ワークショップは、参加者の自由な討論から、多角的な視点や知見を得ることを目的としています。まさに今、論ずべきタイムリーなものや、学会として確認しておくべき課題、あるいは新たな問題の掘り起こし等、多様なテーマで結構です。
形式は、司会者、問題提起者、討論者等の2、3人の登壇者を中心に、出席者全体で、活発な討論ができる形態を原則とします。
時間は90分程度で、会員のみなさまから実施可能なテーマをご提案ください。日頃、各部会で研究いただいているテーマも歓迎します。多くの会員の方からの積極的なご提案をお願いします。
なお、応募の採否は調査研究委員会にご一任ください。また、ご提案内容に調査研究委員会から、修正をお願いする場合がございますことを予めご承知おきください。
1.2020年度 春秋合同研究発表会 ワークショップ
(1)日 時:2020年9月12日(土)
(2)開催方法:Zoomによるオンライン開催(会場開催はございません)
2.提案資格者
(1)日本出版学会の会員であること。
(2)応募の時点で、応募年度までの学会費を完納していること。
3.テーマ
本学会の趣旨に沿ったもの。
4.応募要領
(1)テーマ、司会者・問題提起者・討論者名と所属、それぞれの連絡先(電話番号、e-mailアドレス)、
テーマ案要旨(1200字程度)、3~5個のキーワードを明記の上、ご応募ください。
*今回はZoomによるオンライン開催のため、登壇者すべての方が、
それぞれ自身のPCまたはスマホ等でZoomに入室でき、
操作・発言が可能な場合とさせていただきます。
(1台のPC等で複数の登壇者が使い回して発言する形式は不可)
また、応募の際、下記3点につきましてもご回答お願いいたします。
(ご都合の悪い項目がある場合には、その旨を事務局にご連絡ください。)
【以下①~③、回答必須】
①研究発表会当日または後日、発表映像をYouTube等で配信してもよいか?
②後日、参加者からの質問をメール等で受領した場合、
直接質問者とメール等でやりとりすることは可能か?
(その場合、質問者へワークシップ企画者のメールアドレスを通知いたします。
また質問に対する返信も、直接、質問者へ返信していただきます。)
③研究発表会開催後に予稿集の紙版(印刷・製本されたもの)は必要か?
その場合のおおよその部数は?
(後日あらためて必要部数についてお尋ねしますが、実費をご負担いただく場合もございます。)
*予稿集(電子版)は、大会前に学会ウェブサイトにアップし、
参加者等が自由にダウンロードでき閲覧可能な状態にいたします。
(2)申込締切
7月31日(金)必着(郵送またはe-mailまたはFAX)
(3)応募採否
採否は調査研究委員会及び理事会で検討後、連絡します。
(4)予稿集
大会事務局で予稿集(電子版)を作成いたします。
B5判2頁以内で作成したWordファイルを、8月21日(金)必着で学会事務局
(info@shuppan.jp)までe-mailで件名を「予稿集原稿(×××)」(×××は会員名)
としてお送りください。
内容は、テーマ、司会者・問題提起者・討論者名(所属)、200字前後の概要、
3~5個のキーワードに続き、本文とします(1頁当たり40字×35行、図表貼込済)。
なお、予稿集(電子版)は大会前に学会ウェブサイトにアップし、
参加者等が自由にダウンロードでき閲覧可能な状態となりますので、
それを前提にご執筆お願いいたします。
特に画像・データ等を学会ウェブサイトで公開するにあたり、許諾等が必要な場合は、
発表者ご自身で申請、支払い等をお願いいたします。
5.会報への寄稿
企画者は大会終了後、「日本出版学会会報」へ発表要旨を寄稿していただきます。
原稿量は2000字以内。Wordファイルを11月30日(月)必着で学会事務局(info@shuppan.jp)まで
e-mailでお送りください。
6.申込み先
日本出版学会 調査研究委員会
〒166-0015 東京都杉並区成田東4-35-23
TEL:03-3313-7347
FAX:03-3313-7348
e-mail:info@shuppan.jp