『電子出版の構図――実体のない書物の行方』
植村八潮 著
四六判・280ページ
定価2,100円(本体2,000円+税5%)
ISBN 978-4-87085-199-3
2010年7月9日発行
(株)印刷学会出版部 刊
話題となっている電子書籍ブームは12年前から起こっていた。これまで出版業界の最前線で電子書籍と向き合ってきた著者が,繰り返される「電子書籍元年」への軌跡を振り返る。
「電子書籍に踊らされることなかれ!」
出版,印刷,図書館,そしてマスメディア……。メディアの未来は過去を知らずして語れない。
『我,電子書籍の抵抗勢力たらんと欲す』
中西秀彦著
四六判・204ページ
定価1,680円(本体1,600円+税5%)
ISBN 978-4-87085-200-6
2010年7月20日発行
(株)印刷学会出版部 刊
電子端末の台頭,紙の消えゆく社会……。
紙文化の未来はどこに向かうのか。
デジタル情報化社会の奔流に立ち向かう老舗印刷屋の最前線実録。
本の未来,情報の未来,そして印刷の未来にあるものは。