■2016年度 日本出版学会 春季研究発表会

■2016年度 日本出版学会 春季研究発表会

日 時: 2016年5月14日(土) 10:30~17:00
会 場: 東京経済大学 国分寺キャンパス
      〒185-8502 東京都国分寺市南町1-7-34
交 通: JR中央線、西武国分寺線・多摩湖線 国分寺駅 徒歩13分
参加費: 会員 1,000円  非会員 2,000円  学部生 無料(*学生証提示者のみ)
懇親会: 6,000円

[プログラム]
10:00 開場・受付

《研究発表 第1分科会》 2号館2階B202教室
10:30 「原稿用紙の歴史」
        三村泰一
11:00 「出版における「江戸の識字率は高かった」という言説の構成過程
      ――出版の2重構造とそれにかかわるアクターからの分析」
        清水一彦

《研究発表 第2分科会》 2号館2階B203教室
10:30 「「出版の自由」と「出版の倫理」に関する一考察」
        栗山雅俊
11:00 「出版権の改正にみる流通者への権利付与のあり方」
        宮下義樹

 〈休憩〉 11:30~12:30

《2016年度総会》 2号館2階B201教室
12:30~13:30

《ワークショップ 第1分科会》 2号館2階B202教室
13:45~15:15
「いま、再販問題を考える」
 司   会:清田義昭(出版ニュース社)
 問題提起者:高須次郎(緑風出版、日本出版者協議会元会長)
 討 論 者:福嶋 聡(ジュンク堂書店)、和泉澤衞(東京経済大学)

15:30~17:00
「ジャーナリズムとしての書店業
  ――情報の「送り手」にとっての「公平性」とは何か」
 司   会:塚本晴二朗(日本大学)
 問題提起者:福嶋 聡(ジュンク堂書店)
 討 論 者:笹田佳宏(日本民間放送連盟)

《ワークショップ 第2分科会》 2号館2階B203教室
13:45~15:15
「アカデミズムか、実務か。出版教育を考える。」
 司会・問題提起:清水一彦(江戸川大学)
 討  論  者:川井良介(東京経済大学)、富川淳子(跡見学園女子大学)

15:30~17:00
「出版史料のデータベース/アーカイブを考える」
 司   会:石川徳幸(日本大学)
 問題提起者:長尾宗典(国立国会図書館)、瀧川修吾(日本大学)
 討 論 者:芝田正夫(関西学院大学)

《日本出版学会賞授賞式》 17:15~17:30

《懇親会》 17:30~19:30