公共図書館における電子書籍サービス 永田薫・花田一郎 (2011年1月27日)
■関西部会 発表要旨(2011年1月27日) 公共図書館における電子書籍サービス――大日本印刷・CHIグループによる電子図書館の構築支援サービスの取り組み 永田 薫(図書館流通センター) 花田 […]
■関西部会 発表要旨(2011年1月27日) 公共図書館における電子書籍サービス――大日本印刷・CHIグループによる電子図書館の構築支援サービスの取り組み 永田 薫(図書館流通センター) 花田 […]
阪神大震災からの復興と出版流通 福嶋 聡 神戸の経験,『阪神大震災と出版』(日沖桜皮編 日本エディタースクール出版部)をはじめ,書物として残された震災からの復興の記録と記憶を,今回の東日本大震災か […]
出版業界における東日本大震災の影響とその対策書店の被災 星野 渉 東日本大震災によって何らかの被害を受けた書店は787店,1都1道14県に及んでいる。被災書店での損害額は商品だけで約17億円(取次 […]
■EPUBの可能性と課題――EPUB電子雑誌「OnDeck」の試みから見えてきたもの (2011年5月 春季研究発表会) 高木利弘 問題提起――EPUB 3.0によっても解決しない課題の存在 米国の […]
■2010年と2011年に実施した電子書籍に関する調査結果の比較 (2011年5月 春季研究発表会) 矢口博之・植村八潮 はじめに 米国では電子書籍市場が拡大を続けている一方,日本国内における電子書 […]
■日本のオンデマンド出版,その蹉跌と再生 (2011年5月 春季研究発表会) 中西秀彦 オンデマンド出版の蹉跌 日本のオンデマンド出版は1999年頃から,日販の「ブッキング」や,紀伊國屋書店の「電写 […]
■公共図書館における電子書籍の利活用と出版業界 (2011年5月 春季研究発表会) 湯浅俊彦 1.「図書館資料」とはなにか 図書館における利用者サービスの基本となるのは,その図書館が所蔵する資料であ […]
■企業のブランド構築と書籍出版 (2011年5月 春季研究発表会) 主藤孝司 概 要: 書籍出版が企業経営に好影響をもたらす事例については,2009年度の日本出版学会春季研究発表会で発表したとおりで […]
■出版物の著作権侵害に対する民事的救済のあり方 (2011年5月 春季研究発表会) 宮下義樹 概要 著作権侵害に対する民事的救済方法としては,差止と損害賠償が中心的なものとなっている。しかし,著作権 […]
■質的調査としての雑誌研究とその教育 (2011年5月 春季研究発表会) 橋本嘉代 社会調査の方法による分類(盛山 2004)に沿い,出版研究で行われる分析のパターンを整理すると,・制作者/読者へ […]
■大宅壮一の記録文学――『日本の遺書』の成立と意義を中心に (2011年5月 春季研究発表会) 阪本博志 昭和30年代に「マスコミの帝王」と呼ばれた大宅壮一(1900-1970)の占領期の活動に関 […]
■ 2011年度 日本出版学会 春季研究発表会 日 時: 2011年5月14日(土) 10:00~16:30会 場: 明治学院大学 白金キャンパス 東京都港区白金台1-2-37参 […]
事務局日誌 (2011年1月~2011年5月) 1月7日 『出版研究』編集委員会27日 関西部会 テーマ:「公共図書館における電子書籍サービス――大日本印刷・CHIグループによる電子図書館の構築支 […]
第32回日本出版学会賞 (2010年度) 第32回日本出版学会賞の審査は,出版研究の領域における著書および論文を対象に,審査規則に基づいて行われた。今回は2010年1月1日から12月31日にかけて刊 […]
子供の被曝を減らせなかったのか?―― 福島から原発事故報道に思う 山本俊雄 原発事故で世界的に有名になった福島県の福島市に住んでいる。福島市は事故があった原発からは直線距離で約60km(東京駅から小 […]
2011年度事業計画(2011年4月~2012年3月まで) 1969年に設立された日本出版学会は,学術研究団体として,確固たる地位を築きつつある。デジタル・ネットワーク社会における出版メディアのあり […]
2010年度活動報告(2010年4月~2011年3月まで) 1.概況 1969年3月に設立された日本出版学会は,創立から40周年の節目を越え,新たな時代への歩みを進め始めた。これまで設立の理念と志を […]
現場の力 明星聖子 かつてある場所で,「編集文献学の不可能性」という文章を書いた(注)。自分が専門のひとつとする学問領域を,不可能だと嘆じざるをえなかったときの感覚を,いま私は思い出している。 […]
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