2002年度活動報告(2002年4月~2003年3月まで)
2002年度活動報告(2002年4月~2003年3月まで) ■ 1.概 況 学会創立33年目の活動は,混迷の度を深める経済と,緊張が続く国際環境の中で行われた.人々は直面する諸問題に対する手がかりを […]
2002年度活動報告(2002年4月~2003年3月まで) ■ 1.概 況 学会創立33年目の活動は,混迷の度を深める経済と,緊張が続く国際環境の中で行われた.人々は直面する諸問題に対する手がかりを […]
事務局日誌(2009年1月~2009年12月まで) ■ 1月 19日 出版企画委員会 27日 デジタル出版研究部会(雑誌研究部会共催) 「デジタル雑誌の現状分析と課題」(梶原治樹氏) ■ […]
事務局日誌(2008年1月~2008年12月まで) ■ 1月 28日 総務委員会 29日 理事会 ■ 2月 1 日 選挙管理委員会 19日 日本出版学会賞審査委員会 22日 関西部会 […]
事務局日誌(2007年1月~2007年12月まで) ■ 1月 24日 関西部会 「明治期の子ども雑誌にみる〈中国〉表象」(泉陽一郎会員) 27日 広報委員会 27日 35年史刊行委員会 2 […]
事務局日誌(2006年1月~2006年12月) ■ 1月 19日 出版研究編集委員会 27日 関西部会 「ネット時代の図書館」(井上真琴氏) ■ 2月 6 日 選挙管理委員会 7 […]
事務局日誌(2005年1月~2005年12月まで) ■ 1月 21日 編集研究部会 「文芸編集者としての体験」(寺田博氏) 21日 関西部会 「『大阪パック』からみる近代大阪―― […]
■ 1月 23日 関西部会 ) 「本と新聞の情報革命」(秋山哲氏) 29日 選挙管理委員会 30日 出版企画委員会 ■ 2月 2日 総務委員会・理事会 19日 学会賞選考委員会 19 […]
事務局日誌 (2003年 1月~12月) ■ 1月 16日 出版研究編集委員会 29日 理事会 ■ 2月 6日 デジタル出版部会 (サンシャイン文化会館7階710室) 「パナルデ […]
■ 韓国「読書文化振興基本計画」と日韓の出版政策 (2008年7月10日) 白 源根 日本出版学会調査研究部会が主催する初の特別セミナー「韓国「読書文化振興基本計画」と日韓の出版政策」が7月1 […]
■ 第3回 PAJUフォーラム報告 (会報123号 2009年1月) 舘野 あきら 昨秋,paju出版都市で,「第3回Paju Bookcity Forum 2008」が開催(11月19日~ […]
■ 『メディア企業のデジタル戦略』 (会報123号 2009年1月) 植村八潮 第1回アジア太平洋デジタル雑誌国際会議に参加し,いくつかの報告を聞くとともにセッションの一つである「デジタル時代 […]
■ 『アメリカ通信』 (会報123号 2009年1月) 三浦 勲 私は2008年9月初旬から語学留学のため,娘夫婦が住むアメリカのコロラド州の州都デンバーに滞在しています。3か月の滞在期間中の […]
■ 出版研究とメディア研究 (会報123号 2009年1月) 芝田正夫 出版学会に長く所属してきたが,私自身は,メディア史の研究,とりわけ新聞史の研究を行ってきた。なかでもイギリスの初期新聞史と […]
■ 『私の出版研究』 (初出誌:『出版ニュース』2008年7月中旬号) 川井良介 出版研究の過程をふりかえりながら 渋谷のタウン誌『あんふあん渋谷』の創刊 一九七七年,日本出版クラブで行われ […]
■ 大衆文学の転換―大佛次郎「ごろつき船」を中心に (昭和3,4年の夕刊小説)(2008年11月 秋季研究発表会 ) 中村 健 大衆文学の歴史は昭和初年から順調に発達してきたように言われているが, […]
■ 文庫本ブームとしてのライトノベルブーム ――角川系レーベルの刊行点数を視座にして (2008年秋季研究発表会) 高島健一郎 本発表は,同時代的な文化研究を行おうという意図の下,東京近郊の […]
■ メディア間相互批評の史的考察 ――戦前期の論壇時評と新聞時評 (会報123号 2009年1月) 大澤 聡【A】発表の概要 今回の発表では,戦前の論壇時評がもった機能とその史的履歴とを整理 […]
■ 二つの「白髪鬼」――涙香と乱歩の翻案をめぐって (会報123号 2009年1月) 堀 啓子 その翻訳「白髪鬼」の原作について,江戸川乱歩は後にこう述べている。 それにしても何というすばらし […]
■ 買い切り条件で検討すべき課題と方向性 (会報122号 2008年10月) 「改めて考察する委託販売制度下の発注と返品」 会田政美 出版産業の低迷が続く。書籍と雑誌を合わせた総販売額は […]
■ キリスト教用語の変遷とキリスト教受容の2~3の例からみた わが国文化の一側面 (会報122号 2008年10月) 佐藤隆司 わが国では,例えばカトリック修道会の「イエズス会」や「ドミニコ会 […]
■ 東アジア的ディスクールとしての「活版印刷史」 比較メディア史的観点から (会報122号 2008年10月) 湯川史郎 「活版印刷史」というディスクールを,比較メディア史的観点から整理・検証 […]
■ 史料から見た 『物類品隲』出版経緯に関する一考察 (会報122号 2008年10月) 松田泰代 『物類品隲』は,本文4 巻,図絵1 巻,附録1 巻の計6 巻6 冊からなる大本である。書名には […]
■ 近代日本の絵本と住吉大社御文庫蔵書調査報告 (会報122号 2008年10月) 大橋眞由美 本研究は,近代日本の大阪資本絵本の成立と大阪の出版文化の変遷を解明することを目的として,住吉大社御 […]
■ 出版振興政策と著作権法改正論議にみる出版社の役割 (会報122号 2008年10月) 植村八潮 本年度の研究発表第2 分会は,翌月に控えた第13 回国際出版フォーラムにおける日本側発表者のプ […]
■ 日本出版産業の構造変化雑誌メディアの低迷とデジタル技術の影響 (会報122号 2008年10月) 星野 渉 日本の出版産業は,メーカー(出版社),流通(取次),小売(書店)の各段階で書籍と雑 […]
■ マーケティングに基づく出版社経営の再生 (会報122号 2008年10月) 中町英樹 日本の出版物販売は,出版社-取次会社-書店ルートでその大半を占めている。このような販売ルート形成の背景 […]
■ 学術情報のグローバルな流通の現状と課題 電子メディアは学術出版システムの危機を解決するのか (会報122号 2008年10月) 山本俊明 電子メディアとインターネットの登場により,印刷メディアに […]
■ 出版メディアのデジタル化の現状と読書の変容 (会報122号 2008年10月) 湯浅俊彦 近年,日本の出版業界においては書誌情報・物流情報のデジタル化が進展し,オンライン書店の登場など出版流 […]
「北京オリンピックと本の世界」= 2008年の北京の夏 (会報122号 2008年10月) 王 萍 7 月末,ある研究会の現地インタビューの事前調査のため,3 年ぶりに中国に帰りました.飛行機を […]
■ 南涯安春根先生と国際出版研究 (会報122号 2008年10月) 箕輪成男 南涯安春根先生は解放の後,韓国の出版復興の過程において乙酉学術出版社の編集者として数々の画期的出版企画を実現され […]
「本の道,共存の道」 韓国ソウル,世界出版界へ(会報122号 2008年10月) 舘野 晳 第28 回IPA 総会(ソウル2008)=多様な問題提起,そして暖かい歓迎 韓国ではかねて大韓出版文化協 […]
「本の道,共存の道」 第13回国際出版フォラム基調報告に代えて (会報122号 2008年10月) 星野 渉 第13 回国際出版研究フォーラム(国際出版学術会議)は日本,韓国,中国の出版研究者が参 […]
「本の道,共存の道」 第28 回IPA 大会と第13回国際出版フォーラム参加して(会報122号 2008年10月) 植村八潮 国際出版連合(IPA)の第28 回大会が,2008 年5 月11 日~ […]
■ 会長に選出されて (会報122号 2008年9月) 川井良介 私達の日本出版学会は,来る2009年で創立40年を迎える。私自身は1976年の入会であり,比較的古い会員かと思われる。 しかし,こ […]
■ 日本出版学会 創立35周年記念事業の経過報告 (会報121号 2008年4月) 遠藤千舟 日本出版学会創立35周年を迎えた2004年度を契機として,我々は各種の記念事業を計画し,そのために必要な […]
■ 雑誌の起源について (会報120号 2007年10月) 江代 修 ヨハン・リスト(1607-67)というドイツの聖職者で初期バロックの詩人が今年生誕400年を迎えた。『ブリタニカ百科事典』(15 […]
■ 大きな成果の国際シンポジウム「コミュニケーションとしての出版」 (会報119号 2007年3月) 川井良介 第12回国際出版研究フォーラムは,昨年10月,東京経済大学の共催を得て,国際シンポジウ […]
■ バイタリティのある学会をめざして (会報118号 2006年5月) 植田康夫 2000年に第一期目の会長に就任した時,「出版ニュース」に寄稿した抱負の弁は,「在野と自立の学会をめざして」という題 […]
■ 秋季研究発表会をめぐって (会報117号 2005年12月) 芝田正夫 2005年度秋季研究発表会が,2005年11月26日,岡山駅前の岡山国際交流センターで開催された。秋季研究発表会はこれま […]
■ 近世期の出版流通事情(会報116号 2005年8月) 大和 博幸 近世期に出された本の多くは,三都内の本屋のもとで作られ販売されてきた.後期になるにつれ地方でも本が製作されるようになるが,量的に […]
■ 日本出版学会創立35周年に寄せて(会報114・115合併号 2005年2月) 遠藤千舟 日本出版学会設立にかかわる最初の会合は,1968年3月13日,布川角左衛門氏以下6名の出席で開催され,4月1 […]
■ 生きた教材を創刊号に求めて (会報113号 2004年9月) 伊藤洋子 編集は関わり業だ! とかつて先輩編集者は教えてくれた。その果てに,いま,教師という関わりの場を得たように思う。学生との出会 […]
■ 鞍馬天狗 (会報112号 2004年4月) 猪口教行 最近,新選組の本を編集者として担当した. 近藤勇がまだ新選組を旗揚げする前,花見の席で,「山守の使いは来ねど馬に鞍,置きてぞ待たん花の盛りを」 […]
■ 活字メディアと映像メディア (会報110号 2003年7月) --清水英夫 雑誌編集者だった私が,法学者として大学に移ったのは40歳を越えてのことである.だが,その後も日本出版学会の創立に参加し […]
■ 「広く」と「深く」 (会報109号 2003年3月)吉田則昭 昨年,偶然に箕輪成男・元日本出版学会会長の「晩学バンザイ」(『出版ニュース』2002年7月中旬号)を拝見し,出版研究30年の薀蓄をもっ […]
第2回「南涯安春根出版著述賞」箕輪成男氏に (会報109号 2003年3月) 吉田公彦 去る1月22日,韓国出版学会初代会長・安春根氏の10周忌を記念して「南涯安春根先生逝去10周忌追慕学術祭」がソ […]
中国編集学会から「編集出版学国際交流賞」を授与されて 箕輪成男 今年(2002年)9月6日,雲南省昆明市で中国編集学会の創立10周年慶祝大会が催され,席上韓国の尹炯斗氏と共に,私が「編集出版学国際交流 […]
海外書物文化史研究の動向-SHARP2002(第10回大会)報告 羽生紀子 2002年7月10日(水)~13日(土),ロンドン大学にてSHARP第10回大会が開催された.日本人には馴染みやすいSHAR […]
夢を求めて『本の未来を考える=出版メディアパル』は旅立ちます (会報108号) 下村昭夫 2002年11月29日で「定年退職」となり,「出版技術講座」(主催:出版労連)の「さようなら講演=本と編集者の […]
■ マス・メディアと教育 (会報108号 2002年8月) 塚本晴二朗 日本マス・コミュニケーション学会は,昨年度から「ジャーナリズム及びマス・コミュニケーション教育に関する調査特別委員会」を設置し, […]
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