■ 2007年度 日本出版学会 春季研究発表会

■ 日本出版学会 2007年度 春季研究発表会

日 時: 2007年5月19日(土) 10:00~16:30
会 場: 大正大学 巣鴨校舎
       〒170-8470 東京都豊島区西巣鴨3-20-1
参加費: 会員1,000円  非会員2,000円
懇親会: 6,000円

[プログラム]
09:30 開場・受付
10:00 開催校挨拶 大正大学学長 小峰彌彦

■ 研究発表
《第1分科会 1031教室》
10:10 近世商業出版における蔵版目録のあり方について
      松田泰代
10:40 三宅米吉と雑誌『文』
      竹田進吾
11:10 中世大学の学芸教材アリストテレス書物について
      中陣隆夫
11:40 北高南低といわれるドイツ出版書籍業におけるヘルダー社の意味
      佐藤隆司
12:10 占領期における出版団体と出版社資本・経営・編集についての一考察
      吉田則昭
12:40 赤本の近代と購書空間の変容出版流通史再考
      柴野京子

《第2分科会 1032教室》
10:10 『新しい歴史教科書』に対する韓国・中国の修正意見の分析
      宮崎由幹徳
10:40 自費出版書の「公刊度」と公共機関の保存度について
      「自費出版文化賞応募書籍目録」を対象とした調査結果の一考察
      伊藤良久
11:10 朝鮮後期における書籍統制と民衆思想の関係についての一考察
      西学及び東学の普及と統制を中心として
      尹 韓羅
11:40 『暮しの手帖』がめざしたもの花森安治の美学と第1世紀『暮しの手帖』
      雪野まり
12:10 新刊書店の古書販売の検証と将来展望
      星野 渉
12:40 出版コンテンツの評価基準
      遠藤千舟

《2007年度総会》 (1021教室)
14:15 2007年度総会

《特別講演》 (1021教室)
15:30 佐藤 優  「武器としての書物  『獄中記』(岩波書店)を刊行して」
16:30 閉 会

■ 懇親会
17:00~19:00 (2号館8階)