「出版メディアとデジタルアーカイブ:破壊か?共存か?」
ゲスト:赤間 亮氏 (立命館大学文学部教授)
湯浅 俊彦氏 (立命館大学文学部教授)
日 時:2014年6月23日(月)18:30~20:30(開場:18:00) (終了しました)
会 場:立命館梅田キャンパス 多目的ルーム(60名定員)
http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_office_osaka_j.html
※会場がいつもと異なりますので,くれぐれもご注意ください
参加費:無料
会員でない方の参加も大歓迎です。当日直接お越しください。
また懇親会を予定していますので,ご自由にご参加ください。
【開催趣旨】
これまで出版社が行ってきた復刻・影印事業などは文化財の複製として1つのビジネスモデルを形成してきた。ところが今日のデジタルアーカイブの進展は,そのような出版ビジネスに大きな影響を与えつつある。
今回,このテーマに関連の深い日本出版学会関西部会とアート・ドキュメンテーション学会関西地区部会が合同し,このテーマについて議論を深めることとした。
ゲストスピーカーとして,立命館大学アートリサーチセンター(ARC)の赤間亮氏に海外文化財をデジタルアーカイブ化してきた「立命館大学ARCモデル」について,また,湯浅俊彦氏からは,電子出版と電子図書館をめぐる現状と課題について具体的な事例報告を行い,まもなく訪れ,決着するであろう出版メディアとデジタルアーカイブの将来像について考えて行きたい。
日本出版学会関西部会担当:湯浅俊彦
連絡先:立命館大学
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
TEL:075-466-3136(研究室直通)
FAX:075-465-8188(文学部事務室)
主催:日本出版学会関西部会
アート・ドキュメンテーション学会関西地区部会
協力:立命館大学大学院文化情報学専修
立命館大学アート・リサーチセンター