事務局日誌 (2014年8月~2014年12月)
事務局日誌 (2014年8月~2014年12月) 2014年8月5日 出版流通研究部会 テーマ:表現の自由と出版流通の危機 報告者:山 了吉 9月8日 理事会・総務委員会16日 関西部会 […]
事務局日誌 (2014年8月~2014年12月) 2014年8月5日 出版流通研究部会 テーマ:表現の自由と出版流通の危機 報告者:山 了吉 9月8日 理事会・総務委員会16日 関西部会 […]
■第16回 国際出版研究フォーラム 開催時期:2014年10月24~26日開催地:韓国・ソウル主催者:韓国出版学会 《日本出版学会 発表内容》 〈30周年記念特別テーマ〉 出版学の国際交流と発展方向「 […]
《概要》 清水一彦(江戸川大学マスコミ学科教授) 慰安婦像が視線を投げかける日本大使館から一本表通りにでると,韓国人と在日韓国人と在韓日本人と在日日本人(?)のグループがにこやかに「仲良くしようぜ」 […]
《30周年記念特別テーマ》 出版学の国際交流と発展方向 出版学研究における国際交流の持つ意義 芝田正夫(関西学院大学教育学部教授) (今回の国際出版研究フォーラムでは,30周年記念特別テーマとして「出 […]
《第1セッション》 本の進化と文化発展 デジタル時代の公共性と出版の自由 山田健太(専修大学文学部教授) 第1セッションは「本の進化と文化発展」をテーマとするもので,中韓両国からは主としてデジタル化 […]
《第2セッション》 出版産業と国家発展 出版の国際化を背景とした産業育成策の現状と検討 植村八潮(専修大学文学部教授) 出版国際フォーラムのテーマ発表は2日目の朝から開催された。第2セッションは,「 […]
《第3セッション》 ITと出版産業の変化と発展 電子出版がもたらす新たな文化創造――電子学術書と出版産業の変化 湯浅俊彦(立命館大学文学部教授) 1.立命館大学の「ゼミ授業」における電子学術書の活用事 […]
《第4セッション》 出版産業と著作権の国際交流 電子出版時代における知的財産権の制度設計および紛争解決の研究――ユーザーの利便性向上の視点から 田北康成(立教大学社会学部) 1.はじめに 知的財産権は […]
《第5セッション》 出版と読書振興 変化する出版・読書環境における「読書推進」の意義 樋口清一(日本書籍出版協会) 1.日本の出版界の現況 冒頭に出版物の図書館における受け入れ貸出冊数,読書率調査結 […]
《総括レポート》 山田健太(専修大学文学部教授) 政治レベルでは,とげとげしい関係の真っ只中に開催された3か国フォーラムであったが,いつもながらホスト国のホスピタリティはただただ頭が下がるばかりであ […]
■出版技術・デジタル研究部会 見学会概要(2014年12月13日) 印刷博物館企画展「印刷と美術のあいだ――キヨッソーネとフォンタネージと明治の日本」見学 印刷博物館において,学芸員・本多真紀子氏の […]
■出版編集研究部会 発表要旨(2014年11月18日) 東洋文庫の50年――複数のアジアのために 関 正則(平凡社) 1963年,日本オリジナルの東洋学叢書の形成を目指して創刊された平凡社の東洋文庫 […]
■雑誌研究部会 発表要旨(2014年11月7日) 明治前期の京都における情報発信に関する試論――約80種の雑誌の発行状況を手かがりに 樋口摩彌(同志社大学大学院社会学研究科博士後期課程) 1.発表概要 […]
■関西部会 発表要旨(2014年10月29日) 出版史研究の手法を討議するその3文化・社会研究としての出版研究を目指して 中川裕美(愛知淑徳大学 教務補助) 本発表は,「出版史研究の手法を討議する」 […]
■出版技術・デジタル研究部会 実習概要(2014年10月26日) 活版実習――活字組版と校正を体験する 印刷博物館の印刷工房「活版の家」において,インストラクター6名の指導のもと,参加者で武井武雄「 […]
■関西部会 発表要旨(2014年9月16日) 若い女性向け雑誌の青春――『ノンノ』1971-1990年の分析を通じて 石田あゆう(桃山学院大学) 1971年創刊『ノンノ』は,1970年創刊の『アンア […]
■出版技術・デジタル研究部会 研究会概要(2014年7月16日) 和本入門――その形態と出版技術 大沼晴暉(元慶應義塾大学附属研究所斯道文庫教授(書誌学)) 和本の出版方法とその背景,書物の取り扱い […]
「女子向けアイドル誌」における読者交流とその変化 田島悠来(同志社大学創造経済研究センター特別研究員) はじめに 本発表では,1980年代以降に日本で創刊した若年層女子向けの「アイドル誌」における読者 […]
日本近代女性スポーツ黎明期以前における女性体育の思想――『女学雑誌』を手がかりに 中川裕美(愛知淑徳大学 教務補助) オリンピックやワールドカップといった国際大会で活躍する女性アスリートは年々増加し […]
キャラクターの銅像にみる出版文化と地域振興――マンガのパブリック・アート化と大衆コンフォーミズム 楠見 清(首都大学東京准教授) 近年,マンガやアニメのキャラクターの銅像が日本各地に多く見られる。「 […]
JATSからBITSへ――多言語対応構造化組版の規格制定をめぐって 中西秀彦(中西印刷株式会社・学術情報XML推進協議会) XMLとJATS XMLは文書の構造化記述のために幅広く使われている規格であ […]
『毎日年鑑』の発刊――戦前の新聞社出版の一考察 中村 健(大阪市立大学学術情報総合センター) 2014年度日本出版学会春季研究発表会で掛野剛史会員は,「大正期大阪毎日新聞の出版展開――倉敷市蔵薄田泣 […]
地域史誌の刊行事業について――大字誌編纂の諸事例から 高田知和(東京国際大学) 本報告でいう大字誌とは,地域社会のなかでの字,大字,区,自治会(町内会),小学校区,公民館,あるいは旧行政村単位を範域 […]
大宅壮一の戦中と戦後――ジャワ文化部隊と「「無思想人」宣言」 阪本博志(宮崎公立大学) 大宅壮一(1900~1970)は,日本において大衆社会の土台が形成された1920年代に日本共産党シンパの評論家 […]
《特別シンポジウム》大学出版会の現在,そして未来――ショセキカプロジェクトから見えて来たもの ショセキカプロジェクトは,大阪大学出版会の協力のもと,大阪大学の教員による魅力的な書籍づくりを学生自身が企 […]
紙の博物館所蔵『日本外史』原稿用紙について 三村泰一(東北大学大学院情報科学研究科博士課程後期) 紙の博物館が所蔵する『日本外史』原稿用紙は,初期の原稿用紙の一例として紹介されることが多い。松尾靖秋 […]
リレーエッセイ:本はこれまで。本はこれから〔1〕 近時書名考 吉田則昭 本稿での筆者への注文は,本の過去と未来を現在の視点から期待と希望も交えて眺望せよ,とのことである。小生,学会理事に名を連ね […]
■日本出版学会/出版技術・デジタル研究部会 2015年度第1回研究会のご案内 出版界の明治二十年問題 講 師: 橋口侯之介(誠心堂書店店主、東京古典会会員、成蹊大学大学院文学研究科非常勤講師) […]
■出版流通研究部会報告(2015年1月29日) 変貌する出版プラットフォーム =デジタル化で多様化する現状再整理の試み= 堀 鉄彦(日本出版学会会員) ネット化・デジタル化が進展する中で,出版産業 […]
■日本出版学会 出版経営研究部会のご案内 ( 「フューチャーブックストアフォーラムから見えた出版産業の課題を検証する」 日本出版インフラセンター(JPO)は2011年から3期にわたり,経済産業省の委 […]
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