【終了しました】
「コンビニにおける成人雑誌規制の現状と課題」(仮題)
お話しいただく内容:
青少年向け雑誌規制をめぐる連続講座は,今回3回目を迎え,コンビニの業界団体である日本フランチャイズチェーン協会のご担当者からお話しを伺うことにいたしました。
雑誌販売の主流がコンビニやキオスクである現在,コンビニの販売基準が,雑誌販売の全体のスタンダードとして大きな影響力を持つに至っています。そうしたなか,コンビニの積極的な取り組みが功を奏し,現在では成人向け雑誌の販売方法には一定のルールが確立し,問題の解決が図られているとお聞きしています。その現状と将来課題について,お話を伺う予定ですので,多くの会員の参加をお待ちしております。
講 師:日本フランチャイズチェーン協会CVS担当部長
伊藤廣幸氏(ローソンFCサポートステーション シニアリーダー)
日 時:3月29日(火)午後6時30分~午後8時
会 場:日本新聞協会 大会議室(日本プレスセンタービル 7階)
千代田区内幸町2-2-1
参加費:無料
連絡先:山田健太
TEL:090-4661-1190
日本出版学会事務局
参加希望者は,事前に山田あてメールか,事務局あてに電話・FAXでご連絡ください。
■ 関西部会のご案内[第7回〈通算第33回〉] 【終了しました】
「 「『平凡』の時代――1950年代の大衆娯楽雑誌と若者たち」」
近代日本の百万部雑誌『キング』と並ぶ戦後昭和を代表する『平凡』(1945年創刊,87年休刊)について,報告者は,同誌の沿革を明らかにした「『平凡』の42年」(『出版研究』33号)等,研究成果を発表してきた。その刊行期間中報告者が特に関心を寄せるのは,同誌が大衆娯楽雑誌として勤労青少年達を中心に愛読されていた1950-60年代であり,この時期を中心に「送り手」「受け手」へのインタビュー調査を続けてきた。今回の報告では,これらの成果をまとめた学位論文の中から,読者組織「平凡友の会」メンバーへのインタビュー調査の成果の一部を紹介する。1950年代に10万人以上の会員を擁し全国的に活動が展開されたその規模からも,同会は日本の雑誌史上最大規模の読者組織であったと考えられる。この元会員達の語りから,その活動の一端を明らかにし,会の全貌に迫りたい。(阪本)
報告者:阪本博志会員(京都大学研修員・大阪外国語大学非常勤講師)
日 時:3月8日(火)18時30分~20時30分
会 場:関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪)
大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー14階・1404号室
*「ホテル阪急インターナショナル」のあるビルです。
オフィス用エレベーターをお使いください。
交 通:阪急梅田駅茶屋町口徒歩5分 JR大阪駅北口徒歩8分
地下鉄梅田駅徒歩8分
参加費:会員300円・非会員500円
○終了後,懇親会を予定しています(院生等は半額,但し社会人院生等を除く)。
○準備の都合上,ご参加の場合は予めご連絡をいただけると幸いです。
関西部会担当:吉川 登
TEL:078-412-6558(専用・留守録も可)
【終了しました】
「日本における出版流通合理化構想の検証
-1980年代日本図書コード導入事例を中心に-」
報告者:湯浅俊彦会員(大阪市立大学大学院生・旭屋書店)
日 時:2月28日(月)18時30分~20時30分
会 場:関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪)
大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー14階・1404号室
*「ホテル阪急インターナショナル」のあるビルです。
オフィス用エレベーターをお使いください。
交 通:阪急梅田駅茶屋町口徒歩5分 JR大阪駅北口徒歩8分
地下鉄梅田駅徒歩8分
参加費:会員300円・非会員500円
○終了後,懇親会を予定しています(院生等は半額,但し社会人院生等を除く)。
○準備の都合上,ご参加の場合は予めご連絡をいただけると幸いです。
関西部会担当:吉川 登
TEL:078-412-6558(専用・留守録も可)
【終了しました】
「青少年条例をめぐる東京都の現状と課題」
お話しいただく内容:
東京都のいわゆる青少年条例が昨年春に改定,夏から実施されています。そのポイントの一つが,いわゆる「有害」図書の販売方法の変更で,中身が立ち読みできないようにシール等で封印することが義務づけられました。
2月8日開催の第1回部会はこれにともなう出版社側のお話を雑誌協会の渡邊さんから伺う予定です。
その第2弾として今回の部会では,東京都の担当者から制定に至った経緯と今後の課題等についてお話をいただくことになりました。立法当事者から直接お話を伺う貴重な機会ですので,多くの会員の参加をお待ちしています。
講 師:山崎 勉 氏(東京都生活文化局)
日 時:2月14日(月)午後6時30分~午後8時
会 場:日本新聞協会 大会議室(日本プレスセンタービル 7階)
千代田区内幸町2-2-1
参加費:無料(会員のみ参加可)
担 当:山田健太
TEL:090-4661-1190
日本出版学会事務局
参加希望者は,事前に山田あてメールか,事務局あてに電話でご連絡いただけると助かります。
【終了しました】
「青少年条例改定と図書規制の現状」
お話しいただく内容:
東京都のいわゆる青少年条例が今年春に改定,夏から実施されています。そのポイントの一つが,いわゆる「有害」図書(実際は投稿雑誌や男性週刊誌など)の販売方法が変更になり,中身が立ち読みできないようにシール等で封印することが義務づけられました。これにともない,弱小出版社の一部では多大なコスト増に悩まされ,事実上販売が大きく阻害される結果になっています。まさに古典的テーマではあるものの,〈悪いメディア〉の浄化が官民一体となって進め現在にあっては,あまり大きな話題になることもなく,粛々と状況は進展しているといえます。条例によって表現物の流通規制がどこまで許されるのか,経営的なプレッシャーによって表現規制を行うことに妥当性はあるのかなど,出版社の立場から条例への対応や経緯,現状と課題を語っていただきます。
講 師:渡邊桂志さん(日本雑誌協会)
日 時:2月8日(火)18時30分~
会 場:日本新聞協会8階会議室(日本プレスセンタービル8階)
千代田区内幸町2-2-1
担 当:山田健太
TEL:090-4661-1190
【終了しました】
「文芸編集者としての体験」
今回の講師は文芸評論家の寺田博氏で「文芸編集者としての体験」というテーマで話していただきます。
寺田氏は,1933年生まれで早稲田大学教育学部国文科を卒業後,1956年にスタイル社入社。61年に河出書房新社に入社し,66年より『文藝』編集長を務め,76年に退社。82年より福武書店『海燕』創刊編集長,同社取締役出版本部長を歴任し,定年退職後は文芸評論活動に従事しておられます。
著書に『ちゃんばら回想』『昼間の酒宴』などがあり,出版編集に関する著書として『編集とは何か』(藤原書店,共著),『時代を創った編集者101』(新書館,編著)などがあります。
講 師:寺田 博 氏
日 時:1月21日(金)午後6時30分から
会 場:日本エディタースクール701号室
千代田区三崎町2-4-6
参加費:会員,賛助会員500円 非会員1000円
連絡先:日本出版学会事務局
部会長:植田康夫
【終了しました】
「『大阪パック』からみる近代大阪――45年間の誌面変遷とその周辺」
今回の報告では,明治39年から昭和25年まで存続した長寿雑誌『大阪パック』の誌面分析の結果を紹介する。漫画,記事,広告,編集者の交代など45年間の誌面変遷とともに,その周辺にみられる人的交流に注目し,近代大阪の文化を再考したい(増田)。
報告者:増田のぞみ会員(関西大学大学院社会学研究科博士課程)
日 時:1月21日(金)18時30分~20時30分
会 場:関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪)
大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー14階・1401号室
*「ホテル阪急インターナショナル」のあるビルです。
オフィス用エレベーターをお使いください。
交 通:阪急梅田駅茶屋町口徒歩5分 JR大阪駅北口徒歩8分
地下鉄梅田駅徒歩8分
参加費:会員300円・非会員500円
○終了後,懇親会を予定しています(院生等は半額,但し社会人院生等を除く)。
○準備の都合上,ご参加の場合は予めご連絡をいただけると幸いです。
関西部会担当:吉川 登
TEL:078-412-6558(専用・留守録も可)
■ 出版流通研究部会勉強会のお知らせ 【終了しました】
「メガブックセンターをめぐる攻防」
丸善丸の内本店,ジュンク堂新宿店など大書店の進出が話題になった一年であった。
このような動向をどうとらえるか。会員の青田氏は実証的に研究しておられる。その一端を報告していただきます。
報告者:青田恵一氏(書店コンサルタント)
日 時:12月16日(木)18時30分~20時30分
会 場:八木書店会議室
101-0051 東京都千代田区神田小川町3-8
【終了しました】
「『版権条例』『版権法』における雑誌の版権――諸家の説に疑義を呈す」
歴史部会の例会を下記のとおり開催いたします。今回は,著作権法成立以前の「版権条例」「版権法」における雑誌の版権について,浅岡が報告いたします。当時の雑誌の版権については,これまで多くの言説がなされている訳ではないのですが,著作権研究者の数少ない言説に疑問があるので,そのあたりを報告いたします。多数のご参加を期待します。
報告者:浅岡邦雄 会員(白百合女子大学図書館)
日 時:2004年12月3日(金) 午後6時30分から
会 場:日本エディタースクール 602教室
千代田区三崎町2-4-6
連絡先:日本出版学会事務局
【終了しました】
「日本の学術電子ジャーナルの現状と将来」
報告者:林 和弘 氏(日本化学会)
日 時:平成16年12月1日(水)
開場:午後6時 開演:午後6時30分~8時30分
参加費:会員 500円 / 非会員 1000円 / 大学生 500円
会 場:東京電機大学(神田キャンパス) 7号館7階7701教室
101-8457 東京都千代田区神田錦町2-2
http://www.dendai.ac.jp/d2_guide/access_index.html
交 通:JR 御茶ノ水駅・神田各駅より徒歩10分
地下鉄 新御茶ノ水駅・小川駅・淡路町各駅より徒歩3~5分
連絡先:日本出版学会事務局「学術出版研究部会」宛
●Faxでお申し込みください。満員の場合のみ,ご連絡します。
【終了しました】
「日本語組版の課題とJIS X 4051(日本語文書の組版方法)の改正」
JIS X 4051(日本語文書の組版方法)が改正され,本年3月に発行されました。原案作成の委員として参加された小林敏会員は,『本とコンピュータ』2004年夏号で,「少しでも多くの人に読んでもらいたい」として,DTPソフトの開発者,印刷現場の組版担当者に加え,編集者をあげています。 日本語組版の問題点と関連させ,今回の改正のポイント,編集者側からみた組版ソフトの課題について語っていただきます。
報告者:小林 敏 会員
(日本エディタースクール出版教育研究所 副所長)
日 時:2004年11月24日(水)
開場:午後6時 開演:午後6時30分~8時30分
参加費:会員 500円 / 非会員 1000円 / 大学生 500円
会 場:東京電機大学(神田キャンパス) 7号館7階7701教室
101-8457 東京都千代田区神田錦町2-2
http://www.dendai.ac.jp/d2_guide/access_index.html
交 通:JR 御茶ノ水駅・神田各駅より徒歩10分
地下鉄 新御茶ノ水駅・小川駅・淡路町各駅より徒歩3~5分
連絡先:日本出版学会事務局「デジタル出版研究部会」宛
●Faxでお申し込みください。満員の場合のみ,ご連絡します。
【終了しました】
「マンガ産業の現状と未来――マンガ産業30年の検証を通して」
マンガ(単行本)とマンガ雑誌の売上高合計は約6千億円と推計されます(広告収入,版権使用料,キャラクター使用料など約4百億円を含む)。マンガ・アニメ大国日本のその市場はどう推移してきたのか,96年以降のマンガ産業のゆらぎをどう解読するのか,新しい可能性は何かについて,中野晴行氏に分析して頂きます。
講 師:中野 晴行 氏
まんが編集者,ノンフィクションライター,京都学園大学非常勤講師,日本漫画家協会会員
著書『マンガ産業論』筑摩書房,『球団消滅』筑摩書房,『少年漫画黄金伝説』私家版
日 時:2004年11月10日(水) 午後6時30分~
会 場:東京電機大学(神田キャンパス) 7号館7階7701教室
(東京都千代田区神田錦町2-2 TEL. 03-5280-3422)
交 通:JR 御茶ノ水駅・神田各駅より徒歩10分
地下鉄 新御茶ノ水駅・小川町駅・淡路町各駅より徒歩3~5分
参加費:会員1000円 非会員2000円
FAX:03-5275-0522
●メールあるいはFAXで御申込みください。満席など特別な事情がない限り,
御申込みにたいして御返事はいたしません。申込者は当日直接御来場下さい。
担 当:木下 修(日本出版学会 出版経営部会長)
【終了しました】
下記のとおり2004度秋季研究発表会を開催いたします。お申し込みの上,ご参加下さい。
日 時:2004年11月20日(土) 13:30~17:30
会 場:関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア)1405号室
大阪府大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー 14階
交 通:阪急梅田駅 徒歩5分 JR大阪駅 徒歩10分
参加費:会員/賛助会員社 1,000円 一般 2,000円
申込先:日本出版学会 事務局
[プログラム]
13:00 開場・受付
13:30 開会の辞
《研究発表》
13:40 旅行への女性的憧憬と出版文化― 千趣会頒布雑誌『COOK』を中心に
石田あゆう
14:05 自費出版書統計 ― 主題別出版点数など
伊藤良久
14:40 電子メディアにおける〈ブログ=ジャーナリズム論〉の検証
植村八潮
15:05 出版学体系化論
遠藤千舟
15:30 朝鮮末期の商業出版について― 「坊刻本」と日本出版業者
方 美英
《講演》
16:30 雑誌『上方』と南木芳太郎 古川武志(大阪市史料調査会)
[懇親会] 18:00~20:00
参加費:7,000円
会 場:バー・リード(新阪急ホテルB1)
【終了しました】
「出版社から見た現行著作権法の問題点」
【出版著作権問題研究部会について】
出版著作物は,著作権法により保護されている。しかし一方で,厳しい権利制限があり,この制限条項により著作権者の財産権の侵害が起こっている。
第30条の私的使用,第31条の政令図書館での著作物の複製,第35条の教育機関での複製,2001年10月に施行された著作権等管理事業法の運用など,出版界にとって解決をはからなければならない問題が山積している。
本研究会は,出版と著作権法との関係の実態を調査研究し,問題点を明らかにするために新設され,その第1回の研究会を開催する運びとなった。
【第1回研究会について】
第1回研究会は,出版界が抱える広範な著作権問題の現状を,下記のようなテーマで医学書院社長の金原優氏に報告していただきます。
ご関心ある方の大勢の参加をお待ちします。
日本出版学会 出版著作権問題研究部会 部会長 三浦 勲
論 題:「出版社から見た現行著作権法の問題点」
報告者:金原 優 氏
(日本書籍出版協会副理事長・同知的財産権委員会委員長
医学書院・JCLS社長,日本複写権センター理事)
日 時: 平成16年11月8日(月)
開 場:午後6時
開 演:午後6時30分-8時30分
参加費: 会員 無料 / 非会員 1000円 / 学生 無料
会 場:東京電機大学 11号館17階大会議室(神田キャンパス)
(東京都千代田区神田錦町2-2)
http://www.dendai.ac.jp/d2_guide/access_index.html
交 通:JR 御茶ノ水駅・神田各駅より徒歩10分
地下鉄 新御茶ノ水駅・小川駅・淡路町各駅より徒歩3~5分
連絡先:日本出版学会事務局「出版著作権問題研究部会」宛
●Faxでお申し込みください。満員の場合のみ,ご連絡します。
【終了しました】
「第11回 国際出版研究フォーラムに参加して」
*10月19日-20日,中国・武漢市で開催される国際出版研究フォーラム
(テーマは「出版の現在および将来に向けて-国際出版の発展の見通しを検討する」)
の報告です。
報告者:芝田正夫会員(関西学院大学社会学部)
日 時:10月29日(金)18時30分~20時30分
会 場:関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪)
大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー14階・1404号室
*「ホテル阪急インターナショナル」のあるビルです。
オフィス用エレベーターをお使いください。
交 通:阪急梅田駅茶屋町口徒歩5分 JR大阪駅北口徒歩8分
地下鉄梅田駅徒歩8分
参加費:会員300円・非会員500円
○終了後,懇親会を予定しています(院生等は半額,但し社会人院生等を除く)。
○準備の都合上,ご参加の場合は予めご連絡をいただけると幸いです。
関西部会担当:吉川 登
TEL:078-412-6558(専用・留守録も可)
【終了しました】
「電子情報の長期保存」
報告者:依田紀久氏(国立国会図書館関西館・電子図書館課)
日 時:9月22日(水)19時00分~21時00分
*今回はご報告者の事情により、開始時間を19時とさせていただきます。
会 場:大阪市立大学文化交流センター・小セミナー室
大阪市梅田1-2-2-600 大阪駅前第2ビル6階
交 通:JR北新地駅東口直結 JR大阪駅中央口徒歩3分
阪急梅田駅徒歩8分 阪神梅田駅徒歩2分
地下鉄梅田駅・東梅田駅徒歩4分
参加費:会員300円・非会員500円
○終了後、懇親会を予定しています(院生等は半額、但し社会人院生等を除く)。
○準備の都合上、ご参加の場合は予めご連絡をいただけると幸いです。
関西部会担当:吉川 登
TEL:078-412-6558(専用・留守録も可)
【終了しました】
「体験的編集論」
今年発足した「経営研究部会」と対照的な部会として「出版編集研究部会」を9月から設けます。第1回目は,講談社顧問で,今年3月『編集とはどのような仕事なのか――企画発想から人間交際まで』という著書をトランスビューから刊行された鷲尾賢也氏に「体験的編集論」というテーマで語っていただきます。
鷲尾氏は,1944年生まれで慶應義塾大学経済学部卒。1969年に講談社に入社し,「週刊現代」編集部を振出しに,「講談社現代新書」編集長,PR誌「本」編集長などを歴任し,書き下ろしシリーズ「選書メチェ」を創刊し,「現代思想の冒険者たち」(全31巻),「日本の歴史」(全26巻)などの企画・編集にあたり,学術局長,学芸局長,取締役を経て,2003年に退任されました。
講 師:鷲尾賢也氏(講談社顧問)
日 時:9月13日(月)午後6時30分から
会 場:日本エディタースクール701号室
参加費:無料
(参加申込みは,事務局へメールまたはファックスで)
申込先:日本出版学会事務局
部会長:植田康夫
【終了しました】
「近代日本の少女雑誌における模範人物像の変遷」
報告者:今田絵里香氏(京都大学大学院生・日本学術振興会特別研究員)
日 時:8月20日(金)18時30分~20時30分
会 場:大阪市立大学文化交流センター・小セミナー室
大阪市梅田1-2-2-600 大阪駅前第2ビル6階
交 通:JR北新地駅東口直結 JR大阪駅中央口徒歩3分
阪急梅田駅徒歩8分 阪神梅田駅徒歩2分
地下鉄梅田駅・東梅田駅徒歩4分
参加費:会員300円・非会員500円
○終了後、懇親会を予定しています(院生等は半額、但し社会人院生等を除く)。
○準備の都合上、ご参加の場合は予めご連絡をいただけると幸いです。
関西部会担当:吉川 登
TEL:078-412-6558(専用・留守記録も可)
【終了しました】
「希少雑誌『大阪パック』の持つ意味」
明治39年から昭和25年までの44年間に841冊刊行された『大阪パック』は、日本最長寿漫画雑誌というタイトルを長い間持っていた。しかし、この雑誌は所蔵機関が少なく、個人の所蔵を加えても発行された号数の半分も現存していない。それは何故なのか。そして、この雑誌の価値はどこにあるのかをお話し、全号揃える運動を提起したい。
共 催:日本マンガ学会カトゥーン部会
報告者:清水勲氏(漫画・諷刺画研究家、帝京平成大学情報学部教授)
日 時:7月23日(金)18時30分~20時30分
会 場:関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪)
大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー14階・B会議室
*「ホテル阪急インターナショナル」のあるビルです。
オフィス用エレベーターをお使いください。
交 通:阪急梅田駅茶屋町口徒歩5分 JR大阪大阪駅北口徒歩8分
地下鉄梅田駅徒歩8分
参加費:今回に限り、出版学会・マンガ学会のいずれかの会員は無料
ともに非会員の場合は300円
○司会は、日本マンガ学会カトゥーン部会責任者でもある茨木正治会員(東京情報大学)
にお願いしています。
○終了後、懇親会を予定しています(院生等は半額、但し社会人院生等を除く)。
○準備の都合上、ご参加の場合は予めご連絡をいただけると幸いです。
関西部会担当:吉川 登
TEL:078-412-6558(専用・留守記録も可)
【終了しました】
「沼津兵学校と沼津版」
歴史部会例会を下記の通り開催致します。今回は、国立歴史民俗博物館の樋口雄彦氏をお招きして、明治初年沼津兵学校関連の出版物である「沼津版」についてご報告いただきます。興味深い報告が伺えるものと思いますので、ぜひご出席ください。
報告者:樋口雄彦氏(国立歴史民俗博物館)
日 時:6月25日(金)18時30分~
会 場:日本エディタースクール602教室
問い合わせ先:日本出版学会事務局
担 当:浅岡邦雄(日本出版学会 歴史部会長)
【終了しました】
「出版産業はどこへいくのか
―『だれが「本」を殺すのか』の「検死編」を書き終えて」
講 師:佐野 眞一 氏
日 時:2004年6月16日(水) 午後6時30分~
会 場:日本エディタースクール 401教室
定 員:40名 申込順
(事務局から連絡がない場合は参加申込が受理されました)
参加費:会員500円 非会員1000円
●会場定員に限りがありますので,必ずメールあるいはFAXでお申し込みください。
なお,満員の場合のみ連絡致します。
【終了しました】
「第11回 国際出版研究フォーラム」
第11回国際出版研究フォーラムは2004年10月19日から22日まで中国の武漢で開催することにすでに決定いたしました.ここにもう一度招待状を出して先生および貴国出版界の方々が参加されることを待ち望む次第です.
フォーラムの関連事項については以下のようにお知らせします.
1 主題:
現在および将来に向けて,国際化する出版の発展の見通しを検討する.
・当面する国際出版環境の変化と対策
・各国出版の比較研究
・経済のグローバル化と民族文化の発揚
・自国出版物が世界に向かうルートとその展望についての評価
・ネットワーク出版と伝統出版
・外国図書の翻訳出版
・出版物の国際著作権保護
・編集出版研究と編集出版人材の養成
・国際出版交流の意義およびその展望
・その他主題と関連した内容
2 目的:
出版業界の国際交流と協力を促進し,各国の出版専門家間の友情を増進すること
3 主催:中国編集学会,運営:中国湖北省編集学会
今回フォーラム組織委員会委員長は中国編集学会会長 劉杲先生
4 場所:中国武漢市武漢大学国際学術交流センター(弘毅大酒店)
5 日程:2004年10月19日-22日(10月18日到着・登録)
10月18日(月)15時前 到着
10月19日(火) 8:30-12:00 開会式 大会交流
14:00-17:30 大会交流
10月20日(水) 8:30-10:30 大会交流
10:45-12:00 閉会式
10月20日(水)14:00 宜昌へ観光
10月21日(木)午後 宜昌市から武漢市に帰る
10月22日(金) 会議終了 参加者帰路へ
6 言葉:
中国語,英語,日本語,韓国語(同時通訳)
7 報告の時間:
1人20分以内
8 食事・宿泊費用:
2人部屋ひとり当たり500米ドル(食事・宿泊・観光費用を含む)
1人部屋使用(シングルユース)希望者は別に200米ドル必要
対等の原則により,日本人4人の費用を免除
9 参加申込締切り:2004年6月15日
連絡所:北京1104信箱中国編輯学会秘書処(〒100007)
連絡人:秘書長 程紹沛先生
電話:86-10-64039071
FAX:86-10-64039003
10 提出論文締切り:2004年6月30日
提出論文原則:用紙はA4(29.7cm×21cm),提出論文はそれぞれ中文と英文各一部.6月30日までに印刷原稿を届けてください.同時に,メールで送信してください.
論文送付先:中国湖北省武漢市武昌区黄鵬路75号 湖北省編輯学会
郵便番号:430077.
受取および連絡者:鄭徳新先生
電話 86-27-86792531
FAX 86-27-86792531
【終了しました】
「2004年度春季研究発表会」 →[発表詳細]
お申し込みの上,ご参加下さい.なお参加費は当日会場にて受け付けます.
日 時:5月15日(土)9:30~18:00
会 場:國學院大學 百二十周年記念一号館 (03-5466-0158)
交 通:渋谷駅から都バス「日赤医療センター」行き「國學院大學前」下車
参加費:会員 1,000円 一般 2,000円
申込先:日本出版学会事務局
[プログラム]
09:00 開場・受付
《研究発表 第1分会 1405教室》
09:30 クロニクル岩波書店 序説 中陣隆夫(東海大学文明研究所)
10:00 古代イスラエルにおける「本」と「読書」 遠藤千舟(メディア開発)
10:30 明治初期百科事典について二、三の知見 -ドイツ百科事典との比較において
佐藤隆司
11:00 ”商品”としての「円本」-改造社・春陽堂の場合
高島健一郎(名古屋大学大学院 院生)
11:30 河出書房グリーン版の誕生 田坂憲二(福岡女子大学)
《研究発表 第2分会 1406教室》
09:30 職業教育の必要性と課題 下村昭夫(出版メディアパル)
10:00 中国における日本のアニメ・マンガ
宮 麗頴(東京経済大学大学院 院生)
10:30 バリアフリー・コミュニケーション・システムの新しい試み
―印刷物を使い音声で視覚障害者向けに情報伝達する新しい仕組み―
深見拓史(廣済堂)
11:00 携帯電話で何を読むのか ―本の文化の未来をめぐって―
明星聖子(埼玉大学)
11:30 デジタル社会における出版の自由 -電子タグ問題を中心に
湯浅俊彦(大阪市立大学大学院 院生)
《2004年度総会 1306教室》
13:10 2004年度総会
《特別シンポジウム 1306教室》
14:40 『文春』出版差し止め問題を検証する
発表者:清水英夫/堀田貢得/小田桐誠/鳥井守幸
パネルディスカッション 司会:川井良介
16:50 『女性誌の源流』をめぐって
浜崎廣(聞き手:植田康夫)
18:00 閉会
[懇親会]國學院大學院友会館(会費:6,000円)
日本出版学会 事務局