事務局日誌 (2012年2月~2012年6月)
事務局日誌 (2012年2月~2012年6月) 2012年2月3日 関西部会 テーマ:スティーブ・ジョブズから何を学ぶか?――変革者ジョブズが出版メディアに託した最後のメッセージ 報告者:高木 […]
事務局日誌 (2012年2月~2012年6月) 2012年2月3日 関西部会 テーマ:スティーブ・ジョブズから何を学ぶか?――変革者ジョブズが出版メディアに託した最後のメッセージ 報告者:高木 […]
レファレンス・ブックが描く書物史 星野 龍 ◆辞書的時空 ベストセラー小説『舟を編む』(三浦しをん著,光文社,2011年)では,辞書づくりという仕事が,どこか浮世離れした,悠久の時の中で営まれるさまが […]
『編集者の危機管理術――名誉・プライバシー・著作権・表現』 堀田貢得,大亀哲郎 著 四六判,268ページ 並製 定価 2,100円(2,000+税) ISBN978-4-7872-3333-2 201 […]
デジタル時代の書店のビジョン――フューチャー・ブックストア・フォーラム報告書から 日本出版学会は2012年5月19日に大正大学巣鴨校舎で,「2012年度 総会・春季研究発表会」を開き,特別シンポジウム […]
■ 「出版実務教育の現状と課題」についての一考察 ――「出版技術講座」30年と短大での出版教育の経験の中から (2012年5月 春季研究発表会) 下村昭夫 1.戦後の「出版実務教育」の歩み 出版業界に […]
■ メディア論から見た「電子書籍論」――その困難と可能性について (2012年5月 春季研究発表会) 林 智彦 【電子書籍「論」元年】 2010~11年にかけて,「電子書籍」に関する議論が,わが国のさ […]
■ 電子出版の全盛時代にも成長していく出版社の戦略 ――出版社のノウハウとブランド活用を自費出版に学ぶ (2012年5月 春季研究発表会) 主藤孝司 今回は電子出版全盛時代に出版社が生き残る戦略の検 […]
■ 著者と編者の間 ――フッサールの『経験と判断』を編集したラントグレーベの作業について (2012年5月 春季研究発表会) 信木晴雄 はじめに 『経験と判断』は1938年に著者のエドムント・フッサー […]
■ 日露開戦過程における雑誌『東洋』に関する一考察 (2012年5月 春季研究発表会) 石川徳幸 『東洋』は貴族院議長であった近衛篤麿が出資した個人雑誌で,国民同盟会の機関誌的役割を担った雑誌である […]
■ 日本初の料理カード雑誌『COOK』研究 ――千趣会とBGが創出した食メディアを考察する (2012年5月 春季研究発表会) 押田信子 はじめに カタログ通販会社千趣会発行の日本初カード付月刊雑誌『 […]
■ 19世紀末の韓国近代新聞にみられる広告――出版関連の広告を中心として (2012年5月 春季研究発表会) 方 美英 はじめに 韓国の新聞に広告がみられたのは1886年頃である。その後,広告は次第に […]
■ ナチス時代のドイツ図書館 (2012年5月 春季研究発表会) 佐藤隆司 学会では「ナチス時代のドイツ図書館――12人の図書館長を例として」として発表した。そこではナチスに協力した図書館長や,それ […]
2012年度事業計画(2012年4月~2013年3月まで) 1969年に設立された日本出版学会は,学術研究団体として,確固たる地位を築きつつある。デジタル・ネットワーク社会における出版メディアのあり […]
2011年度活動報告(2011年4月~2012年3月まで) 1.概況 1969年3月に設立された日本出版学会は,創立から40周年の節目を越え,新たな時代への歩みを進め始めた。これまで設立の理念と志を […]
機械製本と手製本の狭間で 田中 栞 パソコンの普及によって,個人で手軽に印刷物が作れるようになり,本を手づくりすることに挑戦する人も増えた。しかし製本という作業は一筋縄ではいかない。 今,新刊 […]
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