「表現の自由と歴史解釈」
今日,多くの国々において,表現の自由に相当する人権は,憲法によって保障されている。しかし,その保障は絶対的なものではなく,憲法によって留保がつけられ,制約を受けることも少なくない。そこで本報告では,表現の自由と,歴史の解釈や評価にあたる表現に対する制約の関係につき,日本での状況を比較しつつ,海外の事例について検討する。
日 時: 2017年5月11日(木) 18時40分~19時10分
報 告: 田上雄大(日本大学助教)
場 所: 日本大学危機管理学部 本館1203教室
東京都世田谷区下馬3丁目34番1号
http://www.nihon-u.ac.jp/risk_management/information/access.html
会 費: 無 料
定 員: 40名(満席になり次第締め切ります。やむなくお断りすることもあります)
主 催: 出版法制研究部会(部会長:樋口清一/副部会長:瀧川修吾)
申込み・問合先: 瀧川修吾(takigawa.shugo@nihon-u.ac.jp)
※ 準備の都合上,「メール」でお申込いただければ幸いです。