『満洲出版史』とその周辺 岡村敬二 (2013年7月24日)
■関西部会 発表要旨(2013年7月24日) 『満洲出版史』とその周辺 岡村敬二 I 題目の拙著『満洲出版史』(平成24年12月,吉川弘文館)は,満洲および満洲国時代のさまざまな領域の研究の基礎となる […]
■関西部会 発表要旨(2013年7月24日) 『満洲出版史』とその周辺 岡村敬二 I 題目の拙著『満洲出版史』(平成24年12月,吉川弘文館)は,満洲および満洲国時代のさまざまな領域の研究の基礎となる […]
■出版技術・デジタル研究部会,雑誌研究部会 共催 発表要旨(2013年7月23日) デジタル雑誌における「書誌情報標準化」の最新事情 丸山夢人・小野寺尚希 出版技術・デジタル研究部会は,7月23日に […]
■出版技術・デジタル研究部会,出版史研究部会 共催 発表要旨(2013年7月12日) 近現代出版物の製本構造について――本を解体してみる 田中 栞(東京製本倶楽部会員) 日本の出版物の製本形態は,明 […]
■出版技術・デジタル研究部会,出版史研究部会 共催 見学会概要(2013年5月25日,9月28日) 辞書印刷の技術とジョンソン『英語辞典』異版を見る――研究社印刷見学 案内役:小酒井英一郎(研究社印 […]
《特別講演》 大阪で出版業を営むということ――創元社の120年 矢部敬一((株)創元社 代表取締役社長) 1.創元社前史…仕事を求め金沢から大阪へ 金沢で若い時代に金箔師をしていた矢部外次郎が,大阪に […]
『韓国の暮らしと文化を知るための70章』 舘野 皙 編著 四六判,392ページ 定価2,100円(2,000円+税) ISBN 978-4-7503-3738-8 2012年12月発行 明石書店 刊 […]
事務局日誌 (2013年8月~2013年12月) 2013年8月 9月6日 出版技術・デジタル研究部会,出版史研究部会共催 テーマ:西洋の造本装丁――ワールド・アンティーク・ブック・プラザ見学 […]
■追悼・箕輪成男氏 〈箕輪成男氏 略歴〉 1926年 東京都生まれ1950年 東京大学経済学部卒業1951年 同大学院を経て,財団法人東京大学出版会の創設に参加1958年 財団法人東京大学出版会理事就 […]
■清水英夫氏おわかれの会 開催 日本出版学会元会長,青山学院大学名誉教授の清水英夫氏のおわかれの会が9月21日,東京丸の内の東京會舘で開かれた。当日は,故人の幅広い活躍と交友関係を反映し,出版関係者 […]
明治初期の京都における新聞・雑誌の発行元に関する一考察――木版印刷から活版印刷への移り変わりに注目して 樋口摩彌(同志社大学大学院社会学研究科メディア学専攻博士後期課程) はじめに 本報告は,京都で明 […]
書籍の看板と板株――享保以前 金子貴昭(立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員) 近世の本屋は,店頭に書籍の看板を掲げていた。これらの看板は,いうまでもなく書籍の広告であり,看板を店頭に掲げることによ […]
巻末書籍広告の板木――芸艸堂(うんそうどう)所蔵『尾陽東壁堂製本畧目録』板木二種 松田泰代(山口大学人文学部) 平成24年におこなった芸艸堂所蔵『尾陽東壁堂製本畧目録』の板木調査の結果報告とともに, […]
地域史誌の作られ方――自治体史と字誌(区史)を素材にして 高田知和(東京国際大学) 本報告は,自治体史と字誌(区史)という地域史誌がどのように作られているのか,またそれらは地域住民にとってどのような […]
デジタル・テキストが深める研究者の「読み」――Digital Humanitiesプロジェクトの実践事例から 鈴木親彦(東京大学人文社会系研究科博士課程) 1.デジタルによる読みの変化 デジタル環境に […]
電子書籍のアクセシビリティに関する実証的研究――音声読み上げ機能評価のための分類 ○植村八潮(専修大学)(会員),野口武悟(専修大学)(会員),成松一郎(専修大学),松井進(千葉県立西部図書館) [○ […]
リレーエッセイ:思い出の教科書・思い出の本[3] ちくま文庫に収められた現代国語の参考書 星野 渉 山川出版社が,歴史や地理など高校生向け社会科の教科書を一般向けに刊行する「もういちど読む」シリ […]
■日本出版学会 2013年度・第6回 出版技術・デジタル研究部会のご案内(終了しました) 大和綴じ(綴葉装)実習 ~折丁構造の和装本を作る 講 師:櫛笥節男 (元宮内庁書陵部図書課勤務、和洋女子 […]
■日本出版学会 出版経営研究部会例会のご案内(終了しました) テーマ:「雑誌経営の現状と課題 サブスクリプションコマースからの提言」 講 師:西野伸一郎氏(株式会社富士山マガジンサービス代表取締役社長 […]
■日本出版学会 出版教育研究部会 2013年度第3回研究会のご案内(終了しました) 知り,考え,パースペクティブをもつこと~本と出版の現在 報告者:柴野京子(上智大学) 日時:2014年2月24日(月 […]
■日本出版学会 出版法制研究部会 2013年度 第2回研究会のご案内(終了しました) 出版界のこの1年を振り返る ――日本雑誌協会の倫理法制に関わる活動を中心として 報告者:渡辺桂志氏(日本雑誌 […]
■日本出版学会 出版史研究部会のご案内(終了しました) ○戦場での読書行為――陸軍発行慰問雑誌の比較を通して 中野綾子 (早稲田大学教育学研究科博士課程・日本学術振興会特別研究員) ○大阪屋号書店・ […]
出版流通研究部会 発表要旨(2013年11月12日) 電子「書籍」の再販について考える -公正取引委員会への異論― 鈴木 藤男 紙の出版物が“再販商品”であるのは、周知の事実だが、なぜ、電子書籍は […]
■日本出版学会 出版史研究部会のご案内 「カッパ・ブックスの時代」 日時:2013年12月3日(火) 午後6時30分~8時00分講師:新海 均氏(元光文社編集者 日本ペンクラブ会員,俳人協会会員)場 […]
■日本出版学会 出版教育研究部会 2013年度第2回研究会のご案内 出版メディアの集合的記憶を伝える 日 時:2013年11月28日(木) 18時30分〜20時30分会 場:日本大学法学部 三崎町校 […]
■日本出版学会 編集研究部会のご案内 (終了しました) 『週刊読書人』と私の50年-エディターシップと「知」の創生- 日時:2013年11月19日(火) 午後6時30分~8時45分報告:植田康夫氏(上 […]
■日本出版学会 出版流通研究部会のご案内 (終了しました) 電子書籍の再販について考える-公正取引委員会の見解への異論- 日 時:2013年11月12日(火)午後6時30分~8時45分(終了しました) […]
「箕輪成男さんを偲ぶ会」 のご案内 去る2013年8月30日,日本出版学会第5代会長の箕輪成男様が,老衰によりご逝去されました。そこで,下記のとおり「箕輪成男さんを偲ぶ会」を開催させていただきます。参 […]
■追悼・清水英夫氏 〈清水英夫氏 略歴〉 1922年 東京生まれ1943年 学徒出陣1945年 東京帝国大学法学部復学1947年 中央公論社入社,大学卒業1948年 近代思想社創立に参加1949年 日 […]
■吉田公彦氏に「日本出版学会特別功労賞」を進呈 本学会名誉会員の吉田公彦氏の次のような永きにわたる日本出版学会ならびに出版界への貢献に感謝し,「日本出版学会特別功労賞」を進呈いたしました。なお総会当 […]
■2013年度 日本出版学会 春季研究発表会 日 時: 2013年5月11日(土) 10:30~17:00会 場: 日本大学法学部 三崎町校舎 本館4階 東京都千代田区三崎町2-3-1参 […]
■日本出版学会 2013年度 秋季研究発表会のご案内 研究発表会・懇親会ごとにお申し込みのうえご参加下さい。参加費は当日会場にて受け付けます。 日 時:2013年10月26日(土) 13:00~17: […]
■日本出版学会 出版技術・デジタル研究部会のご案内 中西印刷の技術的変遷~活版からオンラインジャーナルまで 講 師:中西秀彦 (中西印刷株式会社専務取締役,立命館大学・大谷大学非常勤講師) 日 […]
「清水英夫さんを語る夕べ」のご案内 去る2013年6月19日,転移性肺ガンのため,日本出版学会第4代会長の清水英夫様がご逝去されました。そこで,下記のとおり「清水英夫さんを語る夕べ」を開催させていただ […]
■関西部会 発表要旨(2013年6月27日) 板木研究の現在――到達点と課題 金子貴昭(立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員) 板木は,近世出版において,板本を印刷するための道具であり,板株(版権) […]
出版研究43号(2012年) *下記論文はJ-STAGEでご覧いただけます(こちらをクリックして下さい)。 ■[特集1]00年代の出版研究 00年代の近代出版史研究 掛野剛史 00年代の雑 […]
「清水英夫さん おわかれの会」のご案内 去る2013年6月19日,転移性肺ガンのため,日本出版学会第4代会長の清水英夫様がご逝去されました。そこで,下記のとおり「清水英夫さん おわかれの会」を開催させ […]
事務局日誌 (2013年1月~2013年7月) 2013年1月17日 『出版研究』編集委員会28日 関西部会 テーマ:海外の日本研究とデジタル環境――『本棚の中のニッポン』から 報告者:江 […]
2013年度事業計画(2013年4月~2014年3月まで) 1969年に設立された日本出版学会は,学術研究団体として,確固たる地位を築きつつある。デジタル・ネットワーク社会における出版メディアのあり […]
2012年度活動報告(2012年4月~2013年3月まで) 1.概況 1969年3月に設立された日本出版学会は,創立から40周年の節目を越え,新たな時代への歩みを進め始めた。これまで設立の理念と志を […]
発表要旨(2012年12月6日) 学術情報デジタル化の実際――北米学術情報流通の調査報告をふまえて 島田貴史(慶應義塾大学メディアセンター本部) 慶應義塾メディアセンターは日本の学術出版社数社と学術 […]
第34回 日本出版学会賞 (2012年度) 第34回日本出版学会賞の審査は,出版研究の領域における著書および論文を対象に,審査規則に基づいて行われた。今回は2012年1月1日から12月31日にかけて […]
『日露開戦過程におけるメディア言説――明治中期の対外思潮をめぐる一試論』 石川徳幸 著 A5判,222ページ 定価2,940円(2,800円+税) ISBN 978-4-901250-38-2 201 […]
雑誌ジャーナリズム復権に向けた調査報道の意義と可能性――出版文化存続への一考察(2013年5月 春季研究発表会) 大重史朗 わが国の出版文化の一翼を担う雑誌ジャーナリズムは,昨今の出版不況と若者の活 […]
雑誌『明星/Myojo』とその読者像の変遷――読者ページの分析を中心に(2013年5月 春季研究発表会) 田島悠来 はじめに 本発表は,雑誌『明星/Myojo』(集英社)に着目し,主に読者ページの分析 […]
戦時下(1938年~1945年)の「理想的な少女」像――『少女倶楽部』『少年倶楽部』の表紙絵の分析を通して(2013年5月 春季研究発表会) 中川裕美 1902(明治35)年,最初の少女専用雑誌であ […]
「経営出版学」の可能性(2013年5月 春季研究発表会) 主藤孝司 私は約10年間,自ら著者監修者の立場から書籍出版を行い,また出版社を立ちあげ,書籍出版を事業としても行なってきた。さらに,企業が主 […]
エルンスト・ロヴォールトとロヴォールト出版者(2013年5月 春季研究発表会) 佐藤隆司 エルンスト・ロヴォールト(Ernst Rowohlt)と彼の出版者については,キァウレーンの『わが友,出版人 […]
機械可読性の視点から見た,組み版と出版の変容(2013年5月 春季研究発表会) 中西秀彦 書誌データの機械可読性 機械可読性とは字義通りとれば,機械での文書の読み取りやすさということになる。機械可読性 […]
雑誌のジャーナリズムの明日――ピンチかチャンスか? 本シンポジウムは,次のような問題意識のもとに開催された。パネラーの発言要旨と併せ当日の概要をレポートする。 雑誌ジャーナリズムは,新聞や放送のよ […]
出版物研究に必要な学問「書誌学」 田中 栞 大学卒業後,出版社に勤務していたが,内容の編集制作だけでなく,他の工程すべてについての興味もあり,次第に書誌学を学びたいと思うようになった。書誌学とは,書 […]
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