2024年度 日本出版学会 春季研究発表会
日 時: 2024年6月8日(土) 9:20~17:40 会 場: 日本大学法学部 神田三崎町キャンパス 本館4階 (東京都千代田区神田三崎町2-3-1) [プログラム] 09:0 […]
日 時: 2024年6月8日(土) 9:20~17:40 会 場: 日本大学法学部 神田三崎町キャンパス 本館4階 (東京都千代田区神田三崎町2-3-1) [プログラム] 09:0 […]
日 時: 2023年12月2日(土) 12:30~17:55 (12:00開場) 会 場: 同志社女子大学 今出川キャンパス (楽真館2階 R205教室、R206教室) 京都 […]
《基調講演》 文藝春秋のこれまでとこれから 飯窪成幸(文藝春秋) 「私は頼まれて物を云うことに飽いた。自分で、考えていることを読者や編集者に気兼なしに、自由な心持で云って見たい」。菊池寛はこ […]
子宮頸がんワクチンの報道において実施された リスク・キャラクタリゼーションに関する実証研究 本多祥大 (日本大学大学院新聞学研究科博士後期課程) 2023年現在、子宮頸がんワクチンの接種を推 […]
文学賞受賞の表示が書籍の購買意欲に及ぼす影響 浅川雅美(文教大学健康栄養学部) 菊地桃華(東京水道株式会社) 岡野雅雄(文教大学情報学部) 本研究では、本の帯や表紙が書籍の購買意欲に与える […]
日本と中国の出版研究比較 ――戦後から2000年代までの出版関係書籍を対象に 伊藤民雄 (実践女子大学図書館) 1.研究目的と研究背景 本研究は、日本と中国の出版研究比較を目的として、194 […]
中西嘉助の出版活動と明治維新 ――江戸期書肆から明治期出版社への移行 中西秀彦 (中西印刷株式会社) 明治20年の壁 日本には江戸期に多数の書肆が存在したことが知られている。しかし、そのほと […]
アクセシブルなEPUB出版物の制作における課題 ――日本出版学会学会誌を事例にして 司会者: 梶原治樹(扶桑社) 問題提起者・討論者: 池下花恵(相模女子大学) 岩本 崇(アドビ株式会 […]
概 要 山崎隆広 (群馬県立女子大学/ 日本出版学会国際交流委員会委員長) 第20回国際出版研究フォーラム(主催:中国編輯学会)は、2022年8月25日(金)10時から13時45分(日本 […]
デジタル出版における図書館の役割 宮下義樹 (洗足学園音楽大学) 概 要 電子書籍市場が拡大し続ける一方で、図書館への電子書籍導入はそれほど進んでいないと考えられている。その理由のひとつとし […]
「マイクロコンテンツ」概念の人文学資料への応用と現実社会への接続 鈴木親彦 (群馬県立女子大学 文学部 総合教養学科) はじめに デジタル化の恩恵によって、歴史資料や文学資料などの人文学資料もま […]
出版創作イベント「NovelJam」と大学の出版演習授業への応用 鷹野 凌 (NPO法人HON.jp) NovelJamとは? 「NovelJam」は、NPO法人HON.jpが主催している出 […]
日 時: 2023年5月13日(土) 10:00~17:10 会 場: 跡見学園女子大学 文京キャンパス 2号館4階 2401教室 東京都文京区大塚1-5-2 [プログラム] 09 […]
雑誌記事の言説からみる「推し活」のメディアイメージ 田島悠来 (帝京大学) 本発表では、「推し活」をめぐるメディア言説、なかでも、雑誌記事の言説に着目し、「推し活」という文脈が用いられるよう […]
MIEでの雑誌つくり:教員・指導者用マニュアル2 ――手描きラフの重要性と追加プログラム 清水一彦 (文教大学) 「MIEでの雑誌つくり:教員・指導者用マニュアル」(清水2021)に沿った教 […]
大学図書館における人文社会系の専門書の所蔵状況 ――出版社を対象とした試行的分析 久保琢也 (横浜国立大学 研究推進機構) 近年、証拠に基づく政策立案(Evidence-Based Poli […]
第二共和政期バルセロナにおける本の日とサン・ジョルディの日の「接続」 ――特に空間史的分析を中心に 菊池信彦 (国文学研究資料館) スペイン北東部のカタルーニャ地方では、スペイン語(カスティ […]
兵田印刷工芸が支えるラノベ聖地巡礼とコラボ企画 ――「チラムネ福井コラボ」のこれまでとこれから 司会/問題提起者:山中智省(目白大学) 討論者:貝淵友哉(兵田印刷工芸株式会社(専属アドバイザー)) […]
「出版学」を問い直す ――『パブリッシング・スタディーズ』を題材に 問題提起者 塚本晴二朗(日本大学) 討論者 村木美紀(同志社女子大学) 芝田正夫(元関西学院大学) 司会者 […]
災害ジャーナリズムの役割実践に関する研究 ――熊本県川辺川ダム建設の新聞報道を事例に 本多祥大 (日本大学大学院新聞学研究科博士前期課程) 1.研究目的 川辺川は、熊本県を流れる一級河川球磨 […]
出版における経営・広告戦略としてのメディアミックスとその課題 ――出版原作の映像等二次制作における、監修と制作随意性に対する考察を中心として 公野 勉 (文京学院大学経営学部) はじめに 映 […]
装丁のイメージ画像が書籍の購買意欲に及ぼす影響 岡野雅雄(文教大学) 浅川雅美(文教大学) 1.研究の背景と目的 商品パッケージは、店頭においてわずかな時間で消費者の注意を引き、製品の情報や […]
コレクタブルカードとナショナリズム ――レームツマの「煙草カード・アルバム」を例として 竹岡健一 (鹿児島大学) 商品の販売促進のために図版が印刷されたカードを景品として添えることは、19世 […]
投稿誌『わいふ』の言説空間の構築について 豊田雅人 (専門学校アジア・アフリカ語学院インド語科講師) 概 略 本発表では主婦を中心とした1963年、兵庫県宝塚市で創刊された投稿誌『わいふ』に […]
雑誌『美術新報』による文部省美術展覧会報道の批評性とその意義 日比野未夢 (千葉大学人文公共学府博士後期課程) 0.序論 新聞は1877年の内国勧業博覧会を契機に美術を報じはじめた。また19 […]
陸軍恤兵部と五日会 ――『銃後の我等』について 大澤 聡 (近畿大学文芸学部) 本発表は、これまで光の当てられてこなかった慰問文集『銃後の我等』(五日会仮事務所、1932年4月20日発行)の […]
《ワークショップ》 ジャーナリズムの倫理と実際 ――出版と放送の視点から考える理論と実践的課題 問題提起者 塚本晴二朗(日本大学) 討 論 者 笹田 佳宏(日本大学) 富川 淳子(跡 […]
《ワークショップ》 学協会活動のアクセシビリティを考える ――日本出版学会の活動を中心に 登壇者 植村八潮(専修大学) 野口武悟(専修大学) 池下花恵(相模女子大学) […]
《特別講演》 出版業界の抱える課題と改革の方向性 ――書店・流通の視点から 近藤敏貴 (出版文化産業振興財団理事長、トーハン社長) 2022年の春季研究発表会では、前年に続いて出版関連団 […]
[開催概要] 日 時: 2022年12月3日(土) 13:00~17:30 (12:20開場) 会 場: 追手門学院大学 総持寺キャンパス(A331教室、A341教室) 〒567-0013 […]
【第20回 国際出版研究フォーラム】 1.行事名: 第20回国際出版学術フォーラム 2.テーマ: デジタル出版の未来趨勢(すうせい)の展望 3.日 程: 2022年8月25日(木) 10:00~13: […]
海を渡った女性記者・加納ユカシに関する考察 ――『台湾愛国婦人』時代を中心に 下岡友加 (広島大学) はじめに 加納ユカシ(筆名:幽閑子、ゆかし女)は、1909年1月~1913年7月まで愛国 […]
大正期『週刊朝日』にみえる索引的編集から読み物への変化 ――戦前期週刊誌の基礎研究 中村 健 (大阪市立大学) 1.研究の目的と手法 『週刊朝日』(以下、同誌)の誌面分析により、大正期の編集 […]
幕末に刊行された洋学関係官板、及び「準官板」の出版史上における意義 ――近代出版への架け橋として 佐々木千恵 (早稲田大学大学院文学研究科、 日本学術振興会特別研究員DC2) 江戸時代に […]
書店としての図書館専門企業の仕入・販売実績について 伊藤民雄 (実践女子大学図書館) 1.研究の背景と目的 本研究は、2017年2ヶ月間における図書館専門企業(「A社」という)の仕入・販売実 […]
出版DX(デジタルトランスフォーメーション)としての大学における電子書籍制作と電子図書館公開 湯浅俊彦 (追手門学院大学国際教養学部) 本発表は、出版DXの観点から、大学の授業における学生の […]
日 時: 2022年5月14日(土) 10:00~17:40 会 場: 日本大学法学部 神田三崎町キャンパス本館4階 東京都千代田区神田三崎町2-3-1 [プログラム] 9:30 […]
米国公共図書館における電子書籍・オーディオブック・映像資料の提供の現状と日本の課題 長谷川智信 (一般社団法人電子出版制作・流通協議会) 概 要 今日、あらゆるサービスのデジタル化・ネットワ […]
「テレビブロス」に見る、テレビ情報誌の“雑誌”としての挑戦 平松恵一郎 (東京経済大学大学院コミュニケーション学研究科博士後期課程) 1.はじめに 1987年に『TV Bros.(テレビブロ […]
戦後日本における教養言説の展開 ――1945-1999年の朝日新聞紙面を対象として 松井健人 (日本学術振興会特別研究員PD・筑波大学) 本発表は、1945年から1999年の朝日新聞紙上にお […]
出版教育研究部会: 出版の教育・研究を支える出版学文献データベース構築の必要性について 司会者・問題提起者: 伊藤民雄(実践女子大学図書館) 討論者:伊藤民雄(同上) 古山悟由(國學院 […]
《特別シンポジウム》 「日本出版学会と出版界が目指す[産学連携]を実現するために」 登壇者: 小野寺 優(河出書房新社 代表取締役社長 / 日本書籍出版協会 理事長) 堀内 丸惠(集 […]
日 時: 2021年12月4日(土) 10:45~16:45(予定) 開催方法: Zoomによるオンライン開催 参 加 費: 無 料 [プログラム] 《会長あいさつ》 10:45~10:55 《研究 […]
公共図書館における、電子図書館サービス導入の実態と課題、 新型コロナウイルス感染問題による図書館の意識の変化について 長谷川智信 ((一社)電子出版制作・流通協議会) 概 要 今日、あらゆる […]
日本における電子書籍化の現状(2020年版) ――国立国会図書館所蔵資料の電子化率調査 鷹野 凌(NPO法人HON.jp) 堀 正岳 1.研究目的 出版科学研究所によると、2019年の電子コ […]
江戸の実用書「小謡本」の編集 ――蔦屋・鱗形屋の方法 原 八千代 (法政大学大学院人文科学研究科博士後期課程) 江戸時代は出版の時代である。今とは異なる方法で本はつくられ、売られており、版元 […]
出版文献データベース考察 ――古山悟由編「90年代・出版関係雑誌文献目録(稿)」を利用して 伊藤民雄 (実践女子大学図書館) 本発表は、『出版ニュース』の休刊により提供されなくなった「出版関 […]
「ライトノベルの一源流」としてのソノラマ文庫 ――メディア史的アプローチからの再検証 山中智省 (目白大学) 本発表では、1975年に朝日ソノラマが創刊したソノラマ文庫を“ライトノベルのメ […]
ヘイトスピーチ解消法の問題点 ――法の下の平等の観点から 田上雄大 (日本大学法学部非常勤講師) 近年「ヘイトスピーチ」という語が一般社会で知名度を得て、この語の世間での使用頻度が目に見えて […]
コロナ禍における翻訳出版 ――現在そしてこれから 問題提起者: 山本 知子(多言語書籍翻訳会社(株)リベル/仏語翻訳家) 討論者: 井口富美子(ドイツ語翻訳家) 梶原 治樹(扶桑社) […]
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