日仏フォーラム「書籍とデジタル」(終了しました)

■日仏フォーラム「書籍とデジタル」(2016年6月13日開催)

開催日:2016年6月13日(月)午前9時45分~午後6時15分(終了しました)
会 場:国立国会図書館新館講堂
主 催:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、国立国会図書館
参加費:無料
定 員:先着250名(要予約)

詳細・申込み:
下記、アンスティチュ・フランセ日本ホームページ参照
http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/book/

 

 電子書籍の市場は、日仏両国においてまだ黎明期とはいえ、その影響は既に出版界全体に及んでいます。
 出版業界は、書籍のデジタル化にどのように適応 するのでしょうか? 出版界はどう変化していくのでしょうか? 
 作家は、書籍の形態の変化と、新たな読書の方法をどのように捉えているのでしょうか? 著作権はどう変化するのでしょうか?
 その中で、図書館はどのような役割を果たしていくのでしょうか? 
 出版界の主要な関係者をはじめとして、知識人と作家が国立国会図書館にいちどう一堂に会し、日仏フォーラムを開きます。
 (開催案内より)

【プログラム】
9:45
[開会の辞]
 羽入佐和子(国立国会図書館長)

10:00-10:30
[基調講演]
 養老孟司(東京大学名誉教授)「本、今日とこれまで」

10:30-12:30
[第1セッション]
 デジタル時代における創作と読書:本の新しい形と新たな読書の形態とは?

14:00-16:00
[第2セッション]
 電子書籍と図書館の役割:長期アクセス保証と納本制度

16:15-18:15
[第3セッション]
 電子書籍の経済

18:15
[閉会の辞]
 ティエリー・ダナ(駐日フランス大使)