ナチス時代のドイツ図書館 佐藤隆司 (2012年5月 春季研究発表会)
■ ナチス時代のドイツ図書館 (2012年5月 春季研究発表会) 佐藤隆司 学会では「ナチス時代のドイツ図書館――12人の図書館長を例として」として発表した。そこではナチスに協力した図書館長や,それ […]
■ ナチス時代のドイツ図書館 (2012年5月 春季研究発表会) 佐藤隆司 学会では「ナチス時代のドイツ図書館――12人の図書館長を例として」として発表した。そこではナチスに協力した図書館長や,それ […]
2012年度事業計画(2012年4月~2013年3月まで) 1969年に設立された日本出版学会は,学術研究団体として,確固たる地位を築きつつある。デジタル・ネットワーク社会における出版メディアのあり […]
2011年度活動報告(2011年4月~2012年3月まで) 1.概況 1969年3月に設立された日本出版学会は,創立から40周年の節目を越え,新たな時代への歩みを進め始めた。これまで設立の理念と志を […]
機械製本と手製本の狭間で 田中 栞 パソコンの普及によって,個人で手軽に印刷物が作れるようになり,本を手づくりすることに挑戦する人も増えた。しかし製本という作業は一筋縄ではいかない。 今,新刊 […]
■日本出版学会 2012年度第1回(通算第73回)関西部会のご案内 (終了しました) 「電子出版と電子図書館―最近の動向から」 【開催趣旨】 電子出版について,電子雑誌,電子書籍の技術基盤,ビジネスモ […]
出版研究 42号(2011年) *下記論文はJ-STAGEでご覧いただけます(こちらをクリックして下さい)。 ■ 論文 『太政官日誌』の発刊――史料による実態の考察 山口順子 『週刊新刊全 […]
出版研究 41号(2010年) *下記論文はJ-STAGEでご覧いただけます(こちらをクリックして下さい)。 ■ 国際交流 第14回国際出版研究フォーラム 〈書物〉の不自由さについて――グーグ […]
第33回日本出版学会賞 (2011年度) 第33回日本出版学会賞の審査は,日本出版学会賞要綱および同審査細則に基づき,2011年1月1日から12月31日までの1年間に発表された,出版研究の領域におけ […]
■日本出版学会 2012年度 春季研究発表会(終了しました) 日 時: 2012年5月19日(土) 10:00~17:00会 場: 大正大学 巣鴨校舎 〒170-8470 東京都豊島区西巣 […]
関西部会 発表要旨 (2012年2月3日) スティーブ・ジョブズから何を学ぶか?~変革者ジョブズが出版メディアに託した最後のメッセージ~ 高木利弘 日本出版学会関西部会において,拙著『ジョブズ伝説』 […]
出版流通研究部会発表要旨(2012年3月15日) 「紙の本」と「電子の本」の近未来 ■ 下村昭夫 黒船上陸と騒がれた2010年、出版界を揺るがせたようにも見えるが、電子書籍の市場規模は650億円程 […]
『ジャーナリズムの行方』 山田健太 著 四六判,304ページ 定価 2,310円(2,200円+税) ISBN 978-4-385-36537-4 2011年8月発行 三省堂 刊 新聞・放送・出版等の […]
子どもは何を読んでいるのか:読書調査からの分析と考察 村木美紀(同志社女子大学学芸学部情報メディア学科専任講師) 2011年の「学校読書調査」を基に子どもの読書状況を整理してみたい(注1)。 〈何を […]
事務局日誌 (2011年10月~2012年1月) 2011年10月14日 歴史部会 テーマ:「武井武雄・銅版絵本『地上の祭』はいつ刊行されたか」 報告者:田中 栞 11月5日 秋季研究発表会7 […]
関西部会 発表要旨 (2011年11月29日) 出版の自由と図書館の自由――『知をひらく~「図書館の自由」をもとめて』を刊行して 西河内 靖泰 1.はじめに――図書館と「図書館の自由」,私との関わりの […]
■歴史部会 発表報告(2011年10月14日) 「武井武雄・銅版絵本『地上の祭』はいつ刊行されたか」 田中 栞 童画家として知られる武井武雄(明治27~昭和58年)は,書物制作の面でも並々なら […]
国立国会図書館蔵「特500」資料群に関する基礎的研究 牧 義之(名古屋大学大学院生・日本学術振興会特別研究員-DC1) 本発表で考察した国立国会図書館蔵「特500」資料群は,戦前に内務省に納本後,昭 […]
『サンデー毎日』特別号「小説と講談」の変遷――戦前の週刊誌考 〈発表の概要と補足〉 中村 健(大阪市立大学学術情報総合センター) 本稿では発表の要点と,予稿集の紙幅の都合上,記述不足になった部分を補 […]
近世出版における板木の役割――「白板」の機能 金子貴昭(立命館大学衣笠総合研究機構研究員) 1.はじめに 報告者は,奈良大学が管理する板木を中心に,板木資料のデジタルアーカイブ活動と公開(注1)を進め […]
権利の倫理学と共通善の倫理学――出版ジャーナリズムにおけるプライバシー侵害の新しい視点 塚本晴二朗(日本大学法学部新聞学科教授) プライバシー侵害が問題になる時侵害された側は,不法行為を主張する。プ […]
Insel出版社の100年とKippenberg(1874-1950)の果たした役割 佐藤隆司 ゲーテ,トマス・マン,シュテファン・ツヴァイクなど古典的文学の出版社として,Insel出版社はとりわけ […]
電子書籍ブームの中での電子出版研究 植村八潮 空前の電子書籍ブームが始まった2010年は,「電子書籍元年」と呼ばれ,今年で3年目を迎えた。元年ブームは過去に何度かあるが,これほど長く話題が続いた […]
<日本出版学会・出版流通研究部会> 終了しました 2012年、出版産業は、いま… 「紙の本」と「電子の本」の近未来 =“黒船上陸”以降の電子書籍の動向と出版流通= 黒船上陸と騒がれた20 […]
■日本出版学会 2011年度第5回(通算第72回)関西部会のご案内 (終了しました) 「学術出版の技術変遷 -活版からDTPまで-」 【開催趣旨】 近代は書籍の流通とともに始まったが,それはとりもなお […]
■日本出版学会 2011年度第4回(通算第71回)関西部会のご案内 (終了しました) 「スティーブ・ジョブズから何を学ぶか?~変革者ジョブズが出版メディアに託した最後のメッセージ」 【開催趣旨】 ステ […]
■日本出版学会 出版経営研究部会 (出版流通研究部会共催) 開催 (2012年1月25日(水) (終了しました) 「出版社の経営課題と出版業界の課題 - 出版市場縮小のなかで何をなすべきか」 日 […]
■ 関西部会 発表要旨(2011年8月5日) 眺める文学――文学資料を魅せる活動 岡野裕行 図書館情報学の立場から文学館という施設そのものを研究対象とするアプローチは,2006年に発表した筆者の博士 […]
■ 関西部会 発表要旨(2011年6月2日) 近代日本における〈主婦〉の誕生――大衆婦人雑誌の内容分析から 木村涼子 日本出版学会関西部会において,拙著『〈主婦〉の誕生――婦人雑誌と女性たちの近代』 […]
■ 出版教育研究部会 発表要旨(2011年8月3日) 大学における出版教育のあり方を考える――大学におけるシラバス調査から 蔡 星慧 本調査研究では大学における出版関連科目のシラバス構成及び科目担当 […]
■ 2011年度 日本出版学会 秋季研究発表会 日 時: 2011年11月5日(土) 13:30~17:00会 場: 中京大学 名古屋キャンパス センタービル6階 0603教室 名 […]
事務局日誌 (2011年6月~2011年9月) 6月2日 関西部会 テーマ:「近代日本における〈主婦〉の誕生 ― 大衆婦人雑誌の内容分析から」 報告者:木村涼子氏17日 総務委員会 7月4日 […]
2011 韓・日出版学術会議報告 星野 渉 日本出版学会は今年6月15日,韓国出版学会の招きで,ソウル国際図書展の会場であったソウル市江南区のCOXで,「2011韓・日出版学術会議」に参加した。学術 […]
日本出版学会 創立45周年記念事業の概要 星野 渉 日本出版学会は2014年の創立45周年に向けた各種事業を推進するために,このほど創立45周年記念事業委員会を立ち上げ,日本書籍出版協会理事長で小学 […]
日本出版学会に期待すること 相賀昌宏 (日本出版学会創立45周年記念事業委員会 委員長) 出版学とは,出版業という実業の上に立った学問だと思いますが,いまは学問的探求と現実が多少乖離しているよう […]
■日本出版学会 2011年度第3回(通算第70回)関西部会 開催 (終了しました) 「出版の自由と図書館の自由 -『知をひらく~「図書館の自由」をもとめて』を刊行して」 報告者:西河内 靖泰氏(滋賀県 […]
■日本出版学会 2011年度 秋季研究発表会のお知らせ (終了しました) 研究発表会・懇親会ごとにお申し込みのうえご参加下さい。 参加費は当日会場にて受け付けます。 日 時:2011年11月5日( […]
■日本出版学会 歴史部会 開催 (2011年10月14日(金))<終了しました> 「武井武雄・銅板絵本『地上の祭』はいつ刊行されたか」 歴史部会例会を下記のとおり開催いたします。 今回は、田中栞会 […]
■関西部会 発表要旨(2011年1月27日) 公共図書館における電子書籍サービス――大日本印刷・CHIグループによる電子図書館の構築支援サービスの取り組み 永田 薫(図書館流通センター) 花田 […]
阪神大震災からの復興と出版流通 福嶋 聡 神戸の経験,『阪神大震災と出版』(日沖桜皮編 日本エディタースクール出版部)をはじめ,書物として残された震災からの復興の記録と記憶を,今回の東日本大震災か […]
出版業界における東日本大震災の影響とその対策書店の被災 星野 渉 東日本大震災によって何らかの被害を受けた書店は787店,1都1道14県に及んでいる。被災書店での損害額は商品だけで約17億円(取次 […]
■EPUBの可能性と課題――EPUB電子雑誌「OnDeck」の試みから見えてきたもの (2011年5月 春季研究発表会) 高木利弘 問題提起――EPUB 3.0によっても解決しない課題の存在 米国の […]
■2010年と2011年に実施した電子書籍に関する調査結果の比較 (2011年5月 春季研究発表会) 矢口博之・植村八潮 はじめに 米国では電子書籍市場が拡大を続けている一方,日本国内における電子書 […]
■日本のオンデマンド出版,その蹉跌と再生 (2011年5月 春季研究発表会) 中西秀彦 オンデマンド出版の蹉跌 日本のオンデマンド出版は1999年頃から,日販の「ブッキング」や,紀伊國屋書店の「電写 […]
■公共図書館における電子書籍の利活用と出版業界 (2011年5月 春季研究発表会) 湯浅俊彦 1.「図書館資料」とはなにか 図書館における利用者サービスの基本となるのは,その図書館が所蔵する資料であ […]
■企業のブランド構築と書籍出版 (2011年5月 春季研究発表会) 主藤孝司 概 要: 書籍出版が企業経営に好影響をもたらす事例については,2009年度の日本出版学会春季研究発表会で発表したとおりで […]
■出版物の著作権侵害に対する民事的救済のあり方 (2011年5月 春季研究発表会) 宮下義樹 概要 著作権侵害に対する民事的救済方法としては,差止と損害賠償が中心的なものとなっている。しかし,著作権 […]
■質的調査としての雑誌研究とその教育 (2011年5月 春季研究発表会) 橋本嘉代 社会調査の方法による分類(盛山 2004)に沿い,出版研究で行われる分析のパターンを整理すると,・制作者/読者へ […]
■大宅壮一の記録文学――『日本の遺書』の成立と意義を中心に (2011年5月 春季研究発表会) 阪本博志 昭和30年代に「マスコミの帝王」と呼ばれた大宅壮一(1900-1970)の占領期の活動に関 […]
■ 2011年度 日本出版学会 春季研究発表会 日 時: 2011年5月14日(土) 10:00~16:30会 場: 明治学院大学 白金キャンパス 東京都港区白金台1-2-37参 […]
事務局日誌 (2011年1月~2011年5月) 1月7日 『出版研究』編集委員会27日 関西部会 テーマ:「公共図書館における電子書籍サービス――大日本印刷・CHIグループによる電子図書館の構築支 […]
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