編集者として58年間考えてきたこと
―― なぜ、いま『日本ナショナリズムの歴史』なのか
日 時: 2017年11月16日(木)午後6時30分~8時45分
報 告: 梅田正己氏(前・高文研代表、ジャーナリスト、歴史研究家)
場 所: 日本大学法学部三崎町キャンパス 10号館7階1072講堂
東京都千代田区三崎町2-3-1
http://www.law.nihon-u.ac.jp/facility/map.html
交 通: 水道橋駅 JR総武・中央線 東口 徒歩5分、 都営三田線 A2出口 徒歩6分
神保町駅 東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線 A4出口 徒歩8分
東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線 A2出口 徒歩6分
会 費: 日本出版学会・会員無料・会員外一般参加費500円(ただし、学生は無料)
定 員: 40名(満席になり次第締め切ります。やむなくお断りすることもあります)
問合先:
出版編集研究部会・部会長/飛鳥勝幸 (asuka@sanseido-publ.co.jp)
出版教育研究部会・部会長/清水一彦 (shimizukazuhiko@s09.itscom.net)
*準備の都合上、飛鳥勝幸まで「メール」でお申込いただければ幸いです。
共催: 出版編集研究部会/出版教育研究部会
【開催概要】
この秋『日本ナショナリズムの歴史』(全4巻)を高文研から刊行される梅田正己さんは、三省堂13年・高文研代表40年もの間、編集者として活躍され、また、自ら執筆者としても多くの著作を発表され、『この国のゆくえ』(岩波ジュニア新書)などの出版物を通じて、警鐘を鳴らし続けて来られました。そこには「出版とは何か」「編集とは何か」を問いかける出版人として、若い編集者に対するメッセージが、つねに込められていました。
梅田さんは、2012年に高文研代表を辞され、今年81歳になられましたが、「編集者としての58年の想い」とさまざまな作品のエピソードや、とりわけ、高文研退社後の5年間をかけて、執筆された圧巻の『日本ナショナリズムの歴史』の背景を語っていただきます。