第16回 国際出版研究フォーラム 《第3セッション》 ITと出版産業の変化と発展
《第3セッション》 ITと出版産業の変化と発展 電子出版がもたらす新たな文化創造――電子学術書と出版産業の変化 湯浅俊彦(立命館大学文学部教授) 1.立命館大学の「ゼミ授業」における電子学術書の活用事 […]
《第3セッション》 ITと出版産業の変化と発展 電子出版がもたらす新たな文化創造――電子学術書と出版産業の変化 湯浅俊彦(立命館大学文学部教授) 1.立命館大学の「ゼミ授業」における電子学術書の活用事 […]
《第4セッション》 出版産業と著作権の国際交流 電子出版時代における知的財産権の制度設計および紛争解決の研究――ユーザーの利便性向上の視点から 田北康成(立教大学社会学部) 1.はじめに 知的財産権は […]
《第5セッション》 出版と読書振興 変化する出版・読書環境における「読書推進」の意義 樋口清一(日本書籍出版協会) 1.日本の出版界の現況 冒頭に出版物の図書館における受け入れ貸出冊数,読書率調査結 […]
《総括レポート》 山田健太(専修大学文学部教授) 政治レベルでは,とげとげしい関係の真っ只中に開催された3か国フォーラムであったが,いつもながらホスト国のホスピタリティはただただ頭が下がるばかりであ […]
■出版技術・デジタル研究部会 見学会概要(2014年12月13日) 印刷博物館企画展「印刷と美術のあいだ――キヨッソーネとフォンタネージと明治の日本」見学 印刷博物館において,学芸員・本多真紀子氏の […]
■出版編集研究部会 発表要旨(2014年11月18日) 東洋文庫の50年――複数のアジアのために 関 正則(平凡社) 1963年,日本オリジナルの東洋学叢書の形成を目指して創刊された平凡社の東洋文庫 […]
■雑誌研究部会 発表要旨(2014年11月7日) 明治前期の京都における情報発信に関する試論――約80種の雑誌の発行状況を手かがりに 樋口摩彌(同志社大学大学院社会学研究科博士後期課程) 1.発表概要 […]
■関西部会 発表要旨(2014年10月29日) 出版史研究の手法を討議するその3文化・社会研究としての出版研究を目指して 中川裕美(愛知淑徳大学 教務補助) 本発表は,「出版史研究の手法を討議する」 […]
■出版技術・デジタル研究部会 実習概要(2014年10月26日) 活版実習――活字組版と校正を体験する 印刷博物館の印刷工房「活版の家」において,インストラクター6名の指導のもと,参加者で武井武雄「 […]
■関西部会 発表要旨(2014年9月16日) 若い女性向け雑誌の青春――『ノンノ』1971-1990年の分析を通じて 石田あゆう(桃山学院大学) 1971年創刊『ノンノ』は,1970年創刊の『アンア […]
■出版技術・デジタル研究部会 研究会概要(2014年7月16日) 和本入門――その形態と出版技術 大沼晴暉(元慶應義塾大学附属研究所斯道文庫教授(書誌学)) 和本の出版方法とその背景,書物の取り扱い […]
「女子向けアイドル誌」における読者交流とその変化 田島悠来(同志社大学創造経済研究センター特別研究員) はじめに 本発表では,1980年代以降に日本で創刊した若年層女子向けの「アイドル誌」における読者 […]
日本近代女性スポーツ黎明期以前における女性体育の思想――『女学雑誌』を手がかりに 中川裕美(愛知淑徳大学 教務補助) オリンピックやワールドカップといった国際大会で活躍する女性アスリートは年々増加し […]
キャラクターの銅像にみる出版文化と地域振興――マンガのパブリック・アート化と大衆コンフォーミズム 楠見 清(首都大学東京准教授) 近年,マンガやアニメのキャラクターの銅像が日本各地に多く見られる。「 […]
JATSからBITSへ――多言語対応構造化組版の規格制定をめぐって 中西秀彦(中西印刷株式会社・学術情報XML推進協議会) XMLとJATS XMLは文書の構造化記述のために幅広く使われている規格であ […]
『毎日年鑑』の発刊――戦前の新聞社出版の一考察 中村 健(大阪市立大学学術情報総合センター) 2014年度日本出版学会春季研究発表会で掛野剛史会員は,「大正期大阪毎日新聞の出版展開――倉敷市蔵薄田泣 […]
地域史誌の刊行事業について――大字誌編纂の諸事例から 高田知和(東京国際大学) 本報告でいう大字誌とは,地域社会のなかでの字,大字,区,自治会(町内会),小学校区,公民館,あるいは旧行政村単位を範域 […]
大宅壮一の戦中と戦後――ジャワ文化部隊と「「無思想人」宣言」 阪本博志(宮崎公立大学) 大宅壮一(1900~1970)は,日本において大衆社会の土台が形成された1920年代に日本共産党シンパの評論家 […]
《特別シンポジウム》大学出版会の現在,そして未来――ショセキカプロジェクトから見えて来たもの ショセキカプロジェクトは,大阪大学出版会の協力のもと,大阪大学の教員による魅力的な書籍づくりを学生自身が企 […]
紙の博物館所蔵『日本外史』原稿用紙について 三村泰一(東北大学大学院情報科学研究科博士課程後期) 紙の博物館が所蔵する『日本外史』原稿用紙は,初期の原稿用紙の一例として紹介されることが多い。松尾靖秋 […]
リレーエッセイ:本はこれまで。本はこれから〔1〕 近時書名考 吉田則昭 本稿での筆者への注文は,本の過去と未来を現在の視点から期待と希望も交えて眺望せよ,とのことである。小生,学会理事に名を連ね […]
■日本出版学会/出版技術・デジタル研究部会 2015年度第1回研究会のご案内 出版界の明治二十年問題 講 師: 橋口侯之介(誠心堂書店店主、東京古典会会員、成蹊大学大学院文学研究科非常勤講師) […]
■出版流通研究部会報告(2015年1月29日) 変貌する出版プラットフォーム =デジタル化で多様化する現状再整理の試み= 堀 鉄彦(日本出版学会会員) ネット化・デジタル化が進展する中で,出版産業 […]
■日本出版学会 出版経営研究部会のご案内 ( 「フューチャーブックストアフォーラムから見えた出版産業の課題を検証する」 日本出版インフラセンター(JPO)は2011年から3期にわたり,経済産業省の委 […]
■2015年度春季研究発表会 研究発表者募集のお知らせ 1.2015年度 春季研究発表会 (1)日 時: 2015年5月16日(土) 10:00~17:00 (予定)(2)会 場: 江戸川大学 駒木キ […]
■2015年度春季研究発表会におけるワークショップのテーマ案募集 (2015年5月16日(土)・江戸川大学(千葉県流山市)) 出版学会では,今回の研究発表会でワークショップを開催いたします。ワークシ […]
「関西部会“臨時増刊”の開設にあたって」 日本出版学会関西部会 湯浅 俊彦・部会長(立命館大学) 今日、デジタル化とネットワーク化を特徴とする社会において、出版メディアも大きく変容し、出 […]
■日本出版学会 出版教育研究部会(2014年度第2回研究会)のご案内 (終了しました) 「雑誌研究教育を行うゼミ運営上の可能性と問題点」 報告者:辻 泉(中央大学文学部人文社会学科教授) 日時:201 […]
■日本出版学会 出版技術・デジタル研究部会(2014年度第4回研究会)のご案内 「和本の出版技術~「本屋」の仕事」 講 師: 橋口侯之介(誠心堂書店店主,東京古典会会員,成蹊大学大学院文学研究科非常勤 […]
■日本出版学会 2014年度第7回(通算第87回)関西部会のご案内 (終了しました) 「出版史研究の手法を討議するその4: 文学研究と出版・検閲研究の接続点」 報告者:牧 義之氏(会員・日本学術振興会 […]
■日本出版学会 出版流通研究部会/出版技術・デジタル研究部会共催のご案内 (終了しました) 変貌する出版プラットフォーム=デジタル化で多様化する現状再整理の試み= 報 告:堀 鉄彦さん(日経BP社ライ […]
「出版流通研究部会報告」 (2014年12月1日) 「出版産業と出版流通の展望と課題」 ― 産業状況・再販問題・消費税・電子出版権創設と新しい出版契約 - 樋口清一(日本書籍出版協会) 1996 […]
■日本出版学会関西部会・立命館大学文学研究科文化情報学専修 共催セミナーのご案内(終了しました) 「改正著作権法の電子出版権と出版情報登録センターの設立」 報告者:永井祥一氏 (日本出版インフラセンタ […]
■出版教育研究部会 発表要旨(2014年11月17日) 明治大学文学部における出版関係科目教育――その内容と見えてきたもの 相良 剛(明治大学文学部文学科文芸メディア専攻専任講師) 明治大学文学部に […]
▲出版流通研究部会(2014年9月30日) 電子書籍販売の現状と出版流通 -ボイジャーの新しい試みを踏まえて- 萩野正昭氏 電子書籍の市場規模が初めて1000億円を超えるなど出版産業に与える影響は […]
▲ 出版編集研究部会発表要旨(2014年9月26日) 『出版社の100年と私の50年』 =表現の自由と出版規制の軌跡= 下村 昭夫 今年で、編集生活53年になるという出版メディアパル編集長の下村昭夫 […]
2014年「日本出版学会・秋季研究発表会」成功裡に終わる =二分科会・7報告+特別シンポジウム 去る11月29日(土)関西学院大学 大阪梅田キャンパスにて、恒例の「日本出版学会・秋季研究発表会」が […]
■日本出版学会 2014年度・第3回 出版技術・デジタル研究部会のご案内 (終了しました) 「印刷と美術のあいだ~キヨッソーネとフォンタネージと明治の日本」見学会 案内役: 本多真紀子(印刷博物館学芸 […]
■日本出版学会 出版流通研究部会のご案内 (終了しました) ● 2014年~2015年へ 「出版産業・出版流通の展望と課題」 =産業状況・再販問題・消費税・電子出版権創設と新しい出版契約= 日 時: […]
■出版史研究部会 発表報告(2014年7月5日) 「戦場での読書行為 ――陸軍発行慰問雑誌の比較を通して 中野綾子 (早稲田大学院博士課程・日本学術振興会特別研究員) 本発表では,戦場で兵 […]
■関西部会 発表要旨(2014年7月17日) 出版史研究の手法を討議するその2:1970年代の雑誌『明星』とその読者の考察から雑誌分析の方法を考える 田島悠来(同志社大学創造経済研究センター特別研究員 […]
ソウルの町で感じたこと 「第16回国際出版フォーラム」参加報告 清水一彦(江戸川大学教授) 慰安婦像が視線を投げかける日本大使館から一本表通りにでると、韓国人と在日韓国人と在韓日本人と在日日本人 […]
ソウルの街角から
「第16回国際出版フォーラム」ソウルにて開催 今年で30周年を迎えた「第16回国際出版フォーラム」が、10月24日・25日の2日間にわたり、ソウルで開催され、日中韓の3カ国代表による熱心な報告並びに […]
■日本出版学会 2014年度第5回(通算第85回)関西部会のご案内 「出版史研究の手法を討議するその3: 文化・社会研究としての出版研究を目指して」 報告者:中川 裕美氏(会員・愛知淑徳大学教務補助 […]
会長に選出されて 芝田正夫 5月に開催された総会で第10代会長に選出されました。2年間の任期です。会員の皆様の学会活動へのご協力をお願いする次第です。 日本出版学会は,1969年に設立されまし […]
■日本出版学会 雑誌研究部会のご案内 (終了しました) 明治前期の京都における情報発信に関する試論――約80種の雑誌の発行状況を手がかりに 報告者:樋口摩彌氏(同志社大学大学院博士後期課程) 日 時 […]
出版研究44号(2013年) *下記論文はJ-STAGEでご覧いただけます(こちらをクリックして下さい)。 [特集]00年代の出版研究 2 ■ 論文 2000年代の出版流通研究 橋元博樹 20 […]
■日本出版学会 2014年第2回編集研究部会のご案内 (終了しました) 東洋文庫の50年――複数のアジアのために 報告者:関 正則(平凡社) 日 時:2014年11月18日(火) 18時30分~20時 […]
■日本出版学会 出版教育研究部会 2014年度第1回研究会のご案内 (終了しました) 「明治大学文学部における出版関係科目教育 ――その内容と見えてきたもの」 報告者:相良剛(明治大学文学部文学科文芸 […]
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