《第39回(2017年度)日本出版学会賞受賞記念研究会報告》 出版メディアと「アイドル」の関わりとその展望 田島悠来 (会員、帝京大学) 本研究会では、田島悠来著の『「アイドル」のメディア史:『明星 […]
《第39回(2017年度) 日本出版学会賞受賞記念講演会報告》 「読書する共同体とナチズムの台頭」 竹岡健一 (会員、鹿児島大学) ブッククラブは読書の民主化の契機であり、またドイツ・ナショナリズム […]
《シンポジウム》 出版史研究の史料とその方法 パネリスト 中川裕美(岐阜聖徳学園大学) 日比嘉高(名古屋大学) 牧 義之(長野県短期大学)討論者 浅岡邦雄(中京大学)司会 柴野京子(上智大学 […]
《第38回(2016年度)日本出版学会賞 記念講演会》 『占領下の児童出版物とGHQの検閲』 共同文化社刊 谷 暎子 本学会の設立10周年記念事業としてはじまった日本出版学会賞は、今回で38回目の表 […]
《日本出版学会賞受賞記念講演会》 「編集を批評するということ」 大澤 聡(近畿大学) 第37回(2015年度)日本出版学会賞奨励賞 日本出版学会賞は、学会設立10周年記念事業 […]
《シンポジウム》出版のパラダイム転換と歴史へのまなざし――出版研究の新たな展開に向けて 問題提起者 柴野京子(上智大学)討論者 磯部 敦(奈良女子大学)進行 中村 健(大阪市立大学) […]
《特別シンポジウム》大学出版会の現在,そして未来――ショセキカプロジェクトから見えて来たもの ショセキカプロジェクトは,大阪大学出版会の協力のもと,大阪大学の教員による魅力的な書籍づくりを学生自身が企 […]
《特別シンポジウム》デジタル時代の複製出版――大蔵経問題をふまえて 講演1 「八木書店における複製・復刻出版」 八木壮一(八木書店) 講演2 「大蔵経刊行を通じて考える学術情報流通の将来」 永崎研宣( […]
《特別講演》 大阪で出版業を営むということ――創元社の120年 矢部敬一((株)創元社 代表取締役社長) 1.創元社前史…仕事を求め金沢から大阪へ 金沢で若い時代に金箔師をしていた矢部外次郎が,大阪に […]
雑誌のジャーナリズムの明日――ピンチかチャンスか? 本シンポジウムは,次のような問題意識のもとに開催された。パネラーの発言要旨と併せ当日の概要をレポートする。 雑誌ジャーナリズムは,新聞や放送のよ […]
デジタル時代の書店のビジョン――フューチャー・ブックストア・フォーラム報告書から 日本出版学会は2012年5月19日に大正大学巣鴨校舎で,「2012年度 総会・春季研究発表会」を開き,特別シンポジウム […]
阪神大震災からの復興と出版流通 福嶋 聡 神戸の経験,『阪神大震災と出版』(日沖桜皮編 日本エディタースクール出版部)をはじめ,書物として残された震災からの復興の記録と記憶を,今回の東日本大震災か […]
出版業界における東日本大震災の影響とその対策書店の被災 星野 渉 東日本大震災によって何らかの被害を受けた書店は787店,1都1道14県に及んでいる。被災書店での損害額は商品だけで約17億円(取次 […]
《2010年“秋季研究発表会”特別講演》 電子出版時代の「校正のこころ」 大西 寿男(「ぼっと舎」主宰) 一 デジタル時代の校正のいまと未来 本の歴史は5000年におよびますが,この20年の […]
シンポジウム「電子書籍産業の検証―コンテンツ流通、デバイス、知財ビジネス」パネラー発言1 日本型水平分業の確立を 佐々木 隆一 (モバイルブック・ジェーピー) 1996年にインターネットの音楽配信 […]
シンポジウム「電子書籍産業の検証―コンテンツ流通、デバイス、知財ビジネス」パネラー発言2 電子書籍配信と著作権制度の課題 村瀬 拓男 (弁護士) 出版においては、佐々木さんの仰られた「1」は難し […]
シンポジウム「電子書籍産業の検証―コンテンツ流通、デバイス、知財ビジネス」 パネラー発言3 利益を導くビジネスプランの確立を 桑田 良輔 (プロジェクトファーイースト) 何をやるにしても1社とい […]
出版産業の成長率とGDPの推移 グラフは、出版科学研究所の『出版指標年報』のデータを基に「出版産業の成長率とGDP」の比較をExcelでグラフ化したものである。 なお、国内総生産GDPは、内閣府「 […]
新刊点数と金額返品率の推移 出版科学研究所のデータによると、2009年の新刊発行点数は78,555点(前年比2.9%増)で再び増加した。うち、取次仕入れ窓口扱いの新刊書は3年連続の増加で60,914 […]
書籍の推定販売部数の推移 下図は、出版科学研究所のデータ「取次ルートを経由した出版物の推定販売部数の推移」を基に、09年までの「書籍の推定販売部数」をグラフ化したものである(出所:『出版指標年報』) […]
出版物の推定販売金額の推移 出版科学研究所のデータによれば、2009年の取次ルートを経由した出版物の推定販売金額は、1兆9336億円と前年より4.1%減少、21年ぶりの2兆円割れとなった(出 […]
日本出版学会/日本ペンクラブ 第3回合同シンポジウム報告 (2009年12月18日) グーグル・ブック検索訴訟 新和解案をめぐって――何が変わったのか,今後の動向 【パネリスト】城所岩生(国際大学 […]
日本出版学会/日本ペンクラブ 第2回合同シンポジウム報告 (2009年7月27日) 日本版デジタル・アーカイブを構想する――公共基盤・民間運営・表現の自由の観点から 【パネリスト】長尾 真(国立国会図 […]
▼日本出版学会/日本ペンクラブ 第1回合同シンポジウム報告 (2009年6月30日) グーグルブック検索和解協定を検証する――出版流通・表現の自由・国際比較の観点から 【パネリスト】三浦正広(国士 […]
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