電子書籍の再販について考える
-公正取引委員会の見解への異論-
日 時:2013年11月12日(火)午後6時30分~8時45分(終了しました) ((終了しました)終了しました)(終了しました)
報 告:鈴木藤男氏(NPO法人 わたくし,つまりNobody副理事長)
場 所:八木書店本店・6F会議室
千代田区神田小川町3-8:TEL:03-3291-2965
http://www.books-yagi.co.jp/info/index.htm
会 費:日本出版学会会員 無料
会員外一般参加費 500円(ただし,学生は無料)
定 員:35名
(満席になり次第締め切ります。やむなくお断りすることもあります)
問合先:出版流通研究部会 下村昭夫
TEL:047-334-7094,shimo@murapal.com
準備の都合上,「メール」もしくは「電話」でお申込いただければ幸いです。
紙の出版物が“再販商品”であるのは,周知の事実だが,なぜ,電子書籍は,“非再販”なのかは,あまり,論じられてこなかった。紙は有体物であり,電子書籍は「無体物であり,ネットワークを通じて配信される情報であり,再販商品ではない」というのが公正取引委員会の見解であるが,果たして,それでいいのか?
「電子書籍」を巡るさまざまな動きのある昨今,再販制度の意義を改めて考えたい。
主催:日本出版学会・出版流通研究部会(部会長 清田義昭)