「出版論」の講義について 諸橋泰樹 (2010年5月14日)
■ 出版教育研究部会 発表要旨(2010年5月14日) 「出版論」の講義について 諸橋泰樹 1.担当科目 1992年~1999年 「出版論」(通年科目)尚美学園短期大学 1999年~2004年 […]
■ 出版教育研究部会 発表要旨(2010年5月14日) 「出版論」の講義について 諸橋泰樹 1.担当科目 1992年~1999年 「出版論」(通年科目)尚美学園短期大学 1999年~2004年 […]
出版著作権問題研究部会 (2010年4月10日 特別寄稿) 「グーグル問題」とは何だったのか 樋口清一 グーグル書籍検索に関する修正和解案の審議は,今年2 月18 日の公聴会によって再開されたが,裁 […]
■ 出版著作権研究部会 【終了しました】 「著作権の権利制限について――法成立の経緯と意味」 ―第2回部会研究会を日本書籍出版協会知的財産権委員会と共催で行います― 今回の研究会は,2回連続の […]
関西部会発表要旨(2010 年3 月23 日) 『〈著者〉の出版史―権利と報酬をめぐる近代』をめぐって 浅岡邦雄 今回の報告は,2009 年12 月に刊行された拙著『〈著者〉の出版史?権利と報酬をめ […]
出版著作権問題研究部会 第1回研究会 (2004年 11月8日) 終了しました 「出版社から見た現行著作権法の問題点」 金原 優 出版著作物は,著作権法により保護されている。しかし一方で,厳しい権利制 […]
出版流通研究部会 発表要旨 (2010年1月19日) 激変する出版流通――2010年を展望する星野 渉 出版流通研究部会は1月19日,東京・千代田区の八木書店6階で星野渉会員が「激変する出版流通― […]
出版流通研究部会 発表要旨 (2009年10月27日) デジタルコンテンツと紙の本の近未来――多様な表現ができる技術と流通萩野正昭 10月27日,八木書店会議室において「出版流通研究部会」が行われ, […]
出版流通研究部会 発表要旨 (2009年6月18日) 版元ドットコム「成功」を考える沢辺 均 6月18日,八木書店において「出版流通研究部会」を開催。沢辺均会員のよる『版元ドットコム「成功」を考える […]
出版流通研究部会・雑誌部会共催 発表要旨 (2009年3月12日) 雑誌よ,甦れ――「情報津波」時代のジャーナリズムについて 高橋文夫 3月12日,八木書店において「出版流通研究部会」と「雑誌研究部 […]
雑誌部会・出版流通研究部会共催 発表要旨 (2009年3月12日) 雑誌よ,甦れ――「情報津波」時代のジャーナリズムについて 高橋文夫 3月12日,八木書店において「出版流通研究部会」と「雑誌研究 […]
■歴史部会 発表報告(2009年11月19日) 「森田草平『輪廻』における検閲 ――伏字とページ差し替えをめぐって」 牧 義之 日本の明治期から戦前・戦中期にかけて行われた内務省による検閲は […]
歴史部会 発表要旨 (2009年10月9日) 序文考――『出版月評』の言説を契機に富塚昌輝 本発表では明治二十年八月に創刊された『出版月評』に着目した。『出版月評』は「我邦ニ於テ著書出版ノ批評ヲ専門 […]
出版教育研究部会 発表要旨 (2009年10月23日) 「大学における出版教育のあり方」調査のすすめ方について 川井良介・蔡星慧・塚本晴二朗 日本大学法学部6号館第6会議室において,以上のテーマにつ […]
出版経営研究部会 発表要旨 (2009年12月8日) 中国における日本社会科学関係書籍の翻訳・出版について劉 迪 氏 12月8日,出版経営研究部会・第3回例会が日本大学法学部2号館で開催された。報告 […]
出版経営研究部会 発表要旨 (2009年11月17日) 日本における出版流通の形成――購書空間,取次とは柴野京子 今春,『書棚と平台――出版流通というメディア』を上梓した柴野京子会員が,同書の内容を […]
関西部会 発表要旨 (2009年10月27日) 出版研究における流通からのアプローチ――『書棚と平台』をめぐって柴野京子 日本の出版産業の最も大きな特徴は,流通に依存した構造にある。それは寡占的な取 […]
関西部会 発表要旨 (2009年9月25日) デジタル環境下における出版と図書館湯浅俊彦 2008年10月,米国でグーグル「ブック検索」著作権訴訟の和解案がまとまり,出版社や作家からなる非営利組織が […]
関西部会 発表要旨 (2009年7月28日) 関西における出版の現状と課題内山正之 出版業界再編成の動きが盛んです。大日本印刷による図書館流通センター,丸善,ジュンク堂書店,主婦の友社との提携,同じ […]
出版編集研究部会 発表要旨(2009年11月11日) 『少女の友』と実業之日本社岩野裕一 2009年3月,実業之日本社から刊行された『少女の友 創刊100周年記念号 明治・大正・昭和ベストセレクショ […]
▼出版技術研究部会 (発表要旨 ) 2010年1月19日 製本業界の現状と展望齋藤健太 東京・湊で製本加工を行う齋藤紙工の齋藤健太専務が,製本加工会社の立場から業界の動向のほか,製本様式の […]
▼デジタル出版研究部会 発表要旨(2009年5月12日) IDPF/ePubフォーマットと欧米の電子書籍リーダー 金井剛志 本年度第1回のデジタル出版研究部会は,2009年5 […]
■ 出版編集研究部会 発表要旨 (2008年7月24日) 変わりゆく出版の現状と編集の仕事 中嶋 廣 2008年度第1回目の出版編集研究部会はトランスビューの社長・編集代表である中嶋廣さんに来て […]
出版編集研究部会 発表要旨 (2008年2月26日) 『新潮日本語漢字辞典』を編集して 小駒勝美氏は,子供の頃から自分で漢字辞典を作ったほど漢字に関心が深かった。その体験を生かし,漢字辞典に対 […]
出版経営研究部会 発表要旨 (2009年4月27日) Amazon.co.jpと日本の出版市場 出版経営研究部会は2009年度第1回研究会「Amazon.co.jpと日本の出版市場」を4月27 […]
■ 出版経営研究部会 発表要旨 (2008年7月29日) 「書籍・雑誌の流通・取引慣行の現状」(公取委調査・作成)の射程と著作物再販の地平 出版経営研究部会の本年度第4回例会は,7月29日,「書 […]
■ 出版経営研究部会 発表要旨 (2008年7月9日) 書籍取次店の成立条件――鈴木書店の経営実態から 小泉孝一氏 出版経営研究部会の本年度第3回例会は7月9日,日本エディタースクールで「書籍取 […]
■ 出版経営研究部会 発表要旨 (2008年6月23日) 韓国書店組合連合会の書店人学校――組合活動の事例として 出版経営研究部会の本年度第2回例会は6月23日,日本エディタースクールで,星野渉 […]
■ 出版経営研究部会 発表要旨 (2008年5月28日) 「倒産」から診た日本経済の変容――出版業・書店業の場合 塚本徹 出版経営研究部会は2008年度第1回例会として,株式会社東京商工リサーチ […]
■ 出版経営研究部会 発表要旨 (2008年4月14日) 出版統計,実態調査にみる日本の書店動向――SWOT分析から書店の特質・問題点を指摘する 出版経営研究部会は2007年度の例会として木下修 […]
出版経営研究部会 発表要旨 (2006年9月14日) 日書連『全国小売書店経営実態調査報告書』からみた日本の書店の現状と課題 高須博久 日本書店商業組合連合会が今年5月に発表した『全国小売書店 […]
出版経営研究部会 発表要旨 (2004年11月10日) マンガ産業の現状と未来――マンガ産業30年の検証を通して 出版経営研究部会は11月10日,東京・神田錦町の東京電機大学で,第2回研究会「 […]
出版経営研究部会 発表要旨 (2004年6月16日) 出版産業はどこへいくのか――『だれが「本」を殺すのか』の「検死編」を書き終えて 発表者:佐野 眞一 2003年度の日本出版学会理事会で出版 […]
関西部会 発表要旨 (2009年4月21日) 書物の解剖学――本を解体する中西秀彦 出版学会では「本」の流通・内容ということについての研究が多いが,その元になる物理的実態としての「本」そのもの […]
関西部会 発表要旨 (2009年3月25日) ヤングアダルト系出版物の現在 村木美紀 ヤングアダルト系出版物と言われるマンガやライトノベル,ケータイ小説などは,図書館の蔵書にすることの是非を問わ […]
関西部会 発表要旨 (2009年3月2日) 読書端末はなぜ普及しないのか? 読書端末は「新発売で話題となった機種がいつのまにか販売中止になっていた」というパターンが続いている。1990年に発売さ […]
関西部会 発表要旨 (2008年10月23日) 音声訳の視点から考える視覚障害者サービスと出版メディア 本報告では公共図書館での視覚障害者サービスにおける音声訳活動を中心に音声訳とはどのような […]
関西部会 発表要旨 (2008年9月19日) 出版の近未来――産業分析グラフで考える出版産業の現状と課題下村昭夫 2008年度第3回関西部会は,9月19日(金)6時半~8時半まで,関西学院大学 […]
関西部会 発表要旨 (2008年8月29日) 出版文化とライフヒストリー ――「『平凡』の時代」と西村和義 阪本博志 今回の報告は,本年5月に上梓した拙著『「平凡」の時代――1950年代の大衆娯 […]
■ 関西部会 発表要旨 (2008年7月30日) 書籍出版流通の再考――制度的メカニズムと課題 蔡 星慧 本報告では近代出版流通から継がれる流通構造の特殊性による,現代書籍出版流通の課題をその制 […]
■ 関西部会 発表要旨 (2008年2月22日) マス・メディアのなかのマンガ――新聞・雑誌にみるカートゥーン茨木正治 本報告では,拙著『メディアのなかのマンガ』(臨川書店,2007年)の概要と […]
関西部会 発表要旨 (2007年9月25日) 大衆文学というジャンルの形成――大佛次郎の初期新聞小説を通して 中村 健 1.はじめに 大衆文学の形成期である大正15年の大朝・大毎の新聞小説を題材 […]
関西部会 発表要旨 (2007年7月24日) 大型書店から見た出版の現在――『希望の書店論』を刊行して 1997年に京都店から仙台店へと異動となり,関西を離れていた約10年間に経験したこと,考え […]
■ 関西部会 発表要旨 (2007年6月6日) ベルリン東洋美術館所蔵『熈代勝覧』が描く江戸の出版文化 松田泰代 『熈代勝覧』は,紙本着色一巻,大きさ43.7×1232.2cm,ベルリン東洋美術 […]
関西部会 発表要旨 (2007年1月24日) 明治期の子ども雑誌にみる〈中国〉表象――博文館『日本之少年』と『少年世界』を事例として泉陽一郎 本発表の目的は,第一に明治中期の子ども向け雑誌にお […]
■ 関西部会 発表要旨 (2006年7月28日) 『女学生の友』にみる男女交際観 ―― 純潔教育と性解放のはざまで 1960年代に欧米に始まった「性革命(性解放)」の日本社会への流入を一つの契 […]
■ 関西部会 発表要旨 (2006年4月26日) 子どもの本のいま ―― 保育の現場から(江草元治氏・子どもの本専門店「ジオジオ」店主) 子どもの本屋を20年間やってきて昨年暮れに店舗を閉めた。 […]
関西部会 発表要旨 (2006年3月27日) 出版学・編集学を大学でどう教えるか 猪口教行 発表者は,大学講義における出版学を「出版にたずさわる者として知っておくべき知識」,編集学を「編集実務 […]
■ 関西部会 発表要旨 (2006年2月27日) 『戰線文庫』復刻とその後橋本健午 旧日本海軍省の月刊慰問雑誌『戰線文庫』の復刻版が昨年7月,合本を所有する日本出版社(東京)から出た。3年ほど前 […]
関西部会 発表要旨 (2006年1月27日) ネット時代の図書館――資料の貯蔵庫から情報コンサルへ 井上氏の報告は,第1に図書館の仕組み,第2に複合的な情報探索,第3に電子情報源の利用について, […]
関西部会 発表要旨 (2005年10月26日) 『女ことば/男ことば』規範の形成 -明治期若年者向け雑誌から- 日本語社会において特徴的なのは,ことばのジェンダー規範に「女ことば/男ことば」と […]
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