日本出版学会へようこそ

私たち日本出版学会では,出版およびそれに関連する事項の調査,研究を行い,出版文化の向上に資することを目的として活動しています。

研究発表会(春季:東京/秋季:関西)をはじめ,各部会を随時開催しています。

<日本学術会議 協力学術研究団体> 

新着情報

阪神大震災からの復興と出版流通


 福嶋 聡


 神戸の経験,『阪神大震災と出版』(日沖桜皮編 日本エディタースクール出版部)をはじめ,書物として残された震災からの復興の記録と記憶を,今回の東日本大震災からの復興にぜひ活かして欲しい,ぜひ役立ててほしい,と心から思う。そして,そのためには,正確な事実を拾い上げること,そして今日の状況との差異を見据えることが,大事なことだと考える。阪神大震災からの復興を,「神話」にしてはいけない。

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子供の被曝を減らせなかったのか?
―― 福島から原発事故報道に思う

山本俊雄


 原発事故で世界的に有名になった福島県の福島市に住んでいる。福島市は事故があった原発からは直線距離で約60km(東京駅から小田原駅程度)離れているが,放出された放射性物質が北西方向に流れ飯舘村などを通り福島市に到達,そこで方向を南に変え郡山市,白川市などを汚染した。この結果,福島県の中央部から東半分の大半が放射線管理区域の基準に入る汚染地域となった。

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出版業界における東日本大震災の影響とその対策
書店の被災


 星野 渉


 東日本大震災によって何らかの被害を受けた書店は787店,1都1道14県に及んでいる。被災書店での損害額は商品だけで約17億円(取次正味金額)とみられている。被災商品の返品受け入れについて交渉が行われたが,取次側は全商品の通常正味での入帳処理を求めたが,出版社側は「双方が負担を背負う」ことを求めた。

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