第20回国際出版研究フォーラム《概要》山崎隆広(2022年8月25日)
概 要 山崎隆広 (群馬県立女子大学/ 日本出版学会国際交流委員会委員長) 第20回国際出版研究フォーラム(主催:中国編輯学会)は、2022年8月25日(金)10時から13時45分(日本 […]
概 要 山崎隆広 (群馬県立女子大学/ 日本出版学会国際交流委員会委員長) 第20回国際出版研究フォーラム(主催:中国編輯学会)は、2022年8月25日(金)10時から13時45分(日本 […]
デジタル出版における図書館の役割 宮下義樹 (洗足学園音楽大学) 概 要 電子書籍市場が拡大し続ける一方で、図書館への電子書籍導入はそれほど進んでいないと考えられている。その理由のひとつとし […]
「マイクロコンテンツ」概念の人文学資料への応用と現実社会への接続 鈴木親彦 (群馬県立女子大学 文学部 総合教養学科) はじめに デジタル化の恩恵によって、歴史資料や文学資料などの人文学資料もま […]
出版創作イベント「NovelJam」と大学の出版演習授業への応用 鷹野 凌 (NPO法人HON.jp) NovelJamとは? 「NovelJam」は、NPO法人HON.jpが主催している出 […]
概 要 山崎隆広 (群馬県立女子大学/日本出版学会国際交流委員会委員長) 第19回国際出版研究フォーラム(主催:韓国出版学会)は、2020年11月6日(金)13時から18時(日本時間)の日 […]
《第1主題:モバイル・コンテンツの生産》 コンテンツとしてのジャーナリズム ――技術革新と生産者の倫理学 塚本晴二朗 (日本大学) 20世紀末頃に始まったメディアの技術的発展は、デジタル […]
《第2主題:モバイル・コンテンツの販売とマーケティング》 COVID-19の影響拡大における出版・電子書籍の現状と課題 植村八潮 (専修大学) 韓国出版学会主催の第19回国際出版フォーラム […]
《第3主題:モバイル・コンテンツの読書》 デジタル時代の読書とは 山崎隆広 (群馬県立女子大学) 本発表では、「モバイル・コンテンツの読書」というテーマのもと、読書環境のデジタル化の進行が […]
《第4主題:モバイル・コンテンツの出版政策》 海賊版電子書籍に対する著作権法改正 宮下義樹 (日本大学講師) 1.はじめに 電子書籍市場が順調に拡大している中で、電子書籍の海賊版による被害 […]
戦前期の上海における邦字学術雑誌の展開と受容 ――東亜同文書院の『支那研究』を中心に 張 賽帥 (東京経済大学大学院生) 本報告では、戦前期の上海における邦字学術雑誌『支那研究』に着目して分 […]
戦後雑誌メディアの〈他者〉表象をめぐる産業論的見地からの考察 山崎隆広(群馬県立女子大学) 本報告は,戦後日本の雑誌メディアの中でも特にポピュラー音楽誌の存在に着目し,それらのメディアの中で主に〈ア […]
出版をめぐる著作権制度の動向と課題 和泉澤 衞(東京経済大学) 1.はじめに 本発表は,2つの点を取り上げている.①「e-Booksと著作権法」と,②「ネット時代における著作物の保護と利用」である. […]
活字出版物のバリアフリー ――情報技術の進展と新しい読書メディア 近藤友子(広島女学院大学特任准教授) 近年の読書では紙媒体の書籍や雑誌だけでなく,電子媒体による電子書籍や電子ジャーナルなどの利用が […]
第17回 国際出版研究フォーラム 実施概要 樋口清一(国際交流委員長) 第17回の国際出版研究フォーラムが,2016年10月30日(日)に中国・山東省青島で開催された。同フォーラムは,日本出版学会, […]
第17回 国際出版研究フォーラム 開催挨拶より 植村八潮(日本出版学会会長) 本日,第17回国際出版学術シンポジウム(The International Forum on Publishing St […]
日本での出版業発展の趨勢と編集人材の需給――人材供給サイドの大学での出版教育の現状と課題 清水一彦(江戸川大学教授) まずデジタル時代の編集人材の需要を概観した。デジタル・コンテンツ供給業者でもある […]
デジタル・ネイティブと出版・メディア教育 柴野京子(上智大学) 本報告では,デジタル・ネイティブ世代を迎えた大学において,出版・メディア教育がどのように行われうるか,発表者による上智大学文学部新聞学 […]
編集者の育成環境について――跡見学園女子大学を例に大学の出版教育における冊子制作授業のあり方を考察する 富川淳子(跡見学園女子大学文学部現代文化表現学科) 大学における編集実務教育として冊子制作を課 […]
“ネットファースト型”の出版企画についての事例報告 堀 鉄彦(電子書籍を考える出版社の会フェロー, 出版・著作権等管理販売研究会顧問, ホリプランニング(HoriPlanning)代表) ネットワー […]
出版編集倫理に関する考察 山田健太(専修大学) 出版活動は,法的制約とともに職業上の倫理的・内在的制約を有している。これは,専門的職業人(プロフェッショナル)としてのジャーナリスト(編集者)個人が自 […]
著作権法における出版者の地位と出版契約 樋口清一(日本書籍出版協会事務局長) 1.日本の著作権法上,出版者が利用可能な権利 (1)編集著作権,職務著作 編集物で素材の選択または配列に創作性を有するもの […]
《概要》 清水一彦(江戸川大学マスコミ学科教授) 慰安婦像が視線を投げかける日本大使館から一本表通りにでると,韓国人と在日韓国人と在韓日本人と在日日本人(?)のグループがにこやかに「仲良くしようぜ」 […]
《30周年記念特別テーマ》 出版学の国際交流と発展方向 出版学研究における国際交流の持つ意義 芝田正夫(関西学院大学教育学部教授) (今回の国際出版研究フォーラムでは,30周年記念特別テーマとして「出 […]
《第1セッション》 本の進化と文化発展 デジタル時代の公共性と出版の自由 山田健太(専修大学文学部教授) 第1セッションは「本の進化と文化発展」をテーマとするもので,中韓両国からは主としてデジタル化 […]
《第2セッション》 出版産業と国家発展 出版の国際化を背景とした産業育成策の現状と検討 植村八潮(専修大学文学部教授) 出版国際フォーラムのテーマ発表は2日目の朝から開催された。第2セッションは,「 […]
《第3セッション》 ITと出版産業の変化と発展 電子出版がもたらす新たな文化創造――電子学術書と出版産業の変化 湯浅俊彦(立命館大学文学部教授) 1.立命館大学の「ゼミ授業」における電子学術書の活用事 […]
《第4セッション》 出版産業と著作権の国際交流 電子出版時代における知的財産権の制度設計および紛争解決の研究――ユーザーの利便性向上の視点から 田北康成(立教大学社会学部) 1.はじめに 知的財産権は […]
《第5セッション》 出版と読書振興 変化する出版・読書環境における「読書推進」の意義 樋口清一(日本書籍出版協会) 1.日本の出版界の現況 冒頭に出版物の図書館における受け入れ貸出冊数,読書率調査結 […]
《総括レポート》 山田健太(専修大学文学部教授) 政治レベルでは,とげとげしい関係の真っ只中に開催された3か国フォーラムであったが,いつもながらホスト国のホスピタリティはただただ頭が下がるばかりであ […]
第15回 国際出版研究フォーラム 開会式 日本出版学会会長あいさつ川井良介(日本出版学会会長・東京経済大学大学院コミュニケーション学研究科長) この国際シンポジウム「転換期におけるメディアとしての出 […]
《パネルディスカッション》 デジタル時代における出版及び出版文化の将来 ■パネリスト日本:植村八潮 (専修大学文学部教授)韓国:尹世● (敬仁女子大学教養学部教授) (●=王+民)中国:田勝立 (中国 […]
《第1セッション》 産業・流通の視点からみた出版 中国における電子書籍産業の現状分析張志強,李鏡鏡(南京大学情報管理学院出版科学学科教授/南京大学出版科学研究所) 現状では電子書籍市場に関する統計が […]
《第2セッション》 デジタル革命の視点からみた出版 デジタル時代に入り込む伝統出版任 火(河北聯合大学出版管理センター) 中国のデジタル出版産業における総生産額は,2000年の15.9億元から増大を […]
《第3セッション》 出版史・出版教育の視点からみた出版 大学における出版教育のあり方を考える――大学におけるシラバス調査から蔡星慧(学習院女子大学講師) 本報告では,日本の大学における出版教育のあり […]
《第4セッション》 知財・法制の視点からみた出版 日本出版社の海外ライセンス販売――マンガを事例に玉川博章(日本大学講師) マンガの海外展開をグローバリズムという視点からとらえてみると,第一に海賊行 […]
国際出版研究フォーラム「総括討議」 ●座長(山田国際交流委員会委員長) 国際出版フォーラム総括討議をはじめるにあたって、各セクションで話された共通の理念というべき4つのキーワードを提起したいと […]
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