東洋文庫の50年――複数のアジアのために
報告者:関 正則(平凡社)
日 時:2014年11月18日(火) 18時30分~20時30分
場 所:日本大学法学部三崎町校舎 本館5階156講堂
東京都千代田区三崎町2-3-1
交 通:JR総武線・中央線 水道橋駅 徒歩5分
都営地下鉄三田線 水道橋駅 徒歩6分
都営地下鉄新宿線・三田線 神保町駅 徒歩7分
東京メトロ半蔵門線 神保町駅 徒歩7分
会 費:日本出版学会・会員無料・会員外一般参加費500円
(ただし,学生は無料)
参加申込み:編集研究部会/蔡星慧(csh125@hotmail.com)
2013年に創刊50周年を迎えた東洋文庫は,アジア諸地域の代表的な古典,知られざる名作,貴重な日記・紀行文など,これまでに850点余りを刊行し続けてきました。東洋文庫は,中国やインドといった従来の東洋史や東洋思想がその源とした地域に偏ることなく,中東からインド,中央アジア,東南アジア,中国,朝鮮,日本と,アジア全域にわたって,その豊かで多様な英知とダイナミックな交流,そして深遠にして流麗な,時には笑いに満ちた表現を探し求め,発掘し続けています。創刊の背景とその歩みを平凡社の関 正則さんからうかがいます。