2017年度 日本出版学会 総会・春季研究発表会のご案内(2017年5月13日開催)

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■2017年度  日本出版学会 総会・春季研究発表会のご案内


必ずお申し込みの上、ご参加ください。なお、参加費等は当日会場にて受け付けます。
(研究発表会・懇親会、それぞれについてお申し込み下さい。)

日 時: 2017年5月13日(土) 9:30~17:10
会 場: 日本大学法学部 三崎町キャンパス 本館4階
        東京都千代田区三崎町2-3-1
       http://www.law.nihon-u.ac.jp/facility/map.html
交 通: JR総武線・中央線「水道橋」駅 徒歩5分
      都営地下鉄三田線「水道橋」駅 徒歩6分
      都営地下鉄新宿線・三田線、東京メトロ半蔵門線「神保町」駅 徒歩7分
参加費: 会員 1,000円  一般 2,000円  学部生  無料(*学生証提示者のみ)
懇親会: 6,000円

申込先: 日本出版学会事務局
      TEL:03-3313-7347 FAX:03-3313-7348 e-mail: このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にしてください

 

[プログラム]
09:00 開場・受付

《研究発表 第1分科会》 本館4階143講堂
09:30 『ドラゴンマガジン』の特集記事にみる内容的特徴と方法論
        ――読者を惹きつけた“ビジュアル・エンターテインメント”
        山中智省
10:00 「造本装幀コンクール」の50回――その変遷と役割
        田中光則
10:30 近代メディアミックスの形成過程
        ――春陽堂書店とラジオドラマの連携を中心に
        本間理絵
11:00 出版物の変容に関する史的考察――読者の大衆化を中心として
        鯉淵拓也
11:30 鏡花本の〈装い〉と作品受容に与えた影響
        常木佳奈

《研究発表 第2分科会》 本館4階144講堂
09:30 ウクライナにおける表現の自由
        田上雄大
10:00 大規模図書選定事業の比較
        伊藤民雄
10:30 学校図書館における電子書籍利用に関する一考察
        ――実証実験を通したアンケート調査から
        植村八潮・野口武悟
11:00 図書館というアーカイブ機関とアーカイブ化の対象の行方
        宮下義樹
11:30 原稿の書き換えによる電子書籍TTSの誤読解消についての考察
        ――異なる音声エンジンによるTTSの比較から
        植村要

 〈休憩〉12:00~13:10

《2017年度総会》 本館4階144講堂
13:10 2017年度総会

《ワークショップ》
(1)14:00~15:30  本館4階143講堂
  電子出版における「定額制読み放題サービス」が出版に与える影響
    司会者/問題提起者:矢口博之
    討論者:鷹野凌・堀鉄彦・梶原治樹
〈概要〉 NTTドコモの「dマガジン」、Amazonの「Kindle Unlimited」など電子出版物の「定額制読み放題サービス」の登場によって、出版界はいま大きな転換点を迎えつつあるのではないだろうか。このサービスは消費者にとってはメリットが大きいが、コンテンツ提供者からは歓迎する向きがある一方、不安視する見方も広がっている。本ワークショップでは、定額読み放題サービスが既存産業に与える影響から、今後の産業全体に広がる変化に至るまでを議論したい。

(2)14:00~15:30  本館4階144講堂
  「ライトノベル」にどう向き合うか?
    司会者:中川裕美
    問題提起者・討論者:山中智省・村木美紀
〈概要〉 出版不況が叫ばれる中にあってなお、ライトノベルと呼ばれる若年層向けエンターテインメント小説は一定の人気を保ち続けている。しかしながら、ライトノベルの定義自体は非常に曖昧である。我々はライトノベルに対し、どのように向き合っていけばよいのか――。この問いを前提に、出版界、図書館界、読者の観点から分析を行い、混沌としたライトノベルのアウトラインと問題点を整理した上で、今後の向き合い方について検討する。

(3)15:40~17:10  本館4階143講堂
  まとめサイト問題と編集者の責任――法的問題を中心として
    司会者:瀧川修吾  問題提起者:宮下義樹  討論者:小向太郎
〈概要〉 いわゆる“まとめサイト”では、情報の収集と提示といった取捨選択、すなわち“編集”が行われている。これらはさしずめ情報誌のような外観をもち、多くのネットユーザーに利用されているが、その実態は一般的な出版編集とはかなり異なっており、問題点も少なくない。そこで、本ワークショップでは、まとめサイトの編集にまつわる法的責任を主題とし、広く国内外で起きた事案を関連法規とともに紹介しつつ問題提起を行い、その解決策や展望につき、幅広い討論と意見交換を企図したい。

(4)15:40~17:10  本館4階144講堂
  出版創業・独立史データベース(仮)の共同製作に向けて
    司会者:柴野京子  問題提起者:飛鳥勝幸  討論者:磯部敦・中村健
〈概要〉 近年、出版史研究においては研究資料の発掘や共有、アーカイブ化に関心が寄せられ、共同作業の継承や、新たなプラットフォームの開発などが議論されてきた。本WSでは、こうした問題意識のもと、飛鳥勝幸会員が独自研究してきた近現代の出版社創業・独立DBの共同作成を提案する。飛鳥会員からの材料提供、磯部敦・中村健両会員からのコメントののち、より多くの時間を会場との意見交換に開いて、具体的なアクションにつなげたい。

17:10 閉会

《日本出版学会賞授賞式》 本館地下食堂
17:30~18:00

《懇親会》 本館地下食堂
18:00~19:30  (会費:6,000円)

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