知り,考え,パースペクティブをもつこと 柴野京子 (2014年2月24日)
出版教育研究部会 発表要旨(2014年2月24日) 知り,考え,パースペクティブをもつこと――本と出版の現在 柴野京子 (上智大学文学部新聞学科) 今回の報告では,担当する授業の概要を紹介しながら, […]
出版教育研究部会 発表要旨(2014年2月24日) 知り,考え,パースペクティブをもつこと――本と出版の現在 柴野京子 (上智大学文学部新聞学科) 今回の報告では,担当する授業の概要を紹介しながら, […]
■出版史研究部会 発表報告(2014年2月15日) 「大阪屋号書店・再考――外地/内地を結ぶ書物流通」 日比嘉高(名古屋大学大学院文学研究科准教授) 1941年の日配成立以前において,外地向け […]
■出版史研究部会 発表報告(2013年12月3日) 「カッパ・ブックスの時代」 新海 均 (元光文社編集者,日本ペンクラブ会員,俳人協会会員) 出版史研究部会報告では,昨年12月3日(火)に […]
■出版編集研究部会 発表要旨 (2013年11月19日) 『週刊読書人』と私の50年-エディターシップと「知」の創生 植田康夫(上智大学名誉教授/読書人代表取締役社長) 研究会では1962年,書評新 […]
■出版教育研究部会 発表要旨 (2013年11月28日) 出版メディアは集合的記憶を伝える 清水一彦(江戸川大学マスコミュニケーション学科教授) 今年度の出版教育研究部会では出版教育の課題認識と方法 […]
■出版技術・デジタル研究部会 発表要旨(2013年11月1日) 中西印刷の技術的変遷――活版からオンラインジャーナルまで 中西秀彦(中西印刷株式会社専務取締役,立命館大学・大谷大学非常勤講師) 中西 […]
■雑誌研究部会 発表要旨(2013年9月27日) 日本における「ピーター・ドラッカー」の受容と展開――雑誌メディアと流行に関する一考察 牧野智和 (日本学術振興会) 2000年代の出版業界における1 […]
■出版教育研究部会 発表要旨(2013年9月26日) 雑誌文化論の視点から出版教育を考える 富川淳子(跡見学園女子大学文学部現代文化表現学科) 出版教育研究部会では大学における出版教育のあり方につい […]
■出版技術・デジタル研究部会,出版史研究部会 共催 見学会概要(2013年9月6日) 西洋の造本装丁――ワールド・アンティーク・ブック・プラザ見学 案内役:渕野智弘,関直行 東京・日本橋の地下鉄駅か […]
■関西部会 発表要旨(2013年7月24日) 『満洲出版史』とその周辺 岡村敬二 I 題目の拙著『満洲出版史』(平成24年12月,吉川弘文館)は,満洲および満洲国時代のさまざまな領域の研究の基礎となる […]
■出版技術・デジタル研究部会,雑誌研究部会 共催 発表要旨(2013年7月23日) デジタル雑誌における「書誌情報標準化」の最新事情 丸山夢人・小野寺尚希 出版技術・デジタル研究部会は,7月23日に […]
■出版技術・デジタル研究部会,出版史研究部会 共催 発表要旨(2013年7月12日) 近現代出版物の製本構造について――本を解体してみる 田中 栞(東京製本倶楽部会員) 日本の出版物の製本形態は,明 […]
■出版技術・デジタル研究部会,出版史研究部会 共催 見学会概要(2013年5月25日,9月28日) 辞書印刷の技術とジョンソン『英語辞典』異版を見る――研究社印刷見学 案内役:小酒井英一郎(研究社印 […]
出版流通研究部会 発表要旨(2013年11月12日) 電子「書籍」の再販について考える -公正取引委員会への異論― 鈴木 藤男 紙の出版物が“再販商品”であるのは、周知の事実だが、なぜ、電子書籍は […]
■関西部会 発表要旨(2013年6月27日) 板木研究の現在――到達点と課題 金子貴昭(立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員) 板木は,近世出版において,板本を印刷するための道具であり,板株(版権) […]
発表要旨(2012年12月6日) 学術情報デジタル化の実際――北米学術情報流通の調査報告をふまえて 島田貴史(慶應義塾大学メディアセンター本部) 慶應義塾メディアセンターは日本の学術出版社数社と学術 […]
関西部会 発表要旨(2012年1月28日) 海外の日本研究とデジタル環境:『本棚の中のニッポン』から 江上敏哲(国際日本文化研究センター図書館) 海外には日本について研究している研究者や,学んでいる […]
関西部会 発表要旨(2012年12月6日) 週刊誌「サンデー毎日」にみる近現代のたばこ表現の変遷:メディアと社会事象 代表報告者:茨木正治 (東京情報大学)共同報告者:中村 健 (大阪市立大学) 1 […]
出版流通研究部会 発表要旨(2013年2月20日) “八木書店”と私の50年 八木 壮一 八木壮一さん(八木書店会長、日本出版学会監査役)に「八木書店の歩んだ道と再販制度、古本・ブックオフ、インタ […]
発表要旨 (2012年10月25日) 学術出版の新しい流れと最近のトピック――OAジャーナル・XML出版・科研費出版助成 林 和弘(元日本科学会,日本学術会議連携会員) 日本における学術出版社は,そ […]
発表要旨(2012年10月29日) 近代広告の誕生――雑誌『広告界』が果たした役割 竹内幸絵(大阪市立大学・関西学院大学非常勤講師) 本報告は,昨年出版した拙書『近代広告の誕生 ポスターがニューメデ […]
関西部会 発表要旨 (2012年9月25日) 東京稗史出版社とは何だったのか 日 時:2012年9月25日(火) 18時30分~20時30分報告者:磯部 敦 会員 (奈良女子大学研究院・准教授) 2 […]
出版編集研究部会発表要旨(2012年11月27日) 「日本の文庫と『実業之日本社文庫』」 -脇役から主役へ、文庫の現状と近未来- 本が売れない時代。その中でも文庫は堅実なマーケットとして産業基盤を […]
関西部会 発表要旨 (2012年7月20日) 電子出版と電子図書館――最近の動向から 北 克一(大阪市立大学大学院創造都市研究科兼学術情報総合センター教授) 2012年6月末以降,アマゾン社のキンド […]
関西部会 発表要旨 (2012年2月3日) スティーブ・ジョブズから何を学ぶか?~変革者ジョブズが出版メディアに託した最後のメッセージ~ 高木利弘 日本出版学会関西部会において,拙著『ジョブズ伝説』 […]
出版流通研究部会発表要旨(2012年3月15日) 「紙の本」と「電子の本」の近未来 ■ 下村昭夫 黒船上陸と騒がれた2010年、出版界を揺るがせたようにも見えるが、電子書籍の市場規模は650億円程 […]
関西部会 発表要旨 (2011年11月29日) 出版の自由と図書館の自由――『知をひらく~「図書館の自由」をもとめて』を刊行して 西河内 靖泰 1.はじめに――図書館と「図書館の自由」,私との関わりの […]
■歴史部会 発表報告(2011年10月14日) 「武井武雄・銅版絵本『地上の祭』はいつ刊行されたか」 田中 栞 童画家として知られる武井武雄(明治27~昭和58年)は,書物制作の面でも並々なら […]
■ 関西部会 発表要旨(2011年8月5日) 眺める文学――文学資料を魅せる活動 岡野裕行 図書館情報学の立場から文学館という施設そのものを研究対象とするアプローチは,2006年に発表した筆者の博士 […]
■ 関西部会 発表要旨(2011年6月2日) 近代日本における〈主婦〉の誕生――大衆婦人雑誌の内容分析から 木村涼子 日本出版学会関西部会において,拙著『〈主婦〉の誕生――婦人雑誌と女性たちの近代』 […]
■ 出版教育研究部会 発表要旨(2011年8月3日) 大学における出版教育のあり方を考える――大学におけるシラバス調査から 蔡 星慧 本調査研究では大学における出版関連科目のシラバス構成及び科目担当 […]
■関西部会 発表要旨(2011年1月27日) 公共図書館における電子書籍サービス――大日本印刷・CHIグループによる電子図書館の構築支援サービスの取り組み 永田 薫(図書館流通センター) 花田 […]
■雑誌研究部会 発表要旨 (2011年5月10日) 長谷川時雨と慰問雑誌――『輝ク慰問文集』を中心にして 押田信子 2011年度雑誌研究部会は,5月10日(火),東京電機大学・神田キャンパス7号館で […]
出版流通研究部会 発表要旨(2010年5月20日) 出版流通研究部会報告 「再販・グーグル問題と流対協」 出版流通対策協議会会長 高須次郎 出版流通対策協議会は、1978年末、公正取引委員会の橋 […]
2011年出版界の展望 (2月9日出版流通研究部会・著作権研究部会共催報告) 昨年の出版界は、「電子出版・電子書籍とデジタル化で明け暮れた一年」でした。出版界が直面する課題として「再販制度を維持し、 […]
電子出版の動向と出版者の権利・新しい出版契約 (2月9日出版著作権研究部会報告) 樋口 清一 (社団法人 日本書籍出版協会・事務局長) 1.2010年の出版動向 2010年の出版物推定販売額は、 […]
■出版経営研究部会・デジタル出版研究部会 共催 発表要旨(2010年11月22日) 出版産業変容の透視図――「紙の本」の未来と「デジタルな本」の未来 植村八潮 出版経営研究部会・デジタル出版研究部 […]
■出版経営研究部会・デジタル出版研究部会 共催 発表要旨(2010年11月22日) 出版産業変容の透視図――「紙の本」の未来と「デジタルな本」の未来 植村八潮 出版経営研究部会・デジタル出版研 […]
■雑誌研究部会 発表要旨(2010年11月30日) 占領と女性雑誌 三鬼浩子 占領下における言論状況についての研究は,近年飛躍的に深められている。しかし最大の発行部数を占める女性雑誌については […]
■デジタル出版研究部会 発表要旨(2010年10月28日) 中国の電子出版の現状 張志強 中国の電子出版は90年代から始まり,1991年に武漢大学出版社からFloppy Diskで刊行された『国共 […]
■関西部会 発表要旨(2010年9月1日) 日本の漫画を世界に――キンドル,iPadとコミック配信の現在 大橋大樹(NTTソルマーレ代表取締役社長) NTTソルマーレは2002年4月に設立され […]
■関西部会 発表要旨(2010年6月14日) 戦時統制とジャーナリズム1940年代出版メディア史 吉田則昭 2010年6月14日に開催された関西部会では,今年6月に上梓した『戦時統制とジャーナリズ […]
出版流通研究部会 発表要旨(2010年11月12日) 「出版流通の側面から見た出版の自由」 -出版産業の行く末と「有害」をめぐる半世紀の攻防- 長岡 義幸 1. 出版物にかかわる規制 マンガな […]
■雑誌研究部会 発表要旨(2010年10月21日) 「質的調査法としての雑誌分析」橋本嘉代 日本出版学会2010年度第1回雑誌研究部会は,2010年10月21日(木)に東京電機大学神田キャンパス10 […]
出版流通研究部会発表要旨(2010年8月4日) 出版流通研究部会は8月4日(水)、東京・千代田区の八木書店6階で、「出版流通はどう変わるのか――近刊情報センター構想」をテーマに研究発表会を行った。 […]
■歴史部会 発表報告(2010年5月27日) 「明和年間の記憶術・忘却術の出版」 甘露純規 明治以前の人々は記憶についてどのような考えを持っていたのか.どのように働き,どこに蓄えられると考えて […]
関西部会 発表要旨(2010 年3 月30 日) 最近の図書館における電子化の動向――大学図書館の再定義とその編集機能 飯野勝則 近年図書館は変革期を迎えている。図書館はいわゆる「情報革命」と呼ば […]
雑誌研究部会発表要旨 (2010 年3 月9 日) 東アジアにおける日本雑誌吉田則昭 2009 年度第1 回雑誌研究部会は,3 月9 日(火),東京電機大学・神田キャンパス7 号館にて開催された.今 […]
関西部会 発表要旨 (2010年3月30日) 第1 部 講演「板木は語る」永井一彰第2 部 法蔵館 蔵の板木の見学会 2010 年3 月の関西部会は2 部構成で開催した.第1 部は永井一彰氏(奈良大 […]
出版流通研究部会 発表要旨 (2010年4月26日) 「今、出版社の経営はどうなっているのか」 出版流通研究部会は4月26日、東京・千代田区の八木書店6階で今期の第1回研究部会を開催した。 光和コン […]
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