「紙の本」と「電子の本」の近未来 下村昭夫 (2012年3月15日)
出版流通研究部会発表要旨(2012年3月15日) 「紙の本」と「電子の本」の近未来 ■ 下村昭夫 黒船上陸と騒がれた2010年、出版界を揺るがせたようにも見えるが、電子書籍の市場規模は650億円程 […]
出版流通研究部会発表要旨(2012年3月15日) 「紙の本」と「電子の本」の近未来 ■ 下村昭夫 黒船上陸と騒がれた2010年、出版界を揺るがせたようにも見えるが、電子書籍の市場規模は650億円程 […]
『ジャーナリズムの行方』 山田健太 著 四六判,304ページ 定価 2,310円(2,200円+税) ISBN 978-4-385-36537-4 2011年8月発行 三省堂 刊 新聞・放送・出版等の […]
子どもは何を読んでいるのか:読書調査からの分析と考察 村木美紀(同志社女子大学学芸学部情報メディア学科専任講師) 2011年の「学校読書調査」を基に子どもの読書状況を整理してみたい(注1)。 〈何を […]
事務局日誌 (2011年10月~2012年1月) 2011年10月14日 歴史部会 テーマ:「武井武雄・銅版絵本『地上の祭』はいつ刊行されたか」 報告者:田中 栞 11月5日 秋季研究発表会7 […]
関西部会 発表要旨 (2011年11月29日) 出版の自由と図書館の自由――『知をひらく~「図書館の自由」をもとめて』を刊行して 西河内 靖泰 1.はじめに――図書館と「図書館の自由」,私との関わりの […]
■歴史部会 発表報告(2011年10月14日) 「武井武雄・銅版絵本『地上の祭』はいつ刊行されたか」 田中 栞 童画家として知られる武井武雄(明治27~昭和58年)は,書物制作の面でも並々なら […]
国立国会図書館蔵「特500」資料群に関する基礎的研究 牧 義之(名古屋大学大学院生・日本学術振興会特別研究員-DC1) 本発表で考察した国立国会図書館蔵「特500」資料群は,戦前に内務省に納本後,昭 […]
『サンデー毎日』特別号「小説と講談」の変遷――戦前の週刊誌考 〈発表の概要と補足〉 中村 健(大阪市立大学学術情報総合センター) 本稿では発表の要点と,予稿集の紙幅の都合上,記述不足になった部分を補 […]
近世出版における板木の役割――「白板」の機能 金子貴昭(立命館大学衣笠総合研究機構研究員) 1.はじめに 報告者は,奈良大学が管理する板木を中心に,板木資料のデジタルアーカイブ活動と公開(注1)を進め […]
権利の倫理学と共通善の倫理学――出版ジャーナリズムにおけるプライバシー侵害の新しい視点 塚本晴二朗(日本大学法学部新聞学科教授) プライバシー侵害が問題になる時侵害された側は,不法行為を主張する。プ […]
Insel出版社の100年とKippenberg(1874-1950)の果たした役割 佐藤隆司 ゲーテ,トマス・マン,シュテファン・ツヴァイクなど古典的文学の出版社として,Insel出版社はとりわけ […]
電子書籍ブームの中での電子出版研究 植村八潮 空前の電子書籍ブームが始まった2010年は,「電子書籍元年」と呼ばれ,今年で3年目を迎えた。元年ブームは過去に何度かあるが,これほど長く話題が続いた […]
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