テーマ: ホロコースト否認と意見表明の自由
日 時: 2016年12月20日(火) 18時00分~19時00分
報 告: 田上雄大(日本大学法学部助教)
場 所: 日本大学法学部 10号館1092講堂
東京都千代田区三崎町2丁目3番1号
http://www.law.nihon-u.ac.jp/facility/map.html
会 費: 日本出版学会・会員無料・会員外一般参加費500円(ただし,学生は無料)
定 員: 40名(満席になり次第締め切ります。やむなくお断りすることもあります)
申込み・問合先: 瀧川修吾(takigawa.shugo@nihon-u.ac.jp)
※ 準備の都合上,「メール」でお申込いただければ幸いです。
主 催: 出版法制研究部会(部会長:樋口清一/副部会長:瀧川修吾)
概 要:
ドイツでは、基本法第5条第1項により意見表明の自由が保障されている。しかし、保障の範囲外とされる表現もある。その範囲外とされる表現には、ホロコーストなどを否認するといった歴史修正主義的な表現がある。ただし、それらすべてが範囲外となるとは限らない。そこで、歴史修正主義的な表現がいかなる場合範囲外とされるのか、分類し考察する。